韓リフの過疎日記

経済学者田中秀臣のサブカルチャー、備忘録のための日記。韓リフとは「韓流好きなリフレ派」の略称。

韓流以外映画:夕凪の街 桜の国

2008-03-29 09:25:43 | Weblog
 韓流映画感想も『サイボーグは大丈夫』がまだだし、いろいろ経済学的映画論の準備もなかなかできないのでストレスが溜まりますがw  この映画はそれほど僕にはよくなかった。非常に間延びした印象だったし、原作を読んだときからなぜ桜の国の主人公の父親が隠れて行動するのか、その意味がよくつかめなかった。最後は父親自ら行動の意味を開示するわけだし。物語の必然性のキーになる隠密行動の意味に納得できなく、このあ . . . 本文を読む
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韓流以外映画:ガチ☆ボーイ

2008-03-27 12:29:42 | Weblog
 素直になれない捻くれたわたくしは苦しみましたよ、この映画。あのキムタクに似ているシーラカンズのひとりがどうも敵役として描きこみが不十分で、最後のバトルシーンが不完全燃焼に。あと泉谷しげるがどうも泉谷しげる以外の何もでもなく。またサエコが好きなのはダルビッシュだろ、とかいいたくなるほどサエコにダルビッシュの影を感じてしまい、あらためてダルビッシュの存在の大きさ(笑)とまたサエコの女優生命が真剣に心 . . . 本文を読む
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韓流以外映画:プラネット・テラー in グラインドハウス

2008-03-26 00:09:57 | Weblog
 片足美女が切り株に差し込んだマシンガンでどばばっばばっばあ、とゾンビの血風船を次々と破裂させまくる映画だ。  そんだけ哀愁  デス・プルーフについてはhttp://blog.goo.ne.jp/reflation2008/e/517e4e10556c0bbf7ac251ff66b35d63 に感想を書いた。でもグラインドハウス入門とか大型の本とか出てるけれどもちょっと商売上手くね? そん . . . 本文を読む
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韓流以外映画:バイオハザードⅢ

2008-03-19 20:39:53 | Weblog
 1は佳作。2は前半だけ良し。3はクソ映画。そんだけ哀愁 . . . 本文を読む
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韓流以外映画:タロットカード殺人事件

2008-03-19 03:39:53 | Weblog
 家の近くだと吉祥寺でしばらく上映していたが結局時間がつくれずに観ることができなかったもの。意外と早くDVD化してくれたので嬉しい限り。  ニューヨークでの最後の作品群は正直退屈なものだったが、ロンドンでの作品は『マッチポイント』も今作も単純なストーリー展開の中にほどよい切れとウィットがあり素敵だ。スカーレット・ヨハンソンもこの作品でのコミカルな演技も生き生きとしていて、眼鏡っこファンさえも悩殺 . . . 本文を読む
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稀代の美少女アニセー・アルビナ『フレンズ』

2008-03-17 22:54:52 | Weblog
 70年代前半はアニセー・アルビナが神話的な可憐さを発揮し、70年代後半はダイアン・レインがそれに代わった(そして彼女は『ストリート・オブ・ファイヤー』でさらに同世代を引きとめ、最近でもその魅力は持続しているのは驚くべきことだ)。  さまざまな神話的なアイドル女優が消費されまくった70年代。先日ここでもエントリーしたノラ・ミャオのようなトップクラスでさえ検索すればわかるようにほとんど日本のファ . . . 本文を読む
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韓流以外映画:バンテージ・ポイント

2008-03-17 03:32:50 | Weblog
 1時間半ほどをテロをダシに使ったただの娯楽作を夢中に楽しむならば損はしない、究極?の巻き戻しムービー。あわてふためいたかのようなラストでのアメリカ大統領強し、ヒーローはさりげなくダイハード、みんな信じられないくらい肺活量があり、あれだけカーチェスしてて現場の周辺を少女がかける程度しかまわってないんすか? というハリウッドだかなんだか知らないけれども辻褄合わせもくそもすべてジェットコースタームービ . . . 本文を読む
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韓流以外映画:ペネロピ

2008-03-15 20:27:41 | Weblog
 クリスティーナ・リッチのファンは日本でもかなり多いはず。彼女の未公開作の『パンプキン』もそのうち海外版を見てみようとさえ思っている。しかし本作の彼女はブタ鼻、ブタ耳であるにもかかわらず? いままでの出演作の中でも大画面(新宿で見た)を制するほどに突出して綺麗に描かれている。まあ、おそらく見ている人のほとんどが思ったであろうが、ブタ鼻でもそうでなくてもあまり彼女の魅力に変化がないと感じることだろう . . . 本文を読む
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不謹慎なノラ・ミャオ

2008-03-14 17:15:13 | Weblog
メインブログからの移植ネタ。しかしノラ・ミャオがこんなに綺麗だったなんてむかしも気がついていたはずなのに。大人になったな、俺 笑。  ところでいま経済学からみた映画論をそれなりに準備中。もう少しでここに一部アップ予定。 ーーーー下記はメインブログからの移植エントリーーーー  このインタビューの第二部の最後泣ける。70年代前半でアチョーとかヌンチャクもどき振り回してないとわからないかも . . . 本文を読む
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韓流以外映画:『魔法にかけられて』

2008-03-09 23:39:46 | Weblog
 近所のシネコンで最終回。この映画を観てエイミーアダムズのファンにならないでいるのは難しいくらい彼女のリアルお姫様はいい。特に現代風なドレスを着るキング・クィーンの舞踏会の前までの彼女のアニメドレス、手作り(いやネズくり?)ドレス姿でのミュージカルシーンやその他の「デート」の場面での彼女の表現力に魅せられた。しかし33歳だったのか。まさにいろんな意味で、堂々たる大人のお姫様ぶりである。もう一回観て . . . 本文を読む
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