ローズマリーパック

いただいたローズマリーがまだまだ残ってるので、以前ＴＶで見た「ローズマリーパック」を作ってみました。作り方はとても簡単。ローズマリーを煮出してゼラチンを溶かし、コットンに浸して冷蔵庫で冷やすだけ。洗顔の後に冷えたパックを顔に載せて１０分ほど寝ていたのですが、ローズマリーの香りにとても癒されました＾＾肝心の効果ですが、直後は何も感じませんでした（爆）が、翌日洗顔したら、肌がいつもよりツルツル。これは偶然なのか、それとも効果があったのか＾＾；今ひとつ確信はないのですが、パック中のヒーリング効果は確実にありますよ。ローズマリーが余っている方は是非どうぞ♪

レシピはこちら（kirei.com）

久々に池袋へ。

以前は池袋が大好きで、池袋で働いているのに土曜日も池袋に行っていた私。いや、埼玉からのアクセスが超楽だからなんですけどね＾＾；でも最近特別用事がないと行かなくなってしまいまして・・・我が家は金融引き締めの時ですからorz
んで昨日はＹＵＫＩちんのお買い物に付き合って、久々に池袋に行きました。一ヶ月ぶりくらいかな？まずはＡＨＭＡＤのアールグレイを西武地下の自由が丘ザ・ガーデンで購入。ここは変わった輸入食材が沢山置いてあって、紅茶なども選びきれないほど種類が置いてあるので大好きなのだけど、レジが遅いんですよね・・・高級スーパーなのに、レジ周りだけがすごく古い。２０年前の機械？みたいな。最新の機器を導入して台をもっとオシャレにすればいいのになぁ、と。
次は本命のバッグ探し。お目当てはセカンドバッグなのですが、どこへ行ったらＹＵＫＩに合うものがあるのかと考えまして（と言っても私達が行くのは西武かマルイかなんだけど）高級品を揃えている西武か、若者向けのマルイか。結局、若々しさを求めているＹＵＫＩにはマルイでしっかりした物を買うのが良いだろうと。てゆーかマルイにはゴルチエが置いてあるので私が見たかったっていうのもあるんですけどね（笑）ゴルチエはしばらく行ってないです。気がついてみると、前に行ったのは１年前。その前はその半年前＾＾；見に行くと買いたくなっちゃうので意図的に行かなかったのですが、やっぱり思い出すと買いたいなと思いますね。バッグを見ていると、今この柄が復刻してるんだなぁ、チュールがあったら欲しいなとか、スカートがあったら素敵だろうなとか考えてしまいます。バッグ自体も数年前に比べると大分しっかりした良い物が作られてますね。ドラゴンのレザーポーチがすごくカッコイイのでインポートだろうと思ったら日本製。いい仕事してますね、㈱ホワイ。昔の私だったら速攻で買いです。今でこそ家計簿は被服費０なのですが、一昨年とその前の年はゴルチエにつぎ込んで服とバッグで各６０万超えorz今考えるとアフォでしたね・・・でもその分楽しい思いをしていたからいいんですけどね＾＾；そのうちまたアフォみたいに買えるときが来るよう今は精進してます、はい。
・・・話がズレました。ＹＵＫＩのバッグですが、冠婚葬祭に使えるセカンドバッグをとのことだったので、シンプルでしっかりした物を選びました。ブランド名も確認せずに買ってしまったのですが、今見たら「COMPLEX-GARDENS」と書いてありました。最後までゴルチエのちょっとカッコいい物と比較していたのですが、ゴルチエの方は持ち手が無く常時持っているには厚みがありすぎたので却下。でもどのブランドでもお買い物を出来ること自体が羨ましかったりして（笑）
ディナーは、マルイの隣のイタリアン「ＧＨＩＯＴＴＯＮＥ」で。ここは安い割りにボリュームがあって美味しいのでちょっと前まではよく利用していました。難点は、行く時によって激しく評価が変わるところ＾＾；ガヤガヤしていてイタリアの大衆食堂といった雰囲気ですので、静かな場所が好きな方にはダメですね。私達も昔は大丈夫だったのですが、最近は落ち着いてきたのでなかなか足を運びにくくなりました。席同士が近いので話していても声が聞こえなかったりとか、隣の席から煙草の煙が直撃したりとかするとなかなか「また来よう」とは思えなくなってしまいます。その為最近は料理のレベルが高い、近くの「プレゴ・パケット」ばかり行っていたのですが、昨日はお財布のことを考えてＧＨＩＯＴＴＯＮＥに入りました。が。
たまたま一番端の、テーブルの広い席に通されたので居心地がとっても良かったです＾＾隣の席との近さをクリアーすれば味はお気に入りなのでとっても嬉しい♪このお店で頼むものはいつも決まっています。チキンときのこのサラダと、アサリのスパゲティ。両方とも２～３人サイズで１３６５円。安い！そして味ですが、共に「美味しい家庭料理」といった感じです。本格的ではないのですが大衆的な美味しさで、お腹いっぱい食べて大満足できる味です。サラダのドレッシングは自家製で、我が家と同じ味（笑）。たっぷりのレタスに絡んでとても美味しいですよ。アサリのスパゲティは、殻付きの他に剥き身が沢山入っていて、パスタに対するアサリの比率がとても高いです。レストランでこの比率はなかなか出ませんよと。アサリの旨みをたっぷり含んだソースがパスタに絡まって超美味しい！でもちょっと昨日はボイルオーバーかな？もう少しアルデンテの歯ごたえがあればよかったなと思います。そして食前酒にアスティ・スプマンテという白のスパークリングワインを頼んでみたのですが、とても甘くてアルコール度数が低いのでワイン初心者の私達にはぴったり！（でもグラスが冷えてなかったのがちょっと残念orz）帰宅してから調べたら価格が激安だったので（一本１０００円くらい）後で買ってみようと思います。まあこんな感じで、席によっては楽しく過ごせるお店ですので気が向いたらまた行ってみようかと。立地的に学生や若者をターゲットにしてますので、そこを踏まえればなかなか良いお店ですよ。
んで昨日はＹＵＫＩちんが「買い物に付き合ってもらったので」とおごってくれました＾＾ありがとう（ＴｏＴ）最近はお互いの買い物につきあったらおごるという流れが私達の習慣になってます。ちなみに画像右下は「ナルシストポーズ」のリクエストに答えてくれたＹＵＫＩちん。そのときの話題は某監禁犯についてでした・・・

映画『エボリューション』2001年／米

ＣＧエイリアンがいっぱいのドタバタコメディ。ＴＶで観たのですが、お馬鹿すぎです（笑）ＭＩＢのような映画を想像していたのですが、はるかに下品＾＾；子供は大喜びしそうですがお食事中は観ない方が吉。そこを割り切って観ると面白いですよ。エイリアン達はどことなく愛嬌があるし、ヒロインは意味も無く転んでるし。ＣＧがすごくて、進化しながら増殖するエイリアンがとても生き生きしてます。「次はどんなエイリアンが誕生するのだろう」と楽しみだったのですが、霊長類が着ぐるみだったのでちょっとガッカリ（笑）娯楽作の一つとして、楽しんで観るには軽くていいと思います。ただ、ラスボスへの攻撃は絶叫必至なので、観ながら匂いは想像しない方がいいかも・・・。

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『冬の輪舞』特別版

このドラマは昼ドラのダメダメ例だと思うのですが、スペシャルを放映するということは視聴率が良かったということなのでしょうね。本編放映時は最初は真剣に見ていたのですが、途中からダラダラ見るようになってしまって最後の一週間くらいはＴＶをつけているだけの状態だったので、今回のスペシャルで最後の方を確認しようと思って見てみました。
まずは本編の感想から。とりあえず昼ドラの悪いところが確認できるドラマでしたね。第１部はとても良かったのですよ、いしのようこ演じる母親（しのぶの育ての親、千鶴子の産みの親）が死ぬまでは。美しい伊豆の景色を背景に描かれるしのぶと両親の葛藤、しのぶと千鶴子の織り成す複雑な運命のアラベスク。女優さんたちはとても爽やかで脚本もとても丁寧に書かれていたのですが、第２部からは途端にボロボロ・・・しのぶはいつのまにか自分の気持ち最優先の頑固な女になってしまい（視聴者にはそう見えるぞ）、しのぶの夫であり千鶴子の不倫相手である男が性格的にもルックス的にもどうしても魅力的に見えず（エピソード的にも何もない）、どこが良くて二人で取り合っているかが全然理解できないので登場人物の誰にも感情移入できなくなってしまったのですね。第３部になったら、肌のツヤツヤたしのぶと千鶴子がどう見ても３０代後半には見えず、千鶴子の中学生になる娘・百合役の女の子の演技がウザすぎてイライラするので、ＴＶは付けていてもあまり画面を見ない毎日になりました。
ここで注目すべきなのは、こんな状態になっていてもＴＶは付けているという「昼ドラマジック」ですね（笑）いや、「笑っていいとも→ごきげんよう」の流れで自然に付けているというのもあるのですけどね、本当にイヤだったらＴＶを消すでしょうと。今では、昼ドラ（『危険な関係』）が終わった後は２時からのワイドショーが下らなくて大嫌いなのでブチッと消してしまいます。どんなに辟易しても、昼ドラには最後までストーリーを確認しなくては気がすまない何かがあるのですよね。そしてスペシャルも見てしまったわけですが。どう見ても４０代半ばに見えない、若々しいしのぶと千鶴子（しのぶ役の遠野凪子は『アタック№１』では高校生役ですよ（爆））。映画だったら外見から完全に役作りをして演技を評価されるところなのでしょうけれど、昼ドラは「何あれー！絶対４０代に見えないわよねー！」と奥様方の井戸端会議のネタになることを意図的に狙っているのかも知れません。そういう意味ではこのドラマは成功なのでしょうか？突っ込みどころが多くてネタ満載ですものね＾＾；
そして今回のスペシャル。「その後」が３０分位で描かれていたのですが、娘の百合が結婚式をあげた教会でしのぶと千鶴子が永遠の愛を誓うという終わり方でした。それまでの過程で二人に感情移入ができなかったので『牡丹と薔薇』のような妖しさへのゾクゾク感も無いし、『真珠夫人』のような感動の大泣きも無く、「なんだかなー」と思ってしまいました。
とりあえず面白かったのは、『いいとも』に番宣で出演した千鶴子役の黒坂真美が「主婦に受けそうな昼ドラのタイトルは？」というお題に対して「真珠主人」と答えていた事でした。こういうセンスはやっぱり顔が「よゐこの有野似」だからでしょうか（違）

『冬の輪舞』公式ページ

深夜ドラマ『ホーリーランド』第７回

ホリランがいよいよ面白くなって参りました！ユウがショウゴに蹴りを習い、シンちゃんを含めた３人の友情が育まれていた最中、シンちゃんがヤンキーに襲撃されてユウの心に怒りが沸く・・・今回はここまで。
もうね、役者さんたちが上手いのですよ。アクションはもちろん、表情の作り方や仕草が「これは本当に深夜ドラマなのだろうか」と思うほどクォリティが高いです。まずユウ役の石垣佑磨くん。暗鬱とした孤独な少年の表情から、友人との信頼関係によって安堵感溢れるはにかんだ笑顔の表情になり、友人を傷つけられ激しい怒りを全身から漲らせるようになるまでの心理の変化を実に巧みに表現しています。そして彼をとりまくヤンキー君たち。いくら主役が上手くても、脇役が上手くなかったらドラマは成り立ちませんよね。その点ホリランのヤンキー君たちは偉い！本気でバトルをしてるのかと思うほどリアクションが上手いです。アクションシーンは勿論なのですが、ただ立っているときの表情や歩いているときの雰囲気まで、一人一人の性格や立場がすぐに分かるほど上手い演技を見せてくれるのですよ。今回は最初にユウの拳を食らった八木さんが再登場しました。赤い服に、あの威圧感。八木さんキタ━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━━!!!!!って感じでした＾＾私は原作を読んでないのですが、掲示板などを読むと彼は原作を超えたという意見が多いですね。将来がとても楽しみな役者さんです。悪役だけでなくいろいろな役を演じるところを見たいですね＾＾（八木さん役の渡来敏之さんのブログはこちら♪）
ふと思ったのですが、このドラマのアクションシーンのリアルさは、もしかしたら深夜ならではなのかもしれません。だって『ごくせん』でヤンクミにリアルな殺陣を見せられたら「良識あるＰＴＡ」からの抗議が殺到しますもの（爆）あれはヘロヘロでＯＫなのですね（笑）
次回は怒りの鬼と化したユウの激しいアクションが見られそう。すごーく楽しみです＾＾