Woogie's Footie Seven Days

グランパス、アーセナル、ドラゴンズ、映画、旅行を中心に生活する人間のブログです!

最悪な一日、、、

2005年02月28日 | アメリカ日記
今日は本当に「最悪」な一言に尽きる一日。朝から時系列を追っていくと、

昨晩のロストバッゲージにより、車がないので、朝一で手配してあったシャトルバスにのりオフィスに。でも、普段の月曜なら7時15分ぐらいには誰かいるのに、今日は誰も来ない。オフィスの鍵を持っていないので、雪が降るような寒さの日に7時40分まで外で待ちぼうけ、、、。

朝一の同僚からの電話で、日本に必要な書類を今日中に送ってくれるよう頼んでほしいと依頼。そもそもなんで自分で頼めばいいのに、何で僕に依頼が来るのか意味不明。しかも頼んできた本人はカリフォルニアなので日本とのオフィスアワーは2時間だけかぶっているが、セントラルタイムにいる人間にとっては本当にえらい迷惑。この時点で2時間ほどの残業はまず確定。

正午あたりに来るはずの航空会社からの電話が一向に来ないので、こちらから航空会社に電話すると、荷物はもう空港に着いていて、既に配達のトラックに乗ったとの事。って、僕はあれほど空港で荷物を止めてくれと頼んだのに、なんで配達するの、、、?家に誰もいないのに。しかもどうせ車を取りに空港に行かなきゃ行けないんだから。で、この時点ではとりあえず配達の住所は自宅からオフィスに変えてくれるように依頼。

最初に電話したときには12時半から14時ごろに配達予定なので、その前に電話がかかってくるはずなので、一向に電話の気配なし。で4時ごろやっと電話はかかってきたが、なんと配達場所変更が全く伝わっていない。しかも、オフィスは次の配達場所と方向が逆なのでこちらにはこられないとか言っている。本当に意味が分からない、、、。相手も譲るつもりがないので、とりあえずは空港に荷物を返してくれと伝える。でも、それも2、3時間かかるとか言い出す始末。本当に話しにならない。この時点で僕の荷物が空港に帰ってくる推定時刻6時半。航空会社が2枚しかバウチャーくれなかったから、こちらは同僚に空港まで送ってもらうために、わざわざ就業時間後まで同僚を待たせなければならない。

今度は夕方に会社の別の同僚から朝の件の再確認。絶対に今日日本に電話して、必要なデータを送ってくれるように確認して欲しいとのこと。まぁ、そりゃするさ、受けた仕事だから。でも、いきなり今日の今日言われて、それこそ電話で捕まるかも分からないのに本当に無茶な話だ、、、。しかも午後から僕の電話はなりっぱなしで、アパート関連の手配をしてもらっている会社からは「明日かならず管理人さんの所へいってくれ」とか、引越し業者からは絶え間なしに電話がかかってくるし、本当に夕方に近づくにつれ仕事のプライオリティが全くつけられない状態に、、、。

で、結局日本に電話して仕事を依頼。このあと、何度か電話でやりとりするが、結局航空会社からも電話がかかってきて、空港に荷物を取りに行かなければならなくなった。でも、日本とのやりとりの件も結局終わらせなければならないので、最終的には同僚に1時間ぐらいも僕の仕事のために待ってもらうハメに。で、雪が結構降って来たきた中、やっと空港に。で、なんと荷物は誰も見ていない中、空港カウンター横にほったらかし。しかし、これほどUnattended Baggageと騒いでる中、なんで人の荷物を誰もが取れるような場所に放置できるんだ、、、。

で、やっと車をゲットし家に帰り、会社から家に転送しておいたファイルを開こうと思い、家のパソコンを立ち上げようとしたら、今度はパソコンが動かない。結局いろいろ試した挙句、1時間後にやっと起動。これで明らかに仕事が1時間遅れた。

ということで、今も相変らず仕事をしながらのアップです。しかしこの仕事、本当に明日の朝までに終わるのかなあ、、、。

ちなみに今回の航空会社(○ナイテッド航空)がやってくれたことを要約すると、
1.ロストバッゲージ
2.素直に最初からバウチャー2枚にすればいいものを、わざわざ1時間も交渉させ、レンタカー会社といったり来たりさせた挙句にやっとバウチャー発行
3.空港に置いておいてくれと頼んだ荷物を親切にも親切にも自宅に配達しようとする
4.最初の配達住所変更依頼も航空会社からドライバーに全く伝わっていない
5.聞かされていた配達予定時刻近くになっても、ドライバーは全く電話をよこさず、結局2時間後に電話してきた
6.あちらのミスで間違えて自宅に配達しているのに、その配達場所変更依頼も拒否
7.人の荷物を誰もいない空港カウンターに放置。

3月に予約しているフライトを本気で他の航空会社に変更してやろうかと考えている今日この頃です、、、。

ニューヨーク Part4

2005年02月27日 | 旅行日記
遂にニューヨークも最終日です。で、今日を要約すると牛丼、MOMA、ロストバゲージの3語に尽きます。ということで順番に。

吉野家の牛丼

最近日本でも一時復活してかなり話題になってた牛丼もこちらでは普通に食べられます。ということで、吉野家に行ってきました。もちろん食べたのは牛丼。いやー、なんだかほっとしますね、これを食べると。そんなに美味しいものでもないとは思うのですが、なんだか食べないと寂しいのです、牛丼は。これを簡単に食べさせてくれるアメリカ万歳です。

MOMA

最近改装がやっと終わって、本来の建物のMOMAに行くのは実はこれが初めてです。前回は一時的にMOMAクイーンズの方に作品が移管されていて、展示数もかなり限られてました。で、本来のMOMAに行ってみて、やはり現代アートの充実振りには驚かされるばかりです。短い時間ですが、かなり楽しめました。

ロストバゲージ

ここまで飛行機はディレイ続きなので、今回も遅れるのかなぁ、なんて思っていたら、今度はDelayed Baggageでした。今回はラガーディアからオヘア経由でアーカンソーだったのですが、やはりオヘアが絡むと、ろくな事がありません。空港で荷物が出てくるのを待っても一向に出てこず、もっとも最悪だったのは車と家の鍵をチャックインしたバゲージに入れてしまっていたこと。そして荷物が届くのは翌日の昼ごろとのこと。って、どうやって家まで帰るんだ、、、。で、どうやって家に入るんだ、、、。ということで、ここからはひたすら航空会社と交渉。まずレンターカー代を要求したら、あっさり断られ、代わりにシャトルバスのクーポンを1枚と言ってきた。でも、1枚じゃ僕も明日の仕事に行く足がないし、オフィスから空港にバゲージを取りに行かなければならないので、最低3枚必要だ、といったら航空会社は拒否。うーん、なかなか手ごわい。で、結局あちらも譲歩して、バウチャーを2枚くれたので、とりあえず明日の朝にオフィスに行くまでの足を確保。ここまでで既に到着から1時間強が経過。時間は既に夜の11時。今度は早速アパートの管理人に電話。電話口の声はかなり迷惑そう、、、。でも、鍵がないと家に入れないので、とりあえず鍵を借りたいといったら、とりあえずはOKで、これでとりあえずは今夜は家で寝れそうだ。あとは明日無事に荷物が届くことを祈るしかない、、、。

ニューヨーク Part3

2005年02月26日 | 旅行日記
今日はニューヨーク3日目です。といっても、今日は午後はほとんど予定が埋まっているので、ぶらぶらできるのは朝と夜だけ。で、夜はお決まり通りバスケ観戦。ということで実質、朝だけの観光でした。

チャイナタウン

今回もKAMBEさんお勧めのお店に行ってきました。行ったのはチャイナタウンにあるJoe's Shanghai。どうやら小籠包が有名らしいです、この店は。で、食べてみたらやっぱり美味しかった。しかし中華料理の奥深さにはいつも感心してしまいます。特にアメリカに住み始めてからは、中華料理に対する考え方もなんだか変わった気がします。これほど世界中で安定した質を提供している料理もないのではないでしょうか。しかもアメリカだと、美味しいものを食べてもそれほど値段が張らないので、どこの街にいっても中華はかならずオプションに入ってきます。で、帰り道に獅子舞がやってましたので、写真を一枚(上の写真)。そのあとはソーホーを適当にぶらぶらしました。

NYニックス対インディアナ・ペーサーズ@マジソン・スクエア・ガーデン

何を隠そう、実は僕はインディアナのファンだったりします。かなりマニアックですが、、、。人生で初めて見たNBAのゲームは大学の卒業旅行で見たペーサーズのホームゲーム。そして僕はレジー・ミラーが大好きなのです。きっとバスケをあまり見ない人は分からないかもしれませんが、レジー・ミラーは典型的なシューティング・ガードで、とにかくアウトサイドで仕事をさせたらピカイチ。NBAでもアウトサイドシューターの代名詞みたいな人物です。本当にクールに3ポイントをばんばん決めてくれます。で、彼ももう引退なのできっと彼を見るのは最後、、、。と思ったらやはり見るしかありません!で、3日連続のバスケ観戦となりました。うーん、やっぱりかっこよかった。ちなみに試合はニックスが比較的楽に勝ちました。ジャーメイ・オニールもローポストでのプレイはやはりさすがでしたが、いかんせん変なミスが多かったのも事実です。でも、レジー・ミラーにはチャンピオンズリングを一度でいいから獲ってほしいなぁ、、、。本当は昨年が一番のチャンスだったんだけどなぁ。

ということで、3日はこんな感じで、このあとにイーストビレッジなども徘徊したのですが、どこも混んでて店に入ることは断念。遊学生(単に遊んでるだけの留学生)が一杯いるという居酒屋ケンカにもいってみたかったのですが、あまりに人が多かったのでやめました。さすがにそれを見るために30分とか待つものどうかな、と思いまして、、、。

ニューヨーク Part2

2005年02月25日 | 旅行日記
今日の予定は、思いつくままにNYをぶらぶらです。とりあえず今まで行ったことのないところが中心ですが、とりあえずはコロンビア大学に行って、そのあとは雰囲気に任せようかと。

コロンビア大学

とりあえずキャンパスを見にいってきました。それにしてもこの旅で実はこれで大学4校目なのですね。で、コロンビア大学のキャンパスは本当に歴史を感じさせるキャンパスで、とても威圧感がありました。一つ一つの建物が異様に大きいです。よくこの狭いマンハッタンにこれだけのキャンパスを作ったなと感心してしまいます。やはり大統領を沢山輩出する大学は一味違うということでしょうか。

セントラルパーク

コロンビア大学の後はセントラルパークに”The Gates”を見にいってきました(写真上)。このイベントは、セントラルパークの道にオレンジの生地でできた門を連ねるというイベントで、写真のような風景がセントラルパーク中に広がっています。なんだか不思議な光景ですが、昨日降った雪のおかげで、地面の白色とのコントラストでオレンジがなんともまぶしく見えます。企画者は雪が降ることまで計算済みだったのでしょうか、、、。

トランプタワー&NBCストアー

セントラルパークから南に下ってトランプ・タワーの前を通ったので写真を撮ってみました。あと、このあとNBCのストアーにも行ってアプレンティスグッズ(You are fired!と書かれたマウスパッド)も買ってしまいました。この勢いで朝のニュースの野次馬観客にでもなろうかなぁ。

トランプタワー外観



NYU

NYUには最初は行くつもりがなく、もともとの目的はグリニッジ・ビレッジにあるONYというラーメン屋に行くことが目的でした。ここも前述のKAMBEさんの紹介です。ラーメンを食べたのはLAのおろちょんラーメン依頼。おろちょんが結構こってりしてたのに比べて、こちらはあっさりとんこつといった感じでしょうか。美味しかったです。で、NYUにもついでに行ってきました。しかしNYU(特にビジネススクール)は校舎に入るだけでID&署名を要求されました。うーん、恐るべしNYU。

グッゲンハイム美術館

グリニッジ・ビレッジに行くために大きく南に下った後は、再び北上です。今度はメトロポリタン美術館のちょっと北側にあるグッゲンハイム美術館。今まで結局行かずじまいだったので、今回は足を伸ばしてみました。基本的には現代美術を中心としたコレクションで、ピカソやモジリアーニ、シャガールなんかの作品があります。ただこの日は一部工事中で、見られない部分もあったのが残念。もちろんその分、値段にも反映されていましたが。

NBA観戦:NJネッツ対シャーロット・ボブキャッツ@コンチネンタル・アリーナ

調べてみたらなんと今週はNYとNJでNBA3試合もあるということが判明。ということで、どうせなら全部行ってやれ、と決意しました。自分なりに、、、。ということで今日はネッツ対シャーロットです。ちなみにこの会場のコンチネンタル・アリーナ。地球の歩き方ニューヨーク篇を立ち読みしても行き方が載っておらず、NJネッツのHPでもまともに紹介されていません。ということで、HPの交通手段の一番下にあったポート・オーソリティ・バス・ターミナルというのを手がかりに、とりあえずはバスターミナルへ。で、NJトランジットのバスのチケットの売り場に行ってみたら、ちゃんとコンチネンタル・アリーナまでのチケットの買い方が書いてあって一安心。でも、今度は乗り場が分からない。買うときに入力したルートNo351の出発口は全く存在せず、数分間さまよう羽目に。で、結局見つけました。ルート300-320となっていた場所の端っこのほうに、”NYネッツの試合はここ”なんて小さく紙に書かれて貼られていました。しかも手書きで、、、。まぁ、往復7ドルとタクシーに比べて格段に安いのであまり文句は言えませんが、この適当さがいかにもアメリカらしかったです。で、試合ですが、やはりNJネッツといえば、やはりジェイソン・キッドとビンス・カーター、ジェファーソン。ジェファーソン。昨年トロントに行ったときは怪我をしていたビンス・カーターを1年越しでやっと見ることが出来ました。本当にいいフォワードです。この日もオフェンスではぐいぐいとチームを引っ張ってました。対するシャーロットはやはり新チームの難しさでしょうか。大学時代に活躍していたオカフォアを見るのも結構楽しみでしたが、逆にNJのクルスティッチの良さばかりが目立っていました。まだ経験が足りないということでしょうか。

ジェイソン・キッド

ニューヨーク Part1

2005年02月24日 | 映画日記
この日は飛行機でNYへの移動です。で、再び飛行機が遅れてくれました。これで今回の旅では必ず飛行機が1時間以上遅れてます。ただ、今回は乗り継ぎの際のディレイでなかったので、出発する前に1時間遅れることを知ることができ、空港で1時間無駄に待たなくて済みました。ユナイテッドのフライト案内サービスに登録しておいてよかったです。ちなみにこのサービスは、フライトの3時間前に指定しておいた電話にフライトのアップデイトの電話がかかってくるので、僕は第2の目覚まし時計代わりにも使ったりしています。ちなみにこれで最近1年間で3度目のNYです。

コリアタウン

韓国料理を食べに(というかホテルからもマディソン・スクエア・ガーデンからも近かったから)コリアタウンに行ってきました。といっても本当にご飯を食べただけですが。行ったのはシカゴでKAMBEさんから教わったGam Mee Okに行ってみた。これもなかなか美味。やはりアジアン・テイストが幅広く楽しめるNYはさすがという感じ。

NBA観戦:NYニックス対フィラデルフィア96s@マディソン・スクエア・ガーデン

初マディソン・スクエア・ガーデンです。しかも相手はアレン・アイバーソン(以下AI)のいるフィラデルフィア。いままで一度もAIを見たことがなかったので、かなり楽しみでした。で、やっぱりAIは凄かったです。一人だけ次元が違っていました。特にスピードは桁違いです。ただ試合はニックスが比較的な楽に勝ちましたが、、、。そういえばハーフタイムにはニックスOBのチャールズ・オークリーなんかも紹介されてました。懐かしいです。そういえば彼ってArkansas Razorbacks出身じゃなかったけなぁ?

シカゴ(エバンストン) Part2

2005年02月23日 | 旅行日記
シカゴの2日目です。今日はエバンストンと書いておきながら、実はエバンストンとはシカゴの全く反対側のハイドパーク・エリアにあるシカゴ大学に行ってきました。

シカゴ大学

ここは前日のKAMBEさんからご紹介いただいた方の案内で巡らせていただきました。ビジネススクールしか行ってないですが、建物は出来たばかりでとてもキレイ。いかにも時代の最先端といったような感じさえ漂わせます。もちろん食堂なんかも充実していました。ちなみにここでも授業などをとってみたのですが、これが結構面白かったです。テーマは”Consumer Behavior”。僕にとってはかなり馴染みの深いテーマでしたが、それでもアカデミックな切り口がはいると面白いものです。あと、シンガポール航空が例で出ていて、ちょっと乗ってみたくなってしまいました。

シカゴ美術館

前回シカゴに来たときには全部見切れなかったので、特に前回見ていなかったアジア美術の部門を中心に見てきました。沢山、仏像を見たなという感じです。もう少し絵画があるのかな(特に江戸時代の浮世絵等)と期待していたのですが、あまりなくて残念。

寿司、、、

夜はKAMBEさんご夫妻と一緒にお寿司を食べに行きました。エバンストンにあるKuniさんという方がやっているお店です。で、ここの寿司がハンパじゃなく美味かったのです。これには驚きました。日本でもこの質の寿司屋にはなかなかめぐり会えません。まさかこんな寿司にシカゴのはずれで出会えるとは、という感じです。さすがに銀座の有名店で握っていたということだけあり、ネタへのこだわりも一流。やはり寿司屋ははこうでなければいけません。普段、ご飯に魚が乗っかっただけの寿司しか食べられない僕にとっては本当に幸せな夕食でした。

ということで、これでシカゴは終了。明日はNYです。KAMBEさんご夫婦には本当にお世話になりました。感謝、感謝です。

シカゴ(エバンストン) Part1

2005年02月22日 | 旅行日記
この日は飛行機でアンカレッジを発ち、レッドアイ・フライト(機中泊のフライトのこと)でデンバーに。そこからシカゴに乗り換えでした。アンカレッジを出たのが昨日の夜の11時半で(実際にはフェアバンクスからの乗り継ぎ)、デンバー着は朝の6時半。時差の2時間を加味すると約5時間のフライトでした。で、この5時間の間にまた一つ歳をとってしまいました。2月22日で28歳。でも実はこれで飛行機の中で誕生日を迎えるのは2回目です。たしか前回は22歳の誕生日でシカゴからパリへ向かう飛行機の中でした。そのときから既に6年も過ぎているのかと思うとちょっと感慨深いです。

ノースウェスタン大学ケッログ

このタイトルからして何だろう?と思う方もいるかもしれませんが、大学の先輩でノースウェスタン大学のMBAに通われているKAMBEさんの所に遊びに行ったのです。で、ついでにキャンパスビジットなるものもしてきました。なかなか面白かったです。同じMBAのトップ校でもあるハーバードなんかとは全然雰囲気が違って。ハーバードはハーバードで凄く雰囲気があって好きなのですが、こちらはもっとわいわいがやがやというか、なんだか中華街みたいな賑やかさでした。さすがにグループワークを重視しているだけのことはあります。あとは、たまにアカデミックな雰囲気に触れるのも刺激になってとても良いです。とくにビジターとして出席させてもらったベサンコ教授の授業は、経済学をこのような切り口でケースメソッドに落とし込んでレクチャーできるもんなのだな、と感心するばかりでした。

シカゴ・ピザ

初めてシカゴ名物のピザを食べました。そう、あの分厚いヤツです。でも、実際に僕の行った店はそれでも薄いほうらしいですが。で、なかなか美味しかったです、これは。さすがにアメリカの食べ物に共通の、これは頻繁には食べたくないな、という感じもありましたが、でもたまになら食べたいなという感じです。それにしてもシカゴって意外にアラスカより寒いかも、、、。


フェアバンクス Part4

2005年02月21日 | 旅行日記
今日はフェアバンクス最終日。といっても、フェアバンクスの冬はあんまりすることがないのです。多分、それなりにお金を払えば犬ぞり体験とか、釣りとか北極圏ツアーとかあるのでしょうが、値段があまりに高くて断念。ということで、ちょっとぶらっとして、映画見て終わりました。

サンタクロース・ハウス

フェアバンクスのお隣のノースポール(直訳すると北極?)にある。サンタのお家です。で、今日は月曜のため閉まっているのはあらかじめ分かっていたのですが、することがないので行ってみました。とりあえず外観のみ見てみようということで。その写真は下で、さらに一番上の写真はそこ前行く道の風景です。あまりに周りが真っ白だったので撮ってみました。

サンタクロースハウスの外観


またまた遅れる飛行機

今日は午後8時前のアラスカ航空のフライトでフェアバンクスを発つ予定だったので、それまでは映画とかお土産を買ったりとかで時間を潰しました。で、6時過ぎに空港に行って飛行機を待ってたら、点検のためフライトが遅れます、とのアナウンス。でもこの時点では、アンカレッジでの乗り継ぎは2時間以上取っていたので結構安心していたのですが、結局は点検にあまりにも時間がかかりそうだとのことで、乗り継ぎ組みは別のフライトに振られることに。で、この際のアラスカ航空のチケット再発行の手際が見事なまでにスローで、僕を含めほとんどの人が1時間後のアンカレッジ便を逃し、結局10時のフライトに何とか搭乗。結局この飛行機が離陸したのは10時半ごろ。アンカレッジ到着は11時15分。僕のユナイテッドのフライトは11時30分発とかなりきわどい状況でしたが、何とか乗れました。最後の最後でアラスカ航空は目を見張るような手際のよさ。まずユナイテッド乗り継ぎ組みだけ先に飛行機から出し、同時にユナイテッドのカウンターに電話を入れ、これからそちらに乗客が向かうと伝え、ゲートチェックインで何とか間に合うようにしてくれました。27歳最後の日はなんだかあわただしい日でした。それにしても、最近は飛行機が遅れなかった方が珍しいなぁ、、、。今回もこれで既に2回目。

フェアバンクス Part3

2005年02月20日 | 旅行日記
今日はフェアバンクス3日目。ちょっと遠出して、チェナ温泉まで行ってきました。時間にして、フェアバンクスから車で1時間半。ひたすら直線の道です。でも、周りの景色はとてもアラスカらしい雪景色で、運転もそれなりに楽しむことが出来ました。

チェナ温泉(写真上)

ちょっと日本とは違うタイプの温泉で、ゆっくり座りながらつかるというよりも、水深が肩ぐらいまでぐらいあるので、大きな温水プールみたいな感じです。で、もちろん海外の温泉の常として水着着用と。でも、なんだか温泉ってやっぱり落ち着きますね。僕もかなりリラックスすることができました。さすがに日本の温泉ほどの風情はないですが、それでも僕にとっては2年ぶりぐらいの温泉なので、かなり嬉しかったです。

オーロラ観測

今日も夜はオーロラ観測ツアーです。今日の場所はスキーランドのというスキー場の頂上。オーロラは抜きにしても、天気がよかったせいか満天の星空が見渡せました。これだけでもかなり満足できます。で、今日はそれに加えてオーロラが出てくれましたっ!11時半ごろから薄いのが出始め、12頃にはかなり動きが活発に。本当にキレイです。ため息しか出ません、、、。写真は僕の安っぽいデジカメでは撮れなかったので、撮れた人に送ってもらい次第アップします。いやー、アラスカまで来た甲斐がありました。

やはりオーロラはいいものです。でも、これだけオーロラに執着するのはどうやらやはり日本人だけらしいです。ガイドの人に聞いてみたら、日本人以外は学者ぐらいしか興味を持たないよ、と言ってました。ますますこれで僕の「日本人はなぜオーロラが好きなのか」の謎に拍車がかかりました。こんなにキレイなものには、他の国の人も興味を持ってもいいと思うんですけどね。


フェアバンクス Part2

2005年02月19日 | 旅行日記
今日はフェアバンクス2日目です(実質1日目)。とりあえず、非常に小さい街なので、かつ観光のメインは夏なので、ほとんどの観光スポットはやっていないのが現状で、唯一の冬の観光スポットといわれるアラスカ大学の博物館に行ってきました。で、あとはひたすらブラブラと。

アラスカ大学博物館

なんだかいろんなものが展示されてました。基本的にはMuseum of Northとなっているので、広いテーマなことは予想されますが、アラスカの歴史から、民族史、動物、オーロラまで幅広くカバーされてました。あと、ここからの眺めが結構よかったので、写真なども撮ってみました(上)。

オーロラ観測ツアー

で、夜はお決まりのオーロラ観測ツアーです。で、結局昨晩に引き続き今日も出ませんでした。ただ、そりで坂道を駆け下りたり、それはそれで結構楽しかったですが。それにしても、ガイドブックにも書いてありましたが、この時期の日本人の多さにちょっとビックリしました。それだけ日本人がロマンチックなのか、それともアラスカの日本への観光PRが成功しているのか、理由はよく分かりませんが、でもこれはアメリカ本土経由で来たときにやたら時間がかかることを考えると、ちょっと面白い現象です。もしかしたら僕の知らない理由がなにかあるのかも知れないですね。

フェアバンクス Part1

2005年02月18日 | アメリカ日記
今日はアラスカのフェアバンクスからです。といっても、ほとんど移動で書くこととはあまりありませんが。今日はとりあえず2時過ぎまで仕事をして、そのままデンバー経由でここまでやってきました。3時半の飛行機にアーカンソーで乗り、こちらについたのが。午前一時。時差は3時間なので、実際には12時間半の旅ですね。あぁ、疲れた、、、。

ということで、今日したことは、飛行機の中で映画を見たことと、乗り継ぎの際にデンバーで映画を見たこと(最近、ラップトップを持ち歩いているので、イヤホンを使って、空港の搭乗口のところでDVDを見たりしてます)。これは後で映画日記としてUpしておきます。

それにしても期待してたよりは寒くないです、フェアバンクス。去年のボストンの大寒波の経験があるだけに、それ以上なのかと思ってたら意外に凄しやすくてビックリ。でも、車はすべりまくるので怖いですが。

ちなみに今日はオーロラ出ずです。

アプレンティス シーズン3 第5話

2005年02月17日 | アメリカ日記
本当に毎週木曜はネタが決まってきました。今日もアプレンティスの話題です。今日のタスクは、大型のバンを使ってビジネスをするというもの。Budgetが$5,000で、この範囲であれば何をやってもよくて、とにかく多く売上を作ったほうが勝ちというルールでした。

で、先週の失敗から両チームとも立ち直りましたね。今回は本当に甲乙つけがたかったです。両チームとも、チームとして機能していた気がします。勝ったのはまたもネットワースでしたが、売上の差は$100以下だったので、ほとんど差はないに等しかったです。負けたマグナのリーダーのBrenもよくやってました。今回ボードルームに残ったのは、リーダーのBrenと、相変らずの役立たずぶりが顕著なMicheal、否定的な事ばかりを言ってチームをマイナスの方向に持っていっていたStephanie。で、結局「You're fired!!」を言い渡されたのはMichealでした。個人的にはMicheal、Stephanie、どちらがクビになっていても、チームにはプラスだと思います。

そういえば今日は会社で人事考課がありました。なぜか去年はなかったんですが、今年はみっちりとお昼を食べながら1時間半。で、やっぱり考えますね、リーダーとは何かと。特に僕のように、完全にアメリカ人だけの職場環境で仕事をしていると、日本で必要とされるリーダーシップとはまったく別のコンピテンスも必要となるので、評価を聞いていて面白かったです。

ちなみに僕のコンピテンスが高く評価されていたのは、
- Analytical(分析力)
- Proactive(前もって先を読んで行動する能力)
- Out of Box thinking(既存の考え方にとらわれない)
- Self Direction(自分で方向性を見出せる)
- Mature(精神的な成熟)

だ、そうです。で、現在の能力としてはチームをSteerするレベルだと。これはリーダーの能力としては6段階で上から2番目なのでかなりいい評価なのですが、でもやはり一番上のレベルの、チームをTransformするリーダーの段階まで行くには、まだまだ磨かなければいけないことがことが多いみたいです(こんなことはもちろん分かっていましたが)。たしかに、自分でもリスクを犯すだとかそういった面は苦手だと思うので、きっとそういったことを積極的にManageできることが必要なんでしょうね。

あと、これは自分が日本で見につけた能力だなと思うのも、結構こちらでは評価されます。例えば、
- Time Mangement(時間管理能力)
- Always better than expected(常に相手が期待している以上のものをDeliverする能力)
- Continuous Improvement(常に既存のものを改善しようとする能力)

なんかは、日本人のビジネスシーンでも強く要求されることで、例えばDeadlineにたいする強いコミットメントや、既存のものを改善す能力、相手のExpectationを読んでそれを上回るものをDeliverする能力などの、日本人が得意とすることなんか、アメリカ人にとっては新鮮で、チームにとってのAdded Value(付加価値)とみなされるようです。

最後に全く関係ない話でちょっと気になったニュース、

トップレス禁止は差別…カリフォルニア州で法改正運動

この法改正には大賛成です。すみません、最後に馬鹿な話題で、、、。

つれづれなるままに、、、

2005年02月16日 | アメリカ日記
なんだかいろいろ興味のあるニュースがあったので、つれづれなるままに書きます。

中部空港開港

これは愛知県出身者としては嬉しいですね。特に嬉しいのはユナイテッドのサンフランシスコ直行便とアメリカンのシカゴ直行便。でも、個人的にはユナイテッドにシカゴに飛んで欲しかったですが、、、。あと、アメリカに関してはLAX(ロサンゼルス)とJFK(NY)に飛んでくれれば言うことなしです。ヨーロッパではパリ便が出来たのも結構嬉しいです。

最後の「マリア目撃者」死去

ちょっとマニアな話題ですが、このファティマというところ、6月にポルトガルに行った際に立ち寄りました。なので、このニュースを見て、「おっ」と思ってしまいました。ただそれだけです。

最後はちょっとサッカーネタ。グランパスの練習試合。結果はともかくとして、山口慶が右サイドですか、、、。運動量もあるし、守備もできるし、これって結構面白いのかも、なんて思ってしまいました。大森のいない今となっては、彼のような選手が大森のユーティリティ性を埋めるのかなという気がします。山口慶はグランパスでもかなり珍しいユースから育ってきた選手で、世代別代表経験もあるので、このままコンスタントに出場経験を得て、順調に育って欲しいです。

アキハバラ@DEEP

2005年02月16日 | 読書日記
暇を見つけてはちょこちょこ読んでた「アキハバラ@DEEP」をやっと読み終わりました。やはり、面白かったです、これ。「池袋ウェストゲートパーク」も面白かったですが、これも全然負けてません。

話の舞台はタイトルそのままでアキバです。6人の何らかの欠陥を抱える青年が、小さな会社を立ちあげ、ヤフー、グーグルに次ぐサーチエンジンを開発することから話は始まります。このサーチエンジンの特徴はAIが搭載されており、それにより検索をすればするほど、検索者の好みに合わせた検索が出来るようになること。これで、この会社一旦は社会から注目を集めますが、IT大企業のデジキャピからの買収話を断ったがために、結局このプログラムはデジキャピにより盗まれ、そこからこのサーチエンジンの奪還大作戦が始まります。で、ここからの内容はあえて書きません。

やはり石田衣良独特のリズム感がとても楽しい作品でした。しかし彼独特の時代を捉えるセンスはどこから来るのか本当に不思議です。きっと常人にはないような時代のアンテナを持ってるんでしょうね。

ということで、今日はAmerican Idolでもみよっと。Simonは今日も意地悪なのかな、、、。

そろそろアカデミー賞

2005年02月15日 | 映画日記
そろそろアカデミー賞の時期ですね。といっても、誰か受賞するだとか、そんなことはもっと映画に詳しい人に任せておいて、今日の話題はクリス・ロックです。実は今回の司会が彼だとはつい先日まで知りませんでした。で、これが今日のgoo newsにも出てたので、とりあえず話題に。

アカデミー賞司会のクリス・ロック、毒舌で早くも論議呼ぶ (ロイター) - goo ニュース

記事を見ていただければ分かるとおりの彼はかなりの爆弾です。実は今回の数秒遅れの生放送も彼のためなんじゃないか、という説もあるぐらいです。何を当日やらかしてくれるのか、いまから楽しみです。果たして、ジャネット・ジャクソンをインパクトで超えられるのか。僕の楽しみはここに絞られます。まぁ、もし超えた場合は、2度と彼は司会では使われないとは思いますが、、、。

あと、個人的にはジェイミー・フォックスには何か賞は取って欲しいですね。グラミー賞からのいい流れもあることですし。