これはmixi日記に書いてたのを諸事情で表に出したほうがいいかな、と思い掲載。基本的に僕はちゃんと最後まで読まない本の感想はなるべくブログにはあげない方針なのですが、いま書いた諸事情で掲載。藤本氏の本はまだ最後まで読んでません。
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いま、積年の課題を果たすべく(というか単にそろそろ資料を捨てたり、研究室から図書館に戻したいのでw)、大塚英志の本を読んでいる。
彼の『江藤淳と少女フェ . . . 本文を読む
ある月刊誌に書くための原稿の基礎資料として、主に月刊誌や書籍でみかけたものをまとめてみました。
書籍ベースでは、『アキバ通り魔事件をどう読むのか?』(洋泉社ムック編集部編)がいまのところまとまったものとしてはただひとつでしょう。いくつかの注目すべき論説もでてきてますが、それは以下で言及していきます。
この書籍の中で特に参照になるのが、冒頭の資料1「加藤智大25年の半生」という小林拓矢氏の . . . 本文を読む
いま配信が来たソフトバンククリエィティブのメールマガジンの「山形月報!」を読んでたら次のようなことが書かれていた。
:翻訳されているのを見る限り、現代中国の小説って伝奇小説とか大河歴史小説とか、女の子がセックスのこと書いちゃった的風俗小説とかばかりで、本来なら残雪が中国の小説の代表で出てくることはあり得ないんだけど、:
でも現代中国の小説の邦訳でもすごいのあるよ。例えば僕が読んですごく影響 . . . 本文を読む