Woogie's Footie Seven Days

グランパス、アーセナル、ドラゴンズ、映画、旅行を中心に生活する人間のブログです!

0.5ゲーム差!

2005年08月31日 | 野球日記
今日は両国のごはち亭にて、阪神対中日の首位決戦をテレビ観戦。いやー、勝ってよかったです。到着したころには、3対0でちょっとどきどきでしたが、タイロンのグランドスラムで逆転!まさに最高のタイミングでした。タイロン、最高!そして続く孝介の当たりも完璧でした。井川は本当に髪を切る時が来たのかもしれませんね。そのあと桧山にHRをうたれて2点差に迫られたりで、なんとなく流れが阪神に行きかけていましたが、そこはドラゴンズの鉄壁の守備でカバーしてくれました。井端のゲッツーを取ったプレーも良かったですし、川相もナイスダイビングキャッチ。最後は岩瀬が危なげなく閉めてくれました。

ということで、これで0.5ゲーム差。明日も勝って、首位に立つぞーーーーーっ!!!

シネマと書店とスタジアム

2005年08月30日 | 読書日記
沢木耕太郎さんの作品、っていうか観戦記や書評、作品評を集めたちょっと変わった本です。で、何で読んでみようかと思ったのかは、、、、、きっと想像がつくことでしょう。だって、シネマと書店とスタジアム = 映画 + 本 + スポーツ。こんなに僕にぴったりなタイトルってないじゃないですか。すべてが僕の興味と一致しているんですから。書店で見たときには、「これは僕のために書かれた本?」なんて本気で思ってしまいましたよ、、、。

ということで、ないようですが、この手の本って感想が書きにくいですよね。特に書評や映画評は読んでいない&見ていない映画も多数あったので、なんとも感想が書きづらいです。全体的には、映画の評論も秀逸だと思いましたが、やはり長野五輪の観戦記が一番面白い気がします。日韓のW杯に関しても書かれていましたが、これと比べても長野五輪の方が個人的にはいいと思いました。特にラージヒルのジャンプの観戦記は一番のお気に入り。一番好きなフレーズは、「原田の強さと弱さを鋳型に溶かし、鋳造すると、たぶん銅色のメダルになってしまったのだ」という終わり方です。素敵な表現だとおもいませんか?

ということで、あまり感想になってませんが、僕と同じような興味を持っている方は読んでみては。読み始めると、あっという間に読み終わりますよ。

ROBOTS

2005年08月29日 | 映画日記
シンガポールに行ったときの帰りの飛行機の中で見た映画です。ちなみに映画日記の数が激減してますが、理由は単純で、いまは9/2の24(Twenty Four)レンタル開始にむけ、せっせとシーズン3までを見てるから。ちなみに今、シーズン3のエピソード8まで見終わりました。結構なスピードで見てます、、、。ということで、他のDVDも借りられないし、映画も見に行く気にならないんですね、単純に。ちなみにシーズン4は、実は最初の数話はアメリカにいたので、見てるんですよね。だから、続きが本当に気になってます。いまから見るのが楽しみでなりません。

ということで、まるで24(Twenty Four)について書いているようになってしまいましたが、ジャック・バウアーはこの辺で忘れて、草くん、もとい、ROBOTSの話題に。これは結構面白かったです。ぼくはあまりアニメものって好きじゃないんですが、これは結構はまりました。アメリカらしく、話の流れは単純、明快、かつストレートなのですが、それが逆に良かったです。こういうピュアな映画をみると、凄く新鮮な気持ちに慣れますね。で、ちょっと気になってキャスト陣(吹き替え陣)を調べてみたんですが、結構豪華でビックリ。

ロドニー:ユアン・マクレガー = 草剛
キャピー:ハル・ベリー = 矢田亜希子
フェンダー:ロビン・ウィリアムズ = 山寺宏一(山ちゃん)
ビッグウェルド博士:メル・ブルックス = 西田敏行

最近ではアニメ映画の声優は本当に豪華になってきましたね。ということで、内容的にもこの映画はおすすめです。特に何かを一生懸命やろうと思ってる人、やりたい人、ぜひ見てみてください。

最後に、週末フットボールから

プレミア:ウェストハム対ボルトン@アップトンパーク(TV観戦)

2005年08月28日 | 蹴球日記
昨晩、やってたのでなんとなく見てしまいました。カードはハマーズ対ボルトン。一応、中田はベンチ入り。ハマーズはシェリンガム、ロイ・キャロルと加入したんですね。あと、レプカとかいたり。ヒスロップも気がつけばハマーズですか、、、。しかもキャロルにベンチにおいやられているとは。でも、あの降格時のメンバーの面影はまったくなしですね。考えてみれば、ディカーニオ、ダイヤー、カヌーテ、J・コール、ジェームス、グレン・ジョンソンとかいたんですよね。そのちょっと前にはランパードもいたし。このメンバーでなんで降格したのかなぁ、、、。

あとYahoo UKのマッチキャストでちょっと気づいたこと。それは中田のプロフィールに関して、、、。

Hidetoshi NAKATA
Bolton Midfielder
Height: 1.75m. Weight: 72.00kg. Nationality: Japan
Born: 22/01/1977 in Yamanashi
First professional match: Perugia - Juventus : 3-4 on 13/09/1998
実際に見てみたい人はこちら

うーん、湘南ベルマーレはプロクラブではないのですか、、、。

ということで、試合の内容を簡潔に。基本的にはウェストハムがいいサッカーをしてました。特にシェリンガムはよかったです。あと、コンチェスキーの正確なクロスにはちょっとビックリ。願わくばヘアウッドにもう少し決定力があればという感じでしょうか。で、ゲームですが先制はボルトン。完全に相手の流れの中で先制してしまうところが、ボルトンらしいといえばボルトンらしかったです。セットプレーからノーランが押し込みました。さすがセットプレーに強いボルトンですね。ジャイディがいなくても、やはりセットプレーは強いようです。で、後半の終了間際にさらにイヴァン・カンポが追加点。ちなみにイヴァン・カンポは後半開始早々にイエローをもらったディウフに替わって入ってました。この辺をみると、やはり昇格チームとの選手層の差は明らかかも。最後にはボルゲッティも投入してましたし。ウェストハムも我らがアーセナルからレンタル中のアリアディエールを投入しますが、勝負を仕掛けるにはやはり控えの選手の質はちょっと足りないかな、なんて気がしてしまいました。ただ、90分にはシェリンガムがPKを決めて1点は返しましたが。

ということで、試合は1対2でボルトンの勝ち。でも、僕的に今日の思い入れはウェストハムにあったので、とりあえず3年ぶりに帰ってきた姿を見れて良かったです。凄く好きというわけではないけれども、やっぱりプレミアにはいてほしいチームですよね。今日のサッカーも、質的にはとてもいいサッカーをしていたと思います。ディカーニオの涙から3年。再び、プレミアでも頑張ってほしいですね。もちろん、アーセナル戦以外で、、、。

Jリーグ:名古屋対浦和@瑞穂陸上競技場(TV観戦)

2005年08月27日 | 蹴球日記
今日は初めて渋谷のiTune Music Storeに行ってきました。さすがにAppleは店舗作りとかうまいですね。本当に自分のブランドが何を意味するのか分かっている気がします。ブランドのエクイティを上げるには、よい体験ってとっても重要なので、こういうアンテナショップの演出って、重要なんでしょうね。

ということで、本題ですが、今日は久しぶりに家でTV観戦。今日の相手は浦和。テレビで見る限りでは、今日もたくさん浦和から人がこられているようで。まぁ、これがクラブの収入となるので、文句は言いませんが、、、。あとは負けの悔しさを錦で晴らして、愛知県にいっぱいお金を落としていってくださいね。ちなみに今日はFWが恵太です。で、代わりに渡邊がベンチ外に追いやられました。本田が今日はベンチスタートです。

いきなり2失点

ゲームの立ち上がりはほぼ互角。少し名古屋が押し気味でしょうか。やっぱり恵太がいると流れがスムーズになりますね。でも、先制点は浦和。コーナーキックから戻し気味のボールに、どフリーのトゥーリオがボレー。楢崎は一度ははじくも、そのボールがそのままスピンがかかりゴールへ。うーん、押していただけにちょっと残念な失点です。で、そのあとこう着状態になるかなぁ、と思っていたら、またさらに失点。今度はポンテのクロスにマリッチがドンピシャ。もうちょっとしっかりボールに寄せていれば、と思える場面でした。しかし、右サイドの井川。本当に迫力ないなぁ、、、。あと、ルイゾンは相変わらず消えてるし。で、さらに前半終了間際には井川がマリッチを倒してPK。でもこれは普通にコースに入っただけの気が、、、。もしこれがPKだったら開始間際のトゥーリオは間違いなくPKでしょ、、、。こりゃあ、井川も怒るよ、山西さん。で、PKですが、ネ申が戻ってきました。楢崎がマリッチをストップ。で、前半は0対2で終了。感想としては、
- 井川のサイドバックはやっぱり無理がある
- クライトン、ボール離れ悪すぎ
- ルイゾン、どこにいた?
ちなみにチャンネル変えてドラゴンズ戦にしても、まだ2対0で負けてる。いったいどのチャンネルに変えれば、僕の心は癒されるのだろうか、、、。

やっぱり井端最高、勝ち越し満塁ホームラン!!(現実逃避、、、)

ハーフタイムでネルが動きました。藤田に代えて本田。クライトンに代えて秋田。これでスリーバックかな。クライトンはいいとして、藤田まで代えちゃうかなぁ、、、。個人的にはルイゾンを下げて、中村のポジションを上げるか、中山投入てほしかったかな。で、後半ですが、選手交代の効果は出てるかな。前半よりはぜんぜん攻撃的な展開になってます。相変わらず井川のクロスの下手さには驚きますが、特に本田がいいアクセントになってますね。55分にはこぼれたボールに本田が走りこんでシュート。これはキーパーに惜しくもはじかれます。このあとは逆にn永井のシュートがポストに当たって助けられたりもしましたが。しかし、ルイゾン。どこにいるんだい?いい加減、隠れてないで出てきておくれ。

で、ここからなのですが、すみません、ドラゴンズの6回裏の猛攻にすっかり見入ってしまいました。井端、最高!

で、一応最後はこちらの試合に戻ってきましたが、案の上、見ても見なくても一緒だったようで。試合の感想としては、ほとんど前半終了時と一緒ですが、
- ルイゾンは透明人間だった
- 井川のクロスの命中率は宝くじ並み(次節から大森先生??)
- クライトンにボールは公共物であり私有物ではないと、日本のルールを教えるべき
- 本田は中盤のほうが活き活きしている
- 恵太が絡む攻撃は迫力あり
- 楢崎はやっぱりネ申

しかし、これでルイゾン=ルイ損説が強まるかも。たしかにこれで3試合連続で試合から消えてくれたので、本当に透明人間なのかも。それとも、もうブラジルに帰りたいのかな、、、。

In Good Company

2005年08月26日 | 映画日記
今日もドラゴンズは逆転勝ち!最初のうちは見てなかったのですが、3対0からの逆転です!荒木も調子が出てきましたね。彼が出塁するとしないでは本当に大きな差ですから。

で、今日はシンガポールに行く飛行機の中で見た映画、In Good Companyに関して。これは日本で公開されたのかな?あらすじとしては、とある男が働いていた会社がいきなり買収されて、しかも今度の上司は自分の息子ぐらいの歳。で、そこから仕事上の問題や、自分の娘とその年下の上司との恋愛など、いろいろ問題が満載。日本だったらあまりありえない状況かも知れないけど、アメリカなら万が一あり得るかなっていうシチュエーション。でも、実際自分がそうなったら、本当にやりにくいだろうなぁ、、、。

感想としては、可もなく不可もなくといった感じ。ちょっと小さくまとまりすぎているかな感があったけど、まったくつまらないというわけでもなかったです。まぁ、飛行機の中で見る映画としては、重くなくてよかったかとは思います。実はあと、2本見てるから、そっちの感想も書かなきゃですね。

現在チャンピオンズリーグの抽選中

2005年08月26日 | 蹴球日記
現在、チャンピオンズリーグのドロー(抽選)を見てます。ちなみに今回くじを引いているのは、パウロ・マルディーニです。で、結果は、

A:バイエルン・ミュンヘン、ユベントス、クラブ・ブルージュ、ラピド・ヴィーン
B:アーセナル、アヤックス、スパルタプラハ、FCトゥーン
C:バルセロナ、パナシナイコス、ブレーメン、ウディゼーネ
D:マンU、ビジャレアル、リール、ベンフィカ
E:ミラン、PSV、シャルケ04、フェネルバチェ
F:レアル、リヨン、オリンピアコス、ローゼンボリ
G:リバプール、チェルシー、アンデルレヒト、ベティス
H:インテル、FCポルト、レンジャーズ、ブラティスラバ

我らがアーセナルはグループB。例年に比べれば恵まれたかな?あとやはり注目は、Aにバイエルンとユーベの同居。これはバラック対ヴィエラの対決ですかね。あとはマニアックにD。ディエゴ・フォルランに逆襲のチャンス到来です。Eでは昨シーズンの準決勝の再現、ミラン対PSV。これも面白そうですね。あとはやっぱりグループG!リバプール、チェルシーがいきなり激突。ベティスも面白いですね。今回はここが死のグループかな。あとHは力が均衡している意味では面白いかも。

ということで、チャンピオンズリーグの季節がやってきました。本当に楽しみです!今年こそビッグイヤーをハイバリーへ!Come on, ARSENAL!!!!!!

プレミア:アーセナル対フラム@ハイバリー(TV観戦)

2005年08月25日 | 蹴球日記
自分でもこんな早い時間に良く起きたなと思いながらの、朝3時40分からのテレビ観戦。今日の相手はフラム。なんだかユニフォームが結構変わってて意外な感じ。あと、ここのチームはあんまりメンバーが変わらないですね。一番大きな変化は、ファンデルサールをマンUにとられたことかな。そういえば、このチーム、サハも獲られたっけ。ちなみにアーセナルはリュングベリの変わりに今日はフレブで、左はレジェス。あとベルカンプはスタメンに戻ってきました。あと、おまけにシガンまで。

ローレンが駄目でもシガンがいる?

ゲームは前半、いきなり意外な形でのオープニング。アーセナルの得たPKをいきなりローレンが外してくれて、こちらは腰砕け、、、。で、その後はほぼ五分の展開。でも思ったよりもフラムに押し込まれているのがちょっと気になります。で、先制点はなんとフラム。イェンセンのループシュートがレーマンの頭の上を抜けてゴール。そういえばフラムにもレーマンっているんですね、綴りは違うけど。まぁ、どうでもいい話ですが、、、。しかし、開幕から気になっているけれども、今年のアーセナルは縦へのスピードが異様に遅くなっている気が。これはセンターMFが2人ともキープしたがる選手だからかなぁ。ちょっと攻撃に迫力がなくて残念。で、なんとかアーセナルも32分に同点に。ベルカンプのフリーキックからシガンのヘッド。ちなみにこれがシガンのアーセナルでの2ゴール目だそうです。1ゴール目っていつなんだろう?ちなみにこのゴールは、アーセナルの選手が3人フリーで飛び込んでいるような感じだったので、完全にフラムの連携ミスかな、といった感じでした。で、前半は結局このまま1対1で終了。得点以上に、攻撃にアーセナルらしいスピードが見られないのが気になりますね。

ガナーズ・センターバック・サーカス団

後半に入って、徐々にアーセナルらしい試合に。ただ、点こそ決めても、やっぱりシガンは見ていて危なっかしいなぁ。あと、レジェスはちょっと調子が戻ってきたかなって感じです。やはり彼の存在はCLが始まって過密日程になったときにモノを言いますから。で、後半ですがまずは53分にアンリの勝ち越し点。中盤からバックラインの裏に出た浮いたボールを落ち着いてトラップして、そのままシュートで2対1。こうなってくると、フラムも攻めざるをえないので、逆にアーセナルの高い位置でのプレスにかかり、そこからの早い攻撃が見られるようになって来ました。で、さらに追加点も我らがティエリ・アンリ。フラミニが中盤で奪ったボールをそのまま走り出していたアンリにパス。これを出てきたキーパーをよくみて浮かせてキーパーの上を越えて3点目。で、最後のとどめは再びシガン!セットプレーからトゥレが飛び込んで、こぼれたボールをシガンのボレー。ちなみにこのときのトゥレはシガンのシュートコースを作るために一生懸命ジャンプ。しかもその跳躍力が半端じゃなかったです。この2人のプレーを見ていたら、まさにサーカスのようでした。これぞ名づけて、ガナーズ・センターバック・サーカス団。ということで、ゲームはこのまま4対1で終了。スタートはあまり雰囲気の良い試合ではなかったですが、なんとか勝ってくれました。あー、よかった。

ということで、今日はCLのドローもありますね。うーん、どうなるんでしょう。あと、全然関係ないですが、昨日はドラゴンズも勝って3ゲーム差。いい感じです。

Jリーグ:FC東京対名古屋グランパス@味の素スタジアム

2005年08月24日 | 蹴球日記
今日も来てます、スタジアムに。今日は会社の半休をとり、飛田給までの小旅行。といっても、まだ都内ですが、、、。それにしても京王線乗るのっていつぶりかなぁ。あと、ネルは何で恵太をベンチから外すかなぁ、、、。

前節と同じ?

何だか前節と同じくよーわからんサッカーをしてくれてます。おかげで楢崎大忙し。特に立ち上がりはヨンハの軽率なパスミスが目立ちます。あと井川の右サイドはちょっと迫力不足。というか、チーム全体に迫力なし。あと本田が下がってボールを受ける分、ルイゾンが孤立し囲まれる場面が目立ってました。うーん、なんか神戸戦のリプレイを見てるような前半でした。

まさかの、、、

後半は名古屋がボールをキープして、東京がカウンターを仕掛ける展開。ただ、名古屋はルイゾンに効果的なボールが入らず、シュートまでもってゆけず。東京も右サイドの加地、石川のカウンターは切れ味はあるけど、やはり最後の詰めが甘く得点無し。で、やっとの先制点は名古屋。右サイド抜け出した中村のグラウンダーの折り返しに俊哉が合わせて先制!でも、この後が悲劇でした。後半40分を過ぎ、そろそろ勝ちが見えてきた時になんでもないクロスを楢崎がポロリ、、、。で、ボールはそのままゴールに。これには唖然。結局、試合はこのまま1対1で終了。うーん、何とも言えない試合だなぁ。

楢崎、俺達がついているぞ!

試合後、顔を覆って前を向けない楢崎。だからこそ、今日一番大きかったと思える声での、楢崎コール。確かにミスはミス。でも、楢崎が何度もチームを救って来たのは事実で、逆に彼が辛いときこそ、サポーターの出番。だからみんなで楢崎大合唱。思い出すのは、去年ガナーズが優勝の望みを断たれた試合でのWe Love You, Arsenal♪の大合唱。こんな時だからこそチームと選手に対する愛を示すからこそ、サポーター。だから、今日はちょっと名古屋サポーターが本当の意味でのサポーターであれたと思えた日。楢崎、俺達がついてるぞっ!次はしっかり頼む!

蹴球神髄

2005年08月23日 | 読書日記
今日は読書日記ですが、あらかじめ書いておきます。かなりマニアな本です、これ。多分、タイトルから容易に想像がつくかとは思うのですが、サッカーの本で、サッカー関連の名言を集めたものなんです。まぁ、こんな本を読む人もあんまりいないとは思いますが、これが渋谷のブックファーストのかなり目立つところに積まれていたので、思わず買ってしまいました、、、。

で、感想を書くような本でもないので、僕の気に入った(またはもともと気に入っていた)名言をいくつか紹介。

ビル・シャンクリー
「サッカーは生死の問題ではない、それよりもっと重要だ」

ペレ
「ボールは丸い」

フランツ・ベッケンバウアー
「強いものが勝つのではない、勝った者が強いのだ」

ボビー・ロブソン
「戦術はロナウド」

アラン・シアラー
「イングランドの白いシャツは、お金では買えない」

ズボニミール・ボバン
「サッカーは戦争だなんていうやつは、本当の戦争を知らないんだ」

アーセン・ベンゲル
「スタンドに足を運んでくれるサポーターを裏切る権利など、我々にはない」

イングランドの格言
「車も家も、妻でさえも変えられる。しかし好きなチームだけは変えられない」

ガリー・テリー
「この週末のウェストハムはどうなった?」(イラクでの人質から解放されての妻への第一声)

ルイス・フィーゴ
「誓ってもいい、たとえ給料が減ってもバルサでプレーしたいんだ」

加茂周

「そらあ、しっかり守らないけませんよ、ハハハ」(アナウンサーに、相手のフリーキックに対して日本はどう守るべきかと聞かれて)

「いやー、なんていう選手ですか?トラップうまいですねー。」(W杯でデルピエロを見て。すぐにアナウンサーにデルピエロですと突っ込まれる)



と、こんな感じです。興味のある方、よっぽどのサッカー好きは一度読んでみてはどうでしょうか。まぁ、いい時間つぶしにはなりますよ。

プレミア:チェルシー対アーセナル@スタンフォードブリッジ(TV観戦)

2005年08月22日 | 蹴球日記
いきなり開幕2戦目からビッグマッチ。今日の相手はにっくきチェルスキー。前週の試合を見る限り、まだエンジンがかかっていなそうなので、今のうちに気持ちよく勝ち点3をもらっておきましょう。ちなみにアーセナルは今日はベルカンプでなくピレスがFWで、左にフレブ。チェルシーも今日はクレスポ先発で、ドログバはベンチスタート。話題のDFの真ん中はテリーとギャラスです。もっと文句言っていいよ、カルバーリョくん。それでチームをかき乱してちょ。

やっぱチェルシーの守備は堅いなぁ、、、

前半の立ち上がりからなんだかやばい。チェルシーの前掛かりの攻撃に押し込まれている感じ。早速バックラインの裏に抜けられたり、ゴールライン上でフレディのクリアがあったりと、本当に大丈夫?なんて思う立ち上がり。で、試合はそこから落ち着いてはきますが、ここでアクシデント。リュングベリが傷んで、ファン・ペルシ投入。まぁ、どこかでピレスあたりに替わるのかな、なんて思ってましたが、ちょっと早すぎる交代ですね。でも、ファン・ペルシ自身は調子がよさそうなので、頑張ってほしいです。前半は結局スコアレスのまま終了。印象としては、あいかわらずチェルシーの守備は堅いなぁ、と改めて感じました。かならず複数人で囲みにいってますからね。あと、決定的チャンスはチェルシーの方が多かったですね。その分、レーマン大忙しです、、、。

ドログバ、ドログバ、ドログバ、、、、、、、、、、、

チェルシーはいきなり後半開始に動いてきました。ハーフタイムでドログバ投入。前半のチェルシーは明らかに決定力にかけていたので、とても的確な処置のような気がします。このあたりはさすがモウリーニョ、と敵ながら思ってしまいます。で、モウリーニョは60分前にもさらに動いてきます。ここでなんと2枚替え。投入したのはエッシェンとSWP。ロッベンとグジョンセンがアウトです。勝負をかけてきましたね。で、対するアーセナルはというと、なかなかアンリとファン・ペルシに効果的なボールが入りませんね。で、73分にやられてしまいました、ドログバに。しかも明らかにトラップミスがそのままゴール。センデロスはオフサイドを取りにいこうとしたのか、わずかばかりドログバを離してしまい、そこにボールが出たところを、ドログバが意図せぬ膝トラップで、これがそのままゴールに転がりゴール。今日のセンデロスはちょっとスピードで置いていかれる場面が目立っていたので、起こるべくして起こったんでしょうかねぇ。ドログバ-センデロスの愛称はコミュニティシールドから最悪ですね。で、これで点を取りに行かなければなりません。Come on, ARSENAL!!!

縦にいけないアーセナル

1点を失った後、アーセナルはとりあえずボールを持つ時間は増えています。ただ、チェルシーの中盤の網にかかることが多く、なかなか縦へはボールを入れさせてもらえずです。一度アンリがフリーでミドルシュートを放ったぐらいで、あとは本当にボールを持たされているだけという感じでした。今日は正直言って点が入る感じがまったくしません。で、やっぱり試合はこのまま終わって、0対1。うーん、悔しい敗戦です。それ以上に、攻撃に関してはあんまり内容のないゲームだった気がします。トゥレのオーバーラップには迫力がありましたが、、、。守備に関しても、途中まではうまく守ってはいたのですが、センデロスはドログバになんか弱みでも握られているのでしょうか、、、。ただ全体的にはやっぱりチェルシーと比べると不安なことは不安ですね。でも、まだ開幕2試合目。まぁ、本当にこれからなので、とにかくミッドウィークのホームのフラム戦をしっかり勝ってほしいです。

岡山観光記

2005年08月21日 | 旅行日記
今週末は名古屋の試合を見るために岡山。昨日も書いたように、マイル消化キャンペーンの一環です。ということで、土日で観光したところを簡単に。

駅前の桃太郎像&桃の噴水?


後楽園

言わずと知れた日本三大庭園のひとつ。ちなみに僕は偕楽園にも兼六園にも行ったことがなく、こういった感じのところは初めてかも。やっぱり綺麗ですね。ちなみに園内には、足を水の中に浸けられる、足湯ならぬ足水もあったり。

足水の様子(足はTeddy氏)


岡山城

昭和になってから建てられた建物なので、烏城と呼ばれた頃の趣はあまり感じられませんが、一番の名物はお化け屋敷がなんと城の中にあること。しかもこれがへたな遊園地なんかより、全然怖かったり、、、。

帰りの路面電車の中にあった備前風鈴


池田動物園

朝一で行ってみました。なんだか朝は動物も眠そう、、、。特にベンガルタイガーは。野球チームのほうの虎もこんな風に眠ってくれないかなぁ。

犬養木堂(毅)の生家

岡山生まれだったんですね。知らなかったです。ある意味では日本の歴史を大きく左右した総理大臣で、五一五事件でもし彼が死んでいなければ、軍部を中心にした戦争への暴走はもう少し違った形になっていたかも知れません。あの時代に、軍事力よりも産業力での発展を、と言っていたのは考えれば凄いことかも。あと記念館ではやはり「話せばわかる、、、」の言葉が、、、。


倉敷美観地区

初めて行ったのですが、なかなかきれいな町並みですね。本当はワッキーの地名しりとりの似顔絵おじさんも見つけたかったのですが、見つけられず、、、。番組中も体を壊されていたりしたので、ちょっと心配ですね。あと、この地区にはキャンディ・キャンディの作者の記念館もあったり、、、。


桃太郎を巡る旅(写真中心で)

吉備津神社とそのおみくじ、いす

吉備津彦神社の桃太郎像


招き猫美術館

名前のとおりとてもニッチな美術館です。しかも場所は山の中。これ博物館じゃなくて、美術館なんですよね。で、行ってみてやはり美術館だと実感。招き猫もアートになるのですよ、アートに、、、。結構こういう美術館は僕は好きかも。


ということで、週末のちょっとした岡山旅行でした。

Jリーグ神戸対名古屋@桃スタ

2005年08月20日 | 蹴球日記
今日は羽田から午前中の便で岡山に来ています。飛行機で来たのは、単純に今年で切れるJALのマイルがたくさんあるから。で、勿論来た理由はグランパスの試合を見るためです。

ルイゾンのデビュー戦

驚くぐらいに全国メディアではとりあげられていませんが、今日はルイゾンがデビュー。あと、角田や安などの故障組も復帰。対する神戸は只今迷走中。中断中にもいろいろ選手が入れ代わりました。うーん、やばいですね、これは、、、。何故かって?我がチームは弱いチームに優しいんですよ。鹿島や磐田に勝っても、降格争いをしてるチームには勝ち点3を大放出。ましてや最下位のチームともなれば、、、。

うーん、どうなんだろう

前半の立ち上がりは神戸ペース。名古屋のチーム自体がどうプレーしてよいのか、戸惑っている感じ。神戸はサイドを上手く使って攻める展開。ただ時間とともに徐々に名古屋のペースに。ただ、3ボランチで重心が後ろ掛かりな分、なかなかシュートまで行けない展開。前線にボールのおさまりどころがない感じ。結局、試合はこのままスコアレスで前半終了。今日はベンチに杉本、本田、中山とおいているだけに、後半はどこかで勝負を仕掛けてほしいですね。

腹が立って書けない、、、

後半の展開はといえば、途中までは完全に名古屋がゲームを支配してたんですよ、本当に、、、。特に恵太が入ってからは。でも、中谷くんがやってくれました、、、。目の前に相手がいるのに、タッチライン際のボールを無理に残して、カウンター。残るはセンターバック二人。そりゃ、決められるでしょ。もう呆れて、声もでません、、、。なんで最下位相手に、優勝を目指そうというチームがシーズンで2回負けるの?途中まではほぼゲームプラン通りかなと思っただけに、余計に悔しい敗戦です。あーーー、腹が立つーーーっ!!

シンガポール&マレーシアの旅行記Upしました

2005年08月19日 | 旅行日記
とりあえずシンガポール&マレーシアの旅行記を完了しました。写真も全部掲載し終わりました。あとは機内で見た映画の感想を映画日記として載せれば全部完了かな。

シンガポール1日目…実際には日本からの移動だけです。
シンガポール2日目…市内観光中心。
シンガポール3日目&クアラルンプール1日目…これも移動中心。国境を徒歩にて越えました。
クアラルンプール2日目…市内観光中心。
クアラルンプール3日目…雨にてジャングルのトレッキングを断念。うーん、残念。
シンガポール4日目…でも実際はアーセナル開幕戦のTV観戦期

で、これだけだと味気ないので、去年の11月ぐらいに一度紹介してますが、もう一度"Visited Countries"というWorld66のHP内の機能を紹介。これを使えば、いままで自分が世界のどの国を訪れたかが、地図でマッピングできるんです。ちなみに、僕の地図は今回の旅行でこうなりました。国で挙げれば、日本、韓国、マレーシア、シンガポール、イギリス、フランス、スイス、ドイツ、ベルギー、ポルトガル、オーストリア、アメリカ、カナダ、メキシコ、キューバ。このページによれば、これは世界の6%にあたるそうです。もし自分でやってみたい方はこちら。他にもヨーロッパ版、アメリカ国内版なんかがあったりします。


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Sideways

2005年08月18日 | 映画日記
ちょっと前にレンタルで借りて見た作品です。アメリカで公開していたときからずっと見ようと思っていたのですが、結局見られずにきていた作品なので、やっとたどり着いたかという感じですね。

で、内容ですが、期待通りの作品でした。2人のまったく性格のことなる大学のもとルームメイトが小旅行に出かける物語で、一人の目的はワイナリーをめぐってワインを楽しむこと。もう一人はナンパ旅行。で、ここからはあまり詳しく書きませんが、いいたいこととしては、人生はいろんな挫折や寄り道(Sideways)があって、ワインのように成熟してゆくんだ、ということでしょうか。映画の中に一貫して、人生の楽観的な部分と悲観的な部分がバランスよく描かれているのが、この映画のかもし出す雰囲気をとても良くしていたような気がします。

ちなみにこのSidewaysのおかげで、この映画の中でめぐったワイナリーをめぐるツアーみたいなものがアメリカで人気だとか。でも、あまりにワインを飲む回数が多すぎて、途中で酔っ払っちゃう人もかなりいるようですが、、、。個人的にワインはすきなのですが、すぐに酔っ払っちゃいます。この映画の中のようなワインの楽しみ方ができれば、きっと楽しいんだろうなぁ、としみじみ感じでしまいました。