市橋章男のなるほど!歴史ミステリー

日本史、戦国など歴史に関する話を紹介。YouTube動画を共有します。

なぜ徳川は長期政権を築けたのか 大名再編成と法整備 家康が築いた260年間の平和の基礎に迫る

2021-09-29 18:20:03 | 徳川家康シリーズ

今回の動画です。

長期政権を築いた徳川将軍家により江戸幕府。なぜ徳川家康は、このような偉業を成しえたのか。家康は乱世にもどらないように平和の基礎を築くために様々な政策を行った。それが全国の大名の再編成と法整備である。今回の動画では大名たちが争いをこなさないように行った徳川政権下の政策を詳しく紹介する。

 


江戸時代の新しい価値観 義から法の時代へ 江戸最大の仇討ち忠臣蔵 赤穂事件に秘められた意味 家康が果たした元和偃武

2021-09-17 20:34:45 | 徳川家康シリーズ

今回の動画です。

大坂夏の陣に勝利した徳川家康。戦国時代から「元和偃武」へ。これまで断続的に続いた武力衝突がなくなり、いよいよ時代は本格的な徳川政権下となった。家康は戦国の世に戻らないように様々な政策を行い、武士が刀を使わない世の中の基礎を築いた。今回の動画では、そんな時代の中で、起きてしまった「忠臣蔵 赤穂事件」の話を中心に、戦国時代から変わってゆく江戸時代の新しい価値観などを紹介する。

 


大坂夏の陣屏風で明かされた戦国の悲劇 略奪・殺戮・人身売買

2021-09-10 22:55:39 | 徳川家康シリーズ

今回の動画です。

豊臣と徳川の戦国時代最後の戦、大坂夏の陣。その屏風絵に描かれた戦国時代の真実を紐解く。
この屏風絵は戦国だ大名・荒木村重の息子、岩佐又兵衛が描いたもので、数ある合戦屏風の中でも類を見ないほど細かく描かれている。大坂夏の陣屏風は右隻と左隻があり、屏風絵の左部分の左隻には、豊臣の戦況が悪くなり大坂城から逃げ惑う人々の様子が描かれている。
戦国時代の戦では弱いものから、略奪や殺戮などを行う乱妨取りが当たり前のように横行していた。しかし戦で活躍する武士たちの勇ましい姿を語ることはあっても、その裏側で苦しむ人々や残虐な武士たち姿を語ることはあまりない。戦国最後の戦・大坂夏の陣屏風には、その戦の裏側でく苦しむ人々が描かれている。これは何を意味しているのか。絵師の岩佐又兵衛は、戦国の終わりに悲惨な戦国の裏側を後世に伝えていうこうと考えたのかもしれない。