2月中旬になりクレマチスの芽が膨らんできました
暖かくなって芽が動き出す前にぷっくり膨らんだ芽を確認しながら剪定をしました
(冬の剪定の適期は1月下旬〜2月下旬)
クレマチスは新枝咲き、新旧両枝咲き、旧枝咲きで剪定方法が異なります
先ずは新枝咲き強剪定の
半つる性のインテグリフォリア系
アフロディーテ・エレガフミナから
地際からたくさんの芽が出ています
剪定前↓地上部は完全に枯れています
インテグリフォリア系のクレマチスは冬は地上が枯れるので
地際から出てきた新芽を傷つけないように注意しながら地際でカットします(強剪定)
居候の黒葉スミレもカットしました↓
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こちらも↓アフロディーテ・エレガフミナ
この鉢は秋に地際ふた節くらいで剪定済みです
今回の強剪定前です
強剪定後↓
枯れた枝に守られていた前述の鉢の方が新芽が元気だったかな?
クレマチスは初心者なので育てやすい新枝咲きの品種を多く育てています
・・・*・・・*・・・
次は同じく新枝咲き
ヴチセラ系(ジャックマニー系)
ミケリテ↓
枯れた葉を取り除くと
3本の株立ちです↓
枯れたように見える枝に太い芽が付いています↓
1、2年生株で1本立ちの場合は株立ちに育てる為に地際で強剪定しますが
この鉢は3〜4年生の株立ちなので地際からなん節か伸びた枝の太い芽のすぐ上でカットしました
新枝咲きは新しく伸びた枝に花をつけるので
3本のうち1本は地際でカットし
地際から新芽が出るのを促し
枝の長さに長短をつけ、より広い範囲を花で覆う剪定方法にしました↓
強剪定の新枝咲きの品種でも秋に地際でカットせず枝を50cmほど残しておき
この時期に芽が膨らんで来るのを確認してどの枝の芽を残すのか又は地際で切るのか見極めるといいと思います
今回冬の剪定にするにあたって新枝咲きの品種でも
・地際近くで強剪定する
木立性の品種とインテグリフォリア系の品種
・膨らんだ芽の上で強剪定する
ヴチセラ系の品種
があることがわかりました
・・・*・・・*・・・*・・・*・・・
去年5月のクレマチスです
アフロディーテエレガフミナ↓
ミケリテ↓
アフロディーテエレガフミナ
流星
フルディーン
ミケリテ↓
去年5月下旬の
玄関アプローチ横外壁のクレマチスなど↓
あと3ヶ月もすればこんな素敵なお花達に出会えます(*^^*)
今は枯れ枯れの状態なのに植物ってすごいですね
他にも剪定しましたが続きは次回(*^^*)
昨日は強風が吹き荒れ
晴れて気温は上がりましが庭仕事には不向きなお天気でした
午後になり羽生結弦君、宇野昌磨君のフリーの演技が始まるまでに終了〜!
金・銀メダルおめでとう〜!!
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