いまどきの中古不動産

最近、ちょっと思いついて
インターネットの不動産のサイトをみていてびっくりした。

大阪の以前住んでいた地域の中古マンションの相場が
十五年前に比べると一千万から二千万円くらい安くなっている。
昔の公団なんて五百万以下の値段だ。
駅近くでも、築年数古ければ一千万円以下なんてザラだ。

十五年前に大阪のマンションを売ってきたが、
そのマンションも、もっと広い部屋が千二百万円ぐらいで売り出されていた。
当時の売値の半額以下だ。

こういう事態になると誰が予測しただろう。
いや、冷静に考えれば予測できたことである。

今も田んぼを埋めたり、古い工場跡などに何が建つかというと、
一戸建てやマンション群が乱立している。

そんなに作れば、中古相場は下がるわなあ。

しかし、こんなに安かったら
大阪に小さな家でも欲しい気がチラッと起こる。

・・・実際には、新たな出費を考えると
行動は起こさないと思うけど、

そんな気持ちもしてくるくらい、安いなあ。
小さな一戸建てなど大阪府内でも一千万円以下でゴロゴロしてる。
私が若かったら、新築マンションなんて買わないで
こういうのを買ってリフォームして住むなあ。。

なんか、変やなあ。
日本の不動産！！