五月三日から二泊三日で
娘と孫っち達と、日光・那須に行ってきました。
三日は、午前中に仙台を出ましたが、
途中、事故渋滞などに会い、日光東照宮に着いたのは
夕方。
関西人にはあまり縁のない日光東照宮。。。なので、私は初東照宮!!
言わずと知れた、徳川家康をお祀りしているお宮です。
江戸から北辰(北極星)の位置にある日光から、
江戸幕府ひいては日本全国を守る神になる・・と家康の遺訓に従って祀られているとのことです。
有名な、見ざる聞かざる言わざる
見ざる聞かざる言わざるとは、
とかく人間は自分にとって都合の悪いことや相手の欠点を、見たり聞いたり言ったりしがちだが、
それらはしないほうがよいという戒め
・・・だそうです。
国宝 陽明門
江戸時代初期の彫刻・錺金具-かざりかなぐ-・彩色といった工芸・装飾技術のすべてが陽明門に集約されているという
絢爛豪華な門ですね。
想像上の霊獣が194体いるそうです。
左甚五郎のねむり猫
東回廊の奥社-おくしゃ-参道入り口にある。
左甚五郎-ひだりじんごろう-の作と伝えられ、東照宮の数ある彫刻のなかで最も有名な彫刻だ。
眠り猫の真裏に雀-すずめ-の彫刻がある。
猫が起きていれば雀は食われてしまうが、東照宮では猫も居眠りして雀と共存共栄。
戦乱が治まり、平和な時代がやってきたことを表しているという解釈もある。・・・・・・・のだそうです!!
孫っち達は
こんな感じなくせに、奥の家康のお墓まで行くといって聞かないので、
行列ができてる石段をフラフラする手をにぎりしめて、奥社まで上がる。
家康公の神柩が納められている宝塔。
建立以来、一度も開けられたことがないそうです。
死んだ後も、神になって江戸に睨みを利かせている家康。
むむむむ。
すごい執念を感じます。
しかし、もうすっごい人、人。
行列のお参りでした。
上がって、ここから下の駐車場まで子連れで歩いて帰っただけで、
もうバテバテ。
一日目は、こんな感じで暮れました。