mixiのコミュ経由。以下の方のブログに詳細が。これは買わないとまずいね。
http://bacbac.blog85.fc2.com/blog-entry-357.html . . . 本文を読む
これはmixi日記に書いてたのを諸事情で表に出したほうがいいかな、と思い掲載。基本的に僕はちゃんと最後まで読まない本の感想はなるべくブログにはあげない方針なのですが、いま書いた諸事情で掲載。藤本氏の本はまだ最後まで読んでません。
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いま、積年の課題を果たすべく(というか単にそろそろ資料を捨てたり、研究室から図書館に戻したいのでw)、大塚英志の本を読んでいる。
彼の『江藤淳と少女フェ . . . 本文を読む
ある月刊誌に書くための原稿の基礎資料として、主に月刊誌や書籍でみかけたものをまとめてみました。
書籍ベースでは、『アキバ通り魔事件をどう読むのか?』(洋泉社ムック編集部編)がいまのところまとまったものとしてはただひとつでしょう。いくつかの注目すべき論説もでてきてますが、それは以下で言及していきます。
この書籍の中で特に参照になるのが、冒頭の資料1「加藤智大25年の半生」という小林拓矢氏の . . . 本文を読む
いま配信が来たソフトバンククリエィティブのメールマガジンの「山形月報!」を読んでたら次のようなことが書かれていた。
:翻訳されているのを見る限り、現代中国の小説って伝奇小説とか大河歴史小説とか、女の子がセックスのこと書いちゃった的風俗小説とかばかりで、本来なら残雪が中国の小説の代表で出てくることはあり得ないんだけど、:
でも現代中国の小説の邦訳でもすごいのあるよ。例えば僕が読んですごく影響 . . . 本文を読む
何度もアマゾンのおすすめに出てきたのでたまたま書店で手に取る。毎回思うが、「時代」を語る上で必修である経済問題に対する想像力というか理解というか知識というかが、この種の論者には決定的に不足していることだ。
それは単純に不勉強だからだろう。どんなに取り繕ってもこの不勉強は今後この若い論者の可能性の足枷になる。本人が「時代」と格闘しようとすればするだけこの取り繕いが彼の論説の限界を設定していく。 . . . 本文を読む
最近、ちょっとマンガ評論を本格的に書くために一日一冊マンガを目標にしている。目標にしなくてもいつも自然に読んでましたか、そうですか。笑。
僕の好きじゃないマンガ評論のタイプは、男/女、若い/年寄り、日本/海外、おたく/非(反)おたく、インテリ/非インテリ をことさら区別して、そのことさらの区別に立脚して感性的に語るようなもの。
そういうのもまあ好きじゃないといいながら読んでしまいますが . . . 本文を読む
キム・ギドクを扱ったサイトへのリンクを含むもの。備忘録代わり
http://www.koreanfilm.org/kimkiduk.html
キム・ギドクについては再び関心が芽生えてきたのでそのうち例の清算主義的心性の問題と絡めて長いものを書く予定。 . . . 本文を読む
練馬のTUTAYAでレンタル。竹内結子の神経内科医と阿部寛の厚生労働省の大臣官房付官僚のコンビによる、バチスタ手術にかかわる殺人事件の解明を描く。阿部寛のありえないぐらい偉ぶった官僚の戯画化はなんなのか全然意味わからない(笑。もしあんな強気の官僚が現実にいたらもっと何事もはっきりするだろう、という皮肉で造形したのかもしれないが。
話がほとんど盛り上がらずに平板な展開で、なんだか阿部寛の演技も . . . 本文を読む
近所のシネコンで、先行上映。最終回だけども8割ぐらいの入りでヒットするのでは?
ウィル・スミスのSFもの(なぜかヒーロー物とSF物は違うような気もするが、それは置いといて)では、前作の『アイ・アム・レジェンド』の方が僕は好きだなあ。
前半が意外ともたついた感じで、シャーリーズ・セロンとのやりとりというか、やり合いがある中盤が面白かった。ただシャーリーズ・セロンも『イーオン・フラックス』の . . . 本文を読む