欲たすご縁は女の子 次回予告第百八十二回

「次回予告のお時間です」
「こうやって思い出話をしてると、嬉しくなりますね。
　やっぱり自分は幸せだったんだなって」
「お送りするのはわたくし、日永明と」
「岩白センです！」
「しかしわたしは話すことがないですからねぇ。
　センさんに会う以前は毎日ぼけ～っとなんとなく過ごしてただけですし」
「それはそれで幸せなんですよきっと」
「うむむ……そういうものなんでしょうか？
　では次回、欲たすご縁は女の子１８３　相談・提案・決断」
「お母さんの料理の件でもそうだったでしょ？
　身近な人のおかげで普段ぼけ～っとできるんですから」
「まあ言われてみれば」