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Woogie's Footie Seven Days

グランパス、アーセナル、ドラゴンズ、映画、旅行を中心に生活する人間のブログです!

ダラス(3) part4

2004年10月19日 | 旅行日記
ダラス・マーベリックスvsミルウォーキー・バックス @アメリカン・エアライン・センター

この時期はNBAはまだ始まっていないが、ちょうど火曜日の夜にプレシーズンマッチがあったので見に行った。さすがにプレシーズンだけあって客の入りも少なく、ダラスはノボツキーがベンチ入りしていないなど、フルメンバーではなかったが、やはり久しぶりに見るNBAは面白かった。あと2週間ほどで遂にNBAも開幕。待ちきれない思いである。でも、その前にはMLBのワールドシリーズが。とりあえずのアメリカの興味はレッドソックス対ヤンキース。これは国中が注目している対決である。ちなみにバスケの試合自体はダラスが10点差以上を第4クォーターの残り30秒ほどで2点差までつめて、最後もターンオーバーでボールを奪って、あとは逆転のブザービーターを決めるだけというときに、なんとシューターがボールをファンブルし相手にパス。なんとも信じられない結末だった。

AAセンター

ダラス(3) part3

2004年10月17日 | 旅行日記
インディーカー@テキサス・モータースピードウェイ

日曜はインディーカー観戦。じつはインディーカー自体は初めてで、あのくるくる回り続けるレースに馴染めるのかちょっと不安だったが、意外に楽しめた。残念だったのは松浦孝亮が早々にリタイヤしてしまったこと。序盤はかなりアグレッシブな走りで楽しませてくれただけに残念。でも、インディーカーの素晴らしかったのは、レース以外にもいろいろ楽しめる仕掛けが一杯なところ。レース後にはガレージまで誰でもいけるようになっており、実際にレースカーをトレーラに積むところまで見れるし、うまく行けばドライバーはすぐそこにいるのである。僕はラッキーなことに偶然、松浦孝亮に遭遇。サインをもらえた。ラッキー!ちなみにこのレースでトニー・カナンのチャンピオンが決まり、ブラジル人は大盛り上がり。しかしどっからこのブラジル人はやってきたのだろうか、、、。

テキサス・モータースピードウェイ

ダラス(3) part2

2004年10月16日 | 旅行日記
カウタウン・コロシアム

フォートワースのストックヤード地区にあり、ここでは毎週末ロデオが行われている。今までの旅ではちょうどスポーツの試合とバッティングしていたので、今回初めて足を運んでみた。基本的にはロデオと縄を投げ子牛を捕まえる時間を競うもの、またロデオの馬バージョンなどいろいろな競技が行われる。入場料が8ドル(ぼくはホテルにおいてあったクーポンを持っていたので7ドル)の割にはかなり盛りだくさん。中にはうまく暴れてくれない牛や馬がいたり、みていても結構飽きない。これを見終わった後に、すぐ隣にあるビリー・ボブズ・テキサスなんかに出かけるのが、ストックヤード地区の週末の典型的な楽しみ方かもしれない。

暴れる牛

ダラス(3) part1

2004年10月15日 | 旅行日記
今回はお仕事での長期出張とはいえ、これで今年3度目(飛行機のオーバーブッキングでやむなく空港近くのホテルに泊まったのをあわせれば4度目)のダラス。おかげでこの地域にもかなり詳しくなった。今回はあくまで平日の昼間は仕事で、土曜日にも仕事のからみで済ませたいことがあったので、観光に割ける時間はかなり限られている。といっても、ダラスの主なところはほとんど行ってしまったので、あとはひたすら娯楽と買い物に走るのみだが、、、。

ローンスター・パーク

ローンスター・パークとは公園のように聞こえるが実は競馬場。僕は日本でも競馬場には行ったことがなかったので、今回が初の競馬場体験。それがしかもダラスでとは、なんとも変な感じである。ちなみにローンスター(LoneStar)とはテキサスの相性で日本語に無理矢理訳せば「一つ星」みたいな感じだろうか。まぁ、それはさておき、この競馬場は規模としては大して大きくなく、当日はほとんどがダートのレースで、芝のコースが内側、ダートが外側になっていたので、馬をかなり真近に感じることができた。しかし、一番困ったのがプログラムの読み方。解読するまでにかなりの時間を要した。日本とは前走の書き方も違えば、過去のレースがどのグレードなのかも見当がつかない(あとでこの問題は解決された)。また馬券の買い方も日本とは異なるので、気をつけないと意図したのとは違う馬券を買ってしまうことに。一応プログラムには一通り説明は書いてあるが、これも似たようなのがいくつかあってかなりややこしい。結局僕は日本の枠連に相当するものにトライ。そうした理由は、単純に一番なれているから。でも、結局はあまり関係なかった。どうせ当たらなかったという意味では、、、。

ローン・スター・パーク

ロサンゼルス(2) part2

2004年10月01日 | 旅行日記
リトルトーキョー

ここでは特に観光したわけではないが、やっぱりこういった日本人の多いところに行くと落ち着くし、アーカンソーでは買えないような日本語の本や、食品などが買えるので結構重宝するのである。サンフランシスコのサクラタウンも負けてはいないが、やはりこの街の存在は僕にとってはかなりありがたい。あと、寿司とかそんなのではなくて、本当の日本の家庭料理が食べられるのもポイントである。やはり寿司だけでは、本当に日本料理を食べている気にはなれないのである、、、。

ロサンゼルス(2) part1

2004年09月28日 | 旅行日記
今回のLAは旅行というよりほとんど仕事だったが、とりあえずは石井の投げたドジャースの試合と帰り間際には買い物をしにリトルトーキョーへは行ってきた。

LAドジャース対コロラド・ロッキーズ@ドジャースタジアム

石井が投げるというので、仕事を終えた後にドジャースタジアムへ。ここのスタジムは回りに椰子の木が生えているなど、とってもカリフォルニアっぽい、なかなか雰囲気のあるスタジアムである。ちなみにこの日感じたのはドジャースファンの厳しさ。これは、テキサスやNYにも増して自軍の選手に厳しく、変なプレーをするとすぐにブーイング。ちなみに石井も度重なるフォアボールで何度となくブーイングを浴びていた。しかしこの日の展開は、石井が初回に失った1点が響きドジャーズが苦戦。サンフランシスコとのゲーム差を考えると負けられない試合だが、なかなか1点が取れない。石井自体は7回を3安打1失点9三振の良い内容だったが、やはりコントロールの悪さが観客のストレスを招いていた。ちなみにこの後ゲームは思わぬ方向へ進み、まず最初の驚きは普通のライトライナーを何とドジャースの選手が落球し、追加点を許し9回表の時点で4対0。ちなみにこの落球の直後には、観客と落球した選手との間でちょっとしたやりとりがあり、ファンがライトフィールドに飲み物を投げ込み、その飲み物を選手が観客席に投げ返すという出来事まで起こった。この選手は、退場となり、残りのレギュラーシーズンは出場停止となった。ただ、ゲームはなんとここで終わらず、9回裏に何とドジャーズが逆転という、とんでもない展開。終わってみれば4対5という見所たくさんの、かなり良いゲームとなった。

ドジャースタジアム

ダラス(2) part2

2004年09月26日 | 旅行日記
再びテキサス・レンジャース対シアトル・マリナーズ@アメリクエストパーク

2日連続しての試合観戦。ちなみに今回の旅は、アーカンソーに研修できていた韓国人が是非ともMLBを見たいということで、2試合ともこの韓国人と一緒に見た。そして、この試合の先発は何と韓国人!元々テキサスには韓国でも絶大な人気を誇るピッチャーがいるが、今日はそちらではなくシアトルの今シーズン1勝しかしていないピッチャー。韓国メディアもあまり彼には注目していないらしく、周りにも韓国人は全然見当たらない。そこで、試合開始直前にブルペン(こちらのブルペンは基本的に観客席に面している)で韓国人の同僚が韓国語で声をかけたら、どうやら混乱してしまったのか、完全に固まっていた。これを見た韓国人の友達が、「本当に今日あいつ大丈夫なのかぁ?」と一言。しかし、試合の展開は何と思わぬ方向へ。この韓国人のピッチャーが8回まで3安打無失点の好投。シアトルの打線も彼の好投に見事に答えて、シアトルの快勝であった。ちなみにこの日もイチローは1安打。やっぱり僕とは相性が悪いのか。といっても、普通の打者であればヒット1本打てば十分だという説もあるが、、、。試合後にはブルペンから引き上げてきた木田に「木田さん、頑張ってください!」と声をかけたら手を振ってくれた。うーん、いい人だ。

試合後ベンチに戻ってくる長谷川と木田

ダラス(2) part1

2004年09月25日 | 旅行日記
今回の旅の目的は唯一つ。イチローを見ること。ということで、観光は一切なし。土曜の昼ごろにアーカンソーを出て車でひたすら6時間。途中でスピード違反で捕まるなどのハプニングもあり、金銭的な痛手を受けながら何とか到着。ちなみに今回は2試合観戦予定で、これでテキサスの試合は今シーズン計5試合となる。

テキサス・レンジャース対シアトル・マリナーズ@アメリクエストパーク

このスタジアムの名前がボールパーク・イン・アーリントンでなくなってからの初めての観戦。前回は思い出したくもない飛行機のオーバーブッキングによる思いがけない試合観戦だった。今回の目的はもちろんイチロー。この試合での記録達成はほぼ不可能だが、それでも記録達成まじかの姿を見ておきたかった。しかし、この試合のイチローはレフト前にヒットを一本放ったのみ。やはり僕とは相性が良くないのか、、、。テキサスは未だに優勝の可能性が残っているため、完全に目的を失ったシアトルとの差が顕著に出たような試合内容だった。途中まではシアトルがリードしていたが、長谷川が逆転打を浴び見事な逆転負け。また試合後には、花火のイベントがあり、これが結構充実した内容で楽しめた。いつも思うのだが、メジャーリーグはイニングの合間にもイベントが盛りだくさんで、とにかくファンを飽きさせない工夫に溢れている。このような点は是非とも日本の球団も見習って欲しいものである。

ストックヤードの夜

ストックヤードとはフォートワースにある昔ながらのテキサスの姿を残した地区のことだが、ここにはビリー・ボブズ・テキサスという複合ナイトクラブがあり、試合が終わってからはここに出かけた。中にはいくつかのバーや土産物屋などもあり、中央にはステージが設置されており、その前でみんなが踊れるようになっている。音楽自体は、あくまでテキサスを意識したもので、カントリーが中心。それでもテキサスらしい雰囲気を味わうにはとてもよいところだった。

シカゴ part3

2004年09月07日 | 旅行日記
世界で一番い忙しい空港

世界で一番忙しい空港とは言うまでなくシカゴのオヘア空港である。どれだけ忙しいかといえば、まずターミナルが5つもあり、上空を見上げればこれから着陸しようとしている飛行機が5、6機連なっている。最近はあまりに本数が多すぎるために、もっとも多くの便を離着陸させているユナイテッドとアメリカン航空に便を10%減らすように勧告しているらしい。したがって、ここを経由すると離陸待ち、着陸順番待ちのディレイが結構起こるのである。もちろん、今回は何もなく済んだが、僕もここでのトラブルは何度か経験済み。英語を話さない両親が心配していたのが、僕がアーカンソーに向け出発した後にちゃんとJALの出発する第5ターミナルにたどり着けるかどうかということ。もちろん、結果的には何もなかったのだが、たしかにここまで大きいと心配になるのも分かるような気がする、、、。

シカゴ part2

2004年09月06日 | 旅行日記
ジョン・ハンコック・センター

2日目の朝はとりあえずジョン・ハンコック・センターへ。ここはシカゴで3番目に高く344mとの事。ただ残念なことにここに登ったときは曇っていて遠くまでは見渡せなかった。ただそれでもミシガン湖はそれなりに見えたし、やはりここより高いシアーズタワーも妙に存在感があった。あと、ここの1階にはチーズケーキ・ファクトリーという有名なケーキのチェーン店があり、朝からたくさんお客さんが入っていた。

シアーズ・タワー

高層ビルツアーというわけではないが、ジョン・ハンコック・センターの次はシアーズタワーへ。ここへの移動も無料のシャトルバスを利用。主な観光地はほとんど網羅しているので、結構便利である。もちろん、長く乗った時などはチップを払った方がよいが、、、。ちなみにシアーズタワーに着いたときには雨が降り出してきた。ここはジョン・ハンコック・センターと異なり、セキュリティーチェックもあり、結構めんどくさい。しかも上にエレベーターで上がるまでにはシカゴを紹介したビデオまで見せられる。ただそのおかげで展望階に着いたときにはすでに雨は止んでいたが。

シカゴ美術館

ここもアメリカの三大美術館のうちの1つで、これで世界3大美術館に続き、アメリカ三大美術館も制覇である。ちなみにアメリカ三大美術館とは、メトロポリタン、ボストン、シカゴである。ここもさすがにアメリカの三大美術館の一つと言われるだけあり、とても大きい美術館で、全部回ろうと思うと丸一日はかかると思われる。今回は僕は時間がなかったことと、美術館に興味のない父親が一緒だったこともあり、とりあえずは一番充実しているといわれるヨーロッパ絵画のみ見て終わった。願わくば今度来たときには全部回ってみたい。

グラントパーク

シカゴ美術館の後はすぐ隣のグラントパークへ。といっても、ぶらぶら歩いてバッキンガム噴水を見たぐらいだが。ただこのときには天気予報が嘘のように空は晴れ渡っていた。ちなみにアメリカで僕がうらやましいと思うのは公園の充実振りである。例えばシカゴにはグラントパークやリンカーンパーク、NYではセントラルパーク、ボストンではボストン・コモンといったように街中にもかならず大きな公園があり、安らぐことができる。これは有り余る土地と、巧妙な都市計画のなせる業だが、日本ももうちょっと街中に緑があっても良いのではないかと思ってしまう。

ブルースのはずだったが、、、

最後にシカゴを締めるにはやはりブルース!と思っていたら、レイバーデイなのでどこもやっていない。これには参った。最後の最後で腰砕けである。まぁ、嘆いても仕方がないので、とりあえずホテルのすぐ前のシーフードレストランに入り、おいしいシーフードを食べ、ついでに寿司も食べた(日本料理屋ではなく、あくまで前菜としてのおまけ程度のものだが、それなりにおいしかった)。値段的にはかなり高い方だが、料理の質には大満足。まぁ、ブルースこそ聴けなくとも、おいしいものを食べて一日を終えるのもそれはそれで幸せである。

シカゴ part1

2004年09月05日 | 旅行日記
今日は朝一でアーカンソーを出発し、シカゴに昼前に到着する予定。したがって、観光は今日の午後と、明日は丸一日の合計1日半で、7日の早朝の便でアーカンソーに帰る予定になっている。(両親は同じ日の朝の昼ごろの便で日本に帰る)

ミシガン湖クルーズ

シカゴに到着し昼ごはんを食べた後は、とりあえずミシガン湖クールズへ。天気予報では明日の天気がストームと言っていたので(結局その予想ははずれたが、、、)、とりあえずクルーズだけは今日やっておこうと思ったのである。クルーズのルートは、ミシガン・アベニューの橋の下からミシガン湖へと向かい、ネイビー・ピアの沖を経由して、グラントパークの南の端の沖ぐらいまで南下し、そこから再びシカゴ川に戻り、シアーズタワーの脇ぐらいまでそれぞれの建物の説明つきで進み、再びミシガン・アベニューの橋の下に戻ってくるコースである。ちょっと曇っていたために、沖から見る高層ビル群はわずかばかりぼやけては見えたが、それでもやはりとてもキレイだった。

湖から見た高層ビル


ネイビー・ピア

晩御飯はとりあえずネイビー・ピアへ。さすがに翌日がレイバーデーで休みということもある、とてもたくさんの人で賑わっていた。ここにはそれなりに遊ぶところもあるし、レストランもたくさんある。僕たちは、とりあえずぶらぶら歩いてレストランを探して、その中でも一番よさそうなところに入ってみた。名前は忘れたが、かなり格の高そうなレストランで、それなりに値段もはったが、味は良かった。またちょうど食事中に沖では花火が上がっていた。ちなみにシカゴのダウンタウンはただで乗れるトローリーバスが走っていて、特にネイビー・ピアとグランド・アベニューを結ぶ路線は夜の11時ぐらいまで走っているのでとても便利。

ノースウェスト・アーカンソー

2004年09月04日 | 旅行日記
ノースウェストアーカンソーは僕にとっては旅行でもなんでもないが、とりあえずこの地域を紹介する意味でも、今回は書かせていただきます。ちなみにノースウェストアーカンソーとは、その名の通りアーカンソーの北西部のことで、ベントンビル、スプリングデール、フェイエットビルという町が中心である。ちなみにこの地域は、現在アメリカでもっとも急速に発展している地域と言われ、経済的(失業率等)にも一番充実している地域に選ばれていた。元々は、人口3,4万人の町が集まっただけの地域なのだが、そんなど田舎の小さな町に全米規模の会社の本社が2つと、昨年世界第一位の企業になったウォルマートがあるために、雇用をどんどん生み出し、すさまじい勢いで発展しているのである。

ベントンビル

とりあえずは午前中はベントンビル周辺をドライブ。といっても、ウォルマートの本社(世界一の企業とは思えないようなプレハブ小屋?)や、ウォルマートの一号店などを車で回った。この町の特徴としては、至る所で何らかの工事が行われているところ。ウォルマート自体が、納入業者と協働してビジネスを行うことをポリシーとしているために、それぞれの納入業者はウォルマートの本社の近くにオフィスを構え、頻繁にミーティング等を行っている。したがって、ウォルマートが拡大し続けるのに伴い、より多くの取引業者がここに事務所を置き、人員をあてるようになっている。多い会社では300人も専門のチームを置いているぐらいである。ということもありこの町はどんどん人が増えているため、オフィスビルも、レストランも、小売店も、道路の幅も全てが不足している状態。したがって、至る所で次々と新たな建物が建っているのである。

ウォルマートの店舗


ウォー・イーグル・ミル

ビーバーレイクというこの地方の湖の近くの川のほとりにある昔からの水車を利用した製粉所である。ここでは、実際にここで作られたものが売っていたり、また最上階はレンストランになっている。あと、ここの前の小川(というか川)はとてもキレイで、かかっている橋も木製で本当に昔ながらの感じ。ちなみにこの近くにあるビーバーレイクでウォータースキーや釣り、ボートなどを楽しむのが、こちらの人の自然の楽しみ方で、僕の同僚のうち3人が、この湖に自分のボートを持っている。僕も2回ほどボートに乗せてもらい、ウォータースキーをやったことがある。

ウォー・イーグル・ミル


フェイエットビル

フェイエットビルは、アーカンソーで一番大きなアーカンソー大学がある街で、比較的年齢層の若い街である。ここにはこの地域で一番大きなショッピングモールがあり、結構買い物するのに便利。シアーズ、ディラーズ、JCペニーなどの百貨店や、バナナリパブリック、EXPRESS、ヴィクトリアシークレット(僕には関係ないが)など数多くのテナントが入っていて、それなりの規模はある。あと、ここには床屋がいくつかあり安いので、髪を切にも来る。ここでの買い物はお土産を兼ねたレイザーバックスのグッズ。レーザーバックスは、次のアメフトの部分でくわしく説明します。

アーカンソー・レーザーバックス vs ニューメキシコ・ステート @ドナルド・W・レイノルズ・スタジアム

この日の締めくくりは大学のアメフトの試合。大学のスポーツというと日本ではあまりメジャーではないが、アメリカではメジャースポーツのうちの一つ。特にアメフトの人気は絶大。さらにこの地域はプロのスポーツチームがないため、アーカンソー・レイザーバックスには本当にみんな入れ込んでいる。どれだけ入れ込んでいるかというと、スタジアムの収容人数は7万5千人。しかも、毎試合ほぼ満員に埋まってしまうのである。7万5千人といえば、日本で言えば国立競技場以上。横浜国際に少し及ばないぐらいである。人口もあわせて20万人もいないような地域の7万5千人のスタジムが満員になることを想像してみて欲しい。しかも、ここの応援はとても面白い。例えば、Let's Call those Hogs!という掛け声でみんなが立ち上がり両手を上に挙げて"Woo, Pig Sooie!!"と7万5千人が叫ぶのである。HogsもPigもチーム名がレーザーバックス(豚の一種)というところから来ている。あとSooieに関しては、アメリカ人に聞いても、特に意味はないといわれた。どおりで辞書に載っていないはずである、、、。ちなみにこの日の試合はレーザーバックスの一方的なゲームで勝利。なかなかよいシーズンの出だしである。

ドナルド・W・レイノルド・スタジアム

ニューヨーク(2) part4

2004年09月03日 | 旅行日記
5thアベニュー

4日目(NY最終日)はとりあえず5thアベニューへ。僕の目的としては、とにかく紀伊国屋に行き日本語の本を買いだめすること。アーカンソーではインターネットに頼るしかないので、こういう機会はとても大切である。もちろんそれ以外にも、この通り沿いには有名店がたくさんあるので、ぶらぶら歩くだけでも楽しい。といっても、ここで買い物するようなお金もないので、サックスフィフスアベニューにとりあえずトイレを借りに入ったぐらいだが。

MOMA

実は現在、マンハッタンのMOMAが閉まっていることを知らなかった。行ってみて工事中でビックリ。現在はクィーンズに移転しているとの事。ということで、タクシーに乗ってクイーンズへ。距離的には全く遠くなかったので良かった。でも展示内容もちょっと縮小ぎみなような気がした。といっても、もともとのMOMAは知らないのだが、、、。ちなみにこの後はホテルへ荷物を取りに帰り、そのままアーカンソーに向かうためにニューアークへタクシーで向かったのだが、その途中でタクシーの運転手が警察に捕まってしまい、タクシーを降ろされてしまった。幸い、警察が別のタクシーを捕まえてくれて事なきを得たが、タクシーが警察に捕まったのは初めての経験。でも、タクシードライバーはちょっと気の毒だった。

ニューヨーク(2) part3

2004年09月02日 | 旅行日記
チャイナタウン

3日目のスタートはチャイナタウン。ガイドブックに載っていたマンダリンコートというお店で飲茶である。これは文句なしにおいしかった。特にシュウマイ系は最高!日本の中華街でも似たような味のものは食べられるが、やはり値段が全然違う。お腹一杯食べても、あまり財布が傷まない。うーーん、やっぱりチャイナタウンはどこでも最高。幸せな瞬間である。

メトロポリタン美術館

ここも前回来ているのであまり書くこともないが、それでも前回見られなかったアジア系の作品を中心に鑑賞。あとはこの美術館で僕が一番好きな19世紀の絵画もしっかり鑑賞。やはり、何度みても良いものは良い。しかし、父親があまりにこの手のものに興味がないため、ゆっくり見るというわけにはいかなかったが、、、。

オペラ座の怪人

本当は見るはずではなかったが、突如見ることに。元々は両親がミュージカルにはまったく興味がないだろうと思っていたが、昨日突然母親がミュージカルに興味があるということが発覚し、あわててチケットを取った。僕としては、ミュージカルは見たいと思っていたので調度良かった。オペラ座の怪人を見るのは実は6年ぶりぐらい。ロンドンのハーマジェスティーで見て以来である。6年前なので、内容もそれほど明確に覚えていなかったが、やはり見ていたらだんだん思い出してきた。豪華な演出が売りの作品だけに、英語が分からなくてもそれなりに楽しめるし、ぼくもかなり久しぶりだったので楽しめた。母親もかなり満足してくれたみたいだが、父親はどう思ったのだろう、、、。

ニューヨーク(2) part2

2004年09月01日 | 旅行日記
ARCゴスペル

2日目のスタートは、ハーレムでのゴスペル。ハーレムはあまり勝手が分からなかったので、とりあえずは日本語のウォーキングツアーに参加。大手の旅行会社もいくつかハーレムのゴスペルツアーを出していたが、そちらはあまりに値段高くて断念。ゴスペル自体に関しては、本当に凄いの一言。完全に迫力に圧倒されてしまった。しかもどうやら今年の12月にはこの団体は来日公演するみたい。日本にいれば見に行きたいけど、その時期に日本にはいないのでちょっと残念。あと、ゴスペルのあとはソウルフードの「シルビア」という店でみんなで食事。ソウルフードに対して全く知識のないまま店に入ったが、意外にシンプルで食べやすい料理だった。

NYヤンキースvsクリーブランド・インディアンズ@ヤンキースタジアム

2日目の夜は再び野球観戦。今日はヤンキースタジアムである。やはり前回もそうだったが、なぜかヤンキースタジアムに来ると身が引き締まる思いになる。なぜかと言うのは説明できないが、歴史の重みと言うか、何か特別なものを感じてしまう。しかも、前回よりも讀賣新聞の看板もちょっとおとなしくなっていた。やはり相当苦情があったのだろう。試合的には、前日の歴史的大敗のせいもあって(確か21対0)、今日のヤンキースは本気。そういえば前回も前日にメッツに歴史的3タテをくらった翌日にここで試合を見た気がする。これも何かの縁だろうか、、、。試合は、ジータやポサダの活躍で、最後はかなり冷や冷やものだったが何とか逃げ切って勝利。でも松井は一人だけ蚊帳の外でノーヒット。試合的にはかなり盛り上がったので大満足。

ヤンキースタジアム