20xx年●月撮影 旅の足跡(写真)
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#121 FR--
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●約1時間
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20xx年●月撮影 旅の足跡(写真)
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2010年12月撮影 旅の足跡(写真)
#093 La chapelle Sainte-Barbe Roscoff, Bretagne FR --
Roscoffは、フランス北西部、ブルターニュ地域圏、イギリス海峡に面した小さな町。
町の名前の由来は、岬を意味する ros と、
鍛冶屋を意味する goff というブルトン語なのだそうです。
Roscoffの属するフィニステール県。 Finistèreは、「地の果て」という意味。
紀元前よりケルト人が住み、錫の積み出し港として、
中世には亜麻やタラの貿易の港として栄えたそうです。
私たちが訪れたのは、1月の寒い日だったからか、
歩く人もまばら、とても寂れた雰囲気が漂ってはいましたが、
中世の建築物が並び、石づくりの商家、教会など風格があります。
ロスコフは、もうひとつ名物があります。
この地域は、玉ねぎのA.O.C.(原産地統制呼称)に認定。
ロスコフの玉ねぎは、小振りのピンク色の玉ねぎ。
19世紀にロスコフの商人たちが玉ねぎを船に積んで、イギリス海峡を渡り
自転車で何か月も行商したのだそうです。
彼らのことを「玉ねぎ商人ジョニー」と呼ぶそうですよ。
今、イギリスやアイルランドからの定期フェリーがあり、町は英語を話す人も多く観光地、
タラソテラピーが有名でフランスの人も保養に訪れるのだそうです。
湾は、潮の満干が大きく、引き潮の時間帯、湾は一面、泥沼のようになります。
が、前衛芸術のよう、というのか、それもまたアート。
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撮影場所は、 ロスコフの海に面したプロムナード by Google Map
カルナックから140km(2時間)
Carnac Thalasso - Hôtel Les Salines(旧 Novotel Carnac)
(advice) パリからノルマンディ地方を経て、ブルターニュ地方へやってきましたが、
フランスと一口にいっても、全く雰囲気が違います。 このあたりはブルトン語を話すとのこと。
リア式の海岸線は風光明媚。 近くに古いケルトっぽい聖地(囲い地)もあります。
道路は非常に走りやすく、ほとんど平地を走るので、1日に結構な距離、移動できます。
2010年12月撮影
リンコの木に囲まれた牧草地で草を食む、毛並みのよい
ぶち模様のノルマンディ牛は、自信に満ちていて、ふつうの乳牛とは違って見える。
まるで、おいしいチーズづくりに、自分たちの役割が欠かせないことを
知っているかのようだ。(p263)
#065 Camembert, Basse-Normandie FR
フランスの北部ノルマンディ地方。
この辺りは、チーズ好きにはたまらないエリア。
半径30㎞の中に、有名なチーズのA.O.C.(原産地統制呼称:Appellation d'origine contrôlée)の
村が少なくとも3つあります。
カマンベール村(Camembert)、リヴァロ村(Livarot)、そしてポン・レヴェック(Pont-l'Eveque)。
カマンベールは白カビのチーズ、後ろ二つはウォッシュタイプのチーズ。
村にはチーズ工房やチーズ博物館があり、作業工程の見学や直売所があり楽しいです。
どのチーズにも興味深いエピソードがあり、いろいろ学んだ後は蘊蓄を語りたくなります。
ちなみにカマンベール村以外のところで作られたチーズも「カマンベール」と呼ばれるものがありますが、
原産地や伝統製法など厳しい条件をクリアしたAOC(原産地統制呼称)を名乗れるのは、
すなわち、ここカマンベール村産のものは、パッケージにカマンベール・ドゥ・ノルマンディー
(Camembert de Normandie)と表示されています。
クリスマスイブの日、私たちもふらふらっと工房に立ち寄ってみました。
近郊の人がひきも切らず車でやってきて、それぞれ大量にチーズを買い占めていく様子に圧倒されました。
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撮影場所は、カマンベール村の入り口付近 by Google Map
日本からパリ(CDG)直行便
空港でレンタカーを借り、ルーアン経由でカマンベール村へ250㎞(3時間)
Hotel Mercure Lisieux
(advice) ノルマンディ地方はリンゴが有名。近くにシードル街道という、
りんごの産地と、カルヴァドスや林檎酒にちなむドライブルートがあり、
またフランスの美しい村に選ばれているブーブロン・アン・オージュ村(Beuvron-en-Auge)もあります。
チーズに興味のない人でも、ノルマンディの小さな村は、牛や羊が放牧され、赤い実をつけた
かわいい林檎の木の並木道があり、牧歌的で心がなごみます。
少し離れていますが、ハートの形をした白カビチーズのCoeur de Neufchatel,
100年戦争のとき、兵士に恋をした村娘からのプレゼントだとか。
A.O.C.のNeufchâtel-en-Bray村はポンレヴェックから西へ130㎞。
2015年9月撮影
#037 Hôtel Dieu Beaune
Simon and Garfunkelの「エミリー・エミリー」の詞に、ワイン色は「バーガンディ」と歌われています。
初めて歌を聞いたとき、バーガンディワインってどんな色なんだろう?
ととても気になって長い間、頭の片隅に残っていました。
英語のバーガンディ(Burgundy)は、フランス語のブルゴーニュ(Bourgogne)のこと、
これを知ったのは、結構最近のことです。
ブルゴーニュ地方のワイン取引の中心、ボーヌ。
写真は、小さな町、ボーヌの観光の目玉の施療院。
15世紀半ばにブルゴーニュ公国の宰相ニコラ・ロラン夫妻が創設したもので、
貧しい人たちに無料で医療を施した宿泊施設。
ブルゴーニュ風幾何学模様のモザイクタイルの屋根がとても美しい。
この観光スポットでは、オーディオガイドを片手に施設内を巡るのですが
二コラ・ロラン夫妻が(声で)登場して寸劇を交えながらガイドしてくれます。
リアルな場面設定、その展開は予想外におもしろく、すっかりストーリーに引き込まれてしまいました。
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撮影場所は、 施療院の中庭 by Google Map
東京からアムステルダム経由でリヨンまで。(当日中に到着)
emoji:shinkansen> 1時間半 (1時間に1本)
Novotel Lyon La Part Dieu
(advice) フランスといえば、いつもパリを起点としていましたが、
Air FranceがKLMと一緒になってから、フランス地方都市へ行く組み合わせの数が増え、
しかも従来通りAir Franceのサイトで購入できるのでとても便利。
今回も、アムステルダム経由でリヨンまで、乗り継ぎも便利。
しかも、小規模なリヨン空港はシンプルで、町の中心部までのアクセスも楽、と良いことずくめ。
リヨンの鉄道駅前のホテルにチェックインして、翌朝からの鉄道の旅に備えました。
2010年12月撮影 旅の足跡(写真)
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#1xx --
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撮影場所は、 by Google Map
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●約1時間
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(advice) ●
2010年12月撮影 旅の足跡(写真)
フランス北西岸、ノルマンディーの海岸線から1キロほどの
沖に浮かぶ小島、モン・サン・ミッシェル。
小島の頂に立つモン・サン・ミッシェル修道院。
長い歳月をかけて増築を重ね、現在の姿になった。
小島で1晩を過ごし、遠い昔の巡礼たちの精神を感じとりたい。(p275 )
#002 Mont Saint-Michel, Normandy FR --
大潮の日に合わせてモン・サン・ミッシェルを訪ねました。
フランス語で、モン(Mont)は山、サン(Saint)は聖
この島に修道院を立てるよう告げた大天使ミカエル(Michel)にちなんだ名前。
朝、目覚めるとうっすらと雪が積もっていました。
朝霧が立ち上る空は、一面ピンク色に染まり、とても幻想的。
正面にモン・サン・ミッシェルが見え、
刻々と変わる空の色を好きなだけ眺めていられます。
島へ渡る一本道は、満ち潮のとき海中に沈んでしまうため、
昔は、渡りきれなかった巡礼者が命を落としたそうです。
ふ~ん。ちょっと大袈裟な話だな・・なんて思っていたのですが、
実際、満ち潮、引き潮の時間に、島への入り口の艀に立つと、潮の流れはぐいぐいと力強く、
目を見張るものがありました。私が想像していたよりはるかに強く、びっくり。
一年で潮位差が最も大きい春分や秋分なら、完全に海に浮かぶモン・サン・ミッシェルの姿が
見れるのだそうです。 その日にあわせて訪れることができるといいですね。
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撮影場所は、モンサンミッシェルの見えるホテルのバルコニー by Google Map
日本からCDG(パリ)へ夕方到着。空港隣接のホテルで一泊。
翌早朝、空港でレンタカーをピックアップ。パリ市内には入らず、ノルマンディ地方をめざす。
10時過ぎにルーアンに到着。町歩きを楽しみ、カフェで一休み。
港町オンフールへ移動。 ビストロでランチをとり、モン・サン・ミッシェルへ。
CDG→150km 2時間弱→ルーアン→91km 1時間→オンフール→186km 2時間→M.S.M
Le Relais Saint-Michel 島が見える部屋を予約
(advice) 私達が訪れた2010年は、島への車の利用、駐車が比較的自由で、
修道院へ行ったり、夕方に満ち潮を見に行ったり、夕食に出かけたり、
とホテルと島を何度も往復しました。車なら島まで5分もかかりません。
M.S.Mへは、パリから現地発日帰りのパッケージツアーもあり、行きやすい。
でも、島内か対岸に一泊して、日没、日の出の情景を撮ることをお奨めします。