SFぽい南の島マンガ『ナチュン』。ようやく話がシビア兼謎解きがはじまり、この巻では妙な大団円ならぬ小団円という趣きで、完結したものとして読めてしまう。それがいいのか悪いのかといえばいいでしょう、これ。いままでの四冊の中で一番いいかも。
他に『嘘喰い』の最新刊もなかなか手の込んだストーリー展開で引き込まれる。川原さんおススメの『雨無村役場産業課兼観光係』もなかなか面白い。ただあのBL展開がよく . . . 本文を読む
boxmanさんに教えてもらい購入したまま積読状態。いや、少しは読んだんだけどもちょっと生硬な文体(たぶん原書もそんなに変わらないのでは、では)で先に進めず。でも類書はあまりないだろうから文体によらずに基本書として読んでおくといいのかも。明日読むつもり . . . 本文を読む
川原さんのソフトバンクCのメルマガ原稿が出ました。
http://archive.mag2.com/0000098654/index.html
『オトメン』はいずれよむかな、とチェックしていたんだけれども『雨無村役場産業課兼観光係』は知らなかったです。『リアル・クローズ』は毎巻購入しているお気に入り。これも川原さんのNTTの連載で知ったわけですがw。
少女・女性向きマンガの雑誌はいま . . . 本文を読む
増田イズム関連で読む。これは面白かった。ここ数年読んできたアニメ関係論としては一番お気に入り。丁寧に読んだので二日もかかったけどもw。
一番、面白かったのは「組織の力学」でヤマト、ガンダム、エヴァンゲリオンを分析したところ(紅一点組織しか重視しない社会の歪みって変だし鉄槌下せ、というメッセージはわかりやすい)。それとヘレン・ケラーのところかな。解説の姫野カオルコ氏のもとてもよく整理されていて . . . 本文を読む
これもM9の原稿の元のもの。タイトルも元のまんま
ロボットとセックスして日本人絶滅?
このままの人口減少のスピードが続くと、1000年後には日本人はこの世からいなくなる計算だという。「死ね死ね団」も無理してレインボーマンと戦いながら日本人を絶滅させるよりも、気長に構えていれば確実に問題は解決(?)していくというわけだ。しかし本当に日本人はいなくなるのか? 例えば外国から移民をたくさんいれれ . . . 本文を読む
これはユニークな経済学者であり、同時にマンガ読みからは反感買い捲りのw増田悦佐氏のことではない。
匿名ダイヤリーの「増田」のことである。
何日か前に気がついたのだが、しみじみ同意したいものがあった。
http://anond.hatelabo.jp/20080905201127
本題はどうでもいいw
:それより、田中秀臣のはてなアンテナに相沢紗世のブログがw
まぁ彼女は現在日 . . . 本文を読む
近所のシネコンで。先行上映。最後から二番目の深夜上映。観客は半分くらい。
これは面白い。アンジェリーナ・ジョリーかっこいいねえ。武士ですか、あなたは(笑)。次元大介とゴルゴ13をミキシングしてマトリックスを加えて、峰不二子が五右衛門みたいに「死ぬこととみつけたり」で本当にグッバイ。
というのがこの映画です。予告編で期待していたのだが全然裏切らなかった。 . . . 本文を読む
boxmanさんに教えてもらったブログ。あまたある中で一番参考にできる。
http://osakasi.livedoor.biz/archives/cat_10034755.html
ただし、上の方への異論ではまったくないのですが、この問題の前提で採用されている児童館の建物およびそれに付随するサービス=財団法人というものは、これもすでに書いたことだけども、国際児童文学館という建物(土地は賃 . . . 本文を読む
:国際児童文学館その2 - 韓流好きなtanakaの過疎日記
ブックマークしたユーザー lacopen
ドメイン
blog.goo.ne.jp:reflation2008 カテゴリ ウェブ キーワード mixi 詳細 1 user
追加日
2008年09月12日
mixiでどんな議論がされたが知らないですが国際児童文学館はそもそもマンガ図書館ではないし、もし老婆心だったとしてもよく知ら . . . 本文を読む
休刊の決まった『m9』第三号に寄稿したものの元原稿(掲載されてるのとかなり違うもの)をここに。ちなみに「サブカルチャーの経済学」のほとんどはいま書いている新刊に大幅加筆で再録予定。
以下の文章の前提にはhttp://blog.goo.ne.jp/reflation2008/e/36e210025f2b95ad5feea7a705f786d5のコウェン本の書評がある。
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増田とい . . . 本文を読む