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Woogie's Footie Seven Days

グランパス、アーセナル、ドラゴンズ、映画、旅行を中心に生活する人間のブログです!

万博行ってきました

2005年07月10日 | 旅行日記
今日は万博に遂に行ってきました。朝7時半に名古屋駅で待ち合わせ、エキスポシャトルに乗車。リニモに乗りたくてこんなルートを選んでみました。で、到着したら、ゲートに人、人、人。9時に開門しても、セキュリティチェックでなかなか進まずです。ということで、ここからは今日行ったパビリオンの感想を。

ちなみにこれが今日の朝食。ある意味、万博づくし、、、


めざめの方舟

とりあえず開門してすぐに整理券をとっておきました。で、しばらく東南アジア関連のパビリオンをうろちょろして、タイのパビリオンで早昼を食べてから、整理券の11時45分に戻ってきました。で、感想ですが、うーん、という感じでした。話題になっていた割には、ちょっと期待ハズレ感が、、、。

シンガポール館の人たち


合間に飲んだ椰子の実ジュース(椰子ごと、、、)


三菱館

1時間待ちだったので、めざめの方舟の後に行って見ました。テーマは「もしも月がなかったら」ということで、それなりに面白そうでした。入り口ではロボットを使った説明もあり、ちょっとは万博っぽい雰囲気。実際のエキシビジョンも迫力があって良かったです。あと、ここのパビリオンはコンパニオンに結構投資している気が、、、。目の保養にはなるかも。

三菱館のロボット


アメリカ館

他にもいろいろ行ったのですが、なぜかここだけ、再びセキュリティーチェック。しかも会場入り口をさらに厳しくした、空港並みのもの。うーん、さすが世界の敵国アメリカ、とは友人の一言。本当にここでも独自路線をいっています。しかもグローバルコモンのなかでは随一のスポンサーの数。なのでそれなりに展示も立派でしたが、世間的にそれほど成功だと思われていないセグウェイを一生懸命アピールしようとしているところなんかは、逆にほほえましかったり。ちなみにアメリカとは池を挟んで反対側にキューバ館が。これぞプチキューバ危機状態、、、。

トヨタ館

今日はちょこちょこと細かい各国館をまわっていたけれども、最後はやはり大きいのをひとつという事で、トヨタ館。最初は2時間待ちぐらいかなぁ、なんて思っていたら、どうやら前の回にうまくくっつけてもらったらしく、待ったのは1時間ちょっと。で、まず気づいた事が、人の整理の仕方が、とても整然としていて効率的でトヨタチック。これは特に外国館と比べると差は歴然。やっぱり企業文化がこんなところにも表れていますね。もちろん内容もとても良かったです。さすがにこの万博自体が、トヨタ博と言われるだけのこと(本来的には資金面でですが)はあります。人の送り出しなんかは、まさにパビリオンのカンバン方式。うーん、さすがですね。細部にこだわる日本の企業運営のアートをみました。

帰り際に食べたスリランカカレー


ということで、本当にいろいろ回って疲れました。明日からはまた仕事。とっとと寝ようっと。

セントレア初体験

2005年03月22日 | 旅行日記
ついに本日、中部新国際空港(セントレア)を初体験してしまいました。単純に成田に乗り継ぐための国内線に乗るために使ったのですが、いやー、思ってたよりも随分楽しかったです。ここまで来ると、本当に一大テーマパークみたいな感じですね。

具体的に何が楽しかったかというと、やはりレストランの豊富さです。ちょうど僕のフライトは昼頃だったので、かなりナゴヤ色の強いレストランが豊富にあったのは嬉しかったです。ラーメンの「昭和」だとか「豆天狗」、台湾料理の「味仙」に、カレーうどんの「若鯱屋」まであって、それ以外にも食事スポットはかなりありました。これならばふっらっと週末に出かけるのも楽しいですね。

ただ反面、セキュリティチェックを通ってしまうと、人気が本当になくなってしまい、なんだか将来のこの空港の利用者数にちょっと不安を抱いてしまいました。あと登場口付近のお店の少なさ(というかほとんどない)は、やはり不便な感じがしました。多分、来場者数と乗客数にかなりの乖離があるため、お店がほとんどセキュリティ・チェックの外に作られてしまったのでしょう。

でも、今度住むのは東京なので、あんまり使わないんだろうなぁ、という気がします。せっかく地元にいい空港ができたのに、、、。

ニューヨーク Part4

2005年02月27日 | 旅行日記
遂にニューヨークも最終日です。で、今日を要約すると牛丼、MOMA、ロストバゲージの3語に尽きます。ということで順番に。

吉野家の牛丼

最近日本でも一時復活してかなり話題になってた牛丼もこちらでは普通に食べられます。ということで、吉野家に行ってきました。もちろん食べたのは牛丼。いやー、なんだかほっとしますね、これを食べると。そんなに美味しいものでもないとは思うのですが、なんだか食べないと寂しいのです、牛丼は。これを簡単に食べさせてくれるアメリカ万歳です。

MOMA

最近改装がやっと終わって、本来の建物のMOMAに行くのは実はこれが初めてです。前回は一時的にMOMAクイーンズの方に作品が移管されていて、展示数もかなり限られてました。で、本来のMOMAに行ってみて、やはり現代アートの充実振りには驚かされるばかりです。短い時間ですが、かなり楽しめました。

ロストバゲージ

ここまで飛行機はディレイ続きなので、今回も遅れるのかなぁ、なんて思っていたら、今度はDelayed Baggageでした。今回はラガーディアからオヘア経由でアーカンソーだったのですが、やはりオヘアが絡むと、ろくな事がありません。空港で荷物が出てくるのを待っても一向に出てこず、もっとも最悪だったのは車と家の鍵をチャックインしたバゲージに入れてしまっていたこと。そして荷物が届くのは翌日の昼ごろとのこと。って、どうやって家まで帰るんだ、、、。で、どうやって家に入るんだ、、、。ということで、ここからはひたすら航空会社と交渉。まずレンターカー代を要求したら、あっさり断られ、代わりにシャトルバスのクーポンを1枚と言ってきた。でも、1枚じゃ僕も明日の仕事に行く足がないし、オフィスから空港にバゲージを取りに行かなければならないので、最低3枚必要だ、といったら航空会社は拒否。うーん、なかなか手ごわい。で、結局あちらも譲歩して、バウチャーを2枚くれたので、とりあえず明日の朝にオフィスに行くまでの足を確保。ここまでで既に到着から1時間強が経過。時間は既に夜の11時。今度は早速アパートの管理人に電話。電話口の声はかなり迷惑そう、、、。でも、鍵がないと家に入れないので、とりあえず鍵を借りたいといったら、とりあえずはOKで、これでとりあえずは今夜は家で寝れそうだ。あとは明日無事に荷物が届くことを祈るしかない、、、。

ニューヨーク Part3

2005年02月26日 | 旅行日記
今日はニューヨーク3日目です。といっても、今日は午後はほとんど予定が埋まっているので、ぶらぶらできるのは朝と夜だけ。で、夜はお決まり通りバスケ観戦。ということで実質、朝だけの観光でした。

チャイナタウン

今回もKAMBEさんお勧めのお店に行ってきました。行ったのはチャイナタウンにあるJoe's Shanghai。どうやら小籠包が有名らしいです、この店は。で、食べてみたらやっぱり美味しかった。しかし中華料理の奥深さにはいつも感心してしまいます。特にアメリカに住み始めてからは、中華料理に対する考え方もなんだか変わった気がします。これほど世界中で安定した質を提供している料理もないのではないでしょうか。しかもアメリカだと、美味しいものを食べてもそれほど値段が張らないので、どこの街にいっても中華はかならずオプションに入ってきます。で、帰り道に獅子舞がやってましたので、写真を一枚(上の写真)。そのあとはソーホーを適当にぶらぶらしました。

NYニックス対インディアナ・ペーサーズ@マジソン・スクエア・ガーデン

何を隠そう、実は僕はインディアナのファンだったりします。かなりマニアックですが、、、。人生で初めて見たNBAのゲームは大学の卒業旅行で見たペーサーズのホームゲーム。そして僕はレジー・ミラーが大好きなのです。きっとバスケをあまり見ない人は分からないかもしれませんが、レジー・ミラーは典型的なシューティング・ガードで、とにかくアウトサイドで仕事をさせたらピカイチ。NBAでもアウトサイドシューターの代名詞みたいな人物です。本当にクールに3ポイントをばんばん決めてくれます。で、彼ももう引退なのできっと彼を見るのは最後、、、。と思ったらやはり見るしかありません!で、3日連続のバスケ観戦となりました。うーん、やっぱりかっこよかった。ちなみに試合はニックスが比較的楽に勝ちました。ジャーメイ・オニールもローポストでのプレイはやはりさすがでしたが、いかんせん変なミスが多かったのも事実です。でも、レジー・ミラーにはチャンピオンズリングを一度でいいから獲ってほしいなぁ、、、。本当は昨年が一番のチャンスだったんだけどなぁ。

ということで、3日はこんな感じで、このあとにイーストビレッジなども徘徊したのですが、どこも混んでて店に入ることは断念。遊学生(単に遊んでるだけの留学生)が一杯いるという居酒屋ケンカにもいってみたかったのですが、あまりに人が多かったのでやめました。さすがにそれを見るために30分とか待つものどうかな、と思いまして、、、。

ニューヨーク Part2

2005年02月25日 | 旅行日記
今日の予定は、思いつくままにNYをぶらぶらです。とりあえず今まで行ったことのないところが中心ですが、とりあえずはコロンビア大学に行って、そのあとは雰囲気に任せようかと。

コロンビア大学

とりあえずキャンパスを見にいってきました。それにしてもこの旅で実はこれで大学4校目なのですね。で、コロンビア大学のキャンパスは本当に歴史を感じさせるキャンパスで、とても威圧感がありました。一つ一つの建物が異様に大きいです。よくこの狭いマンハッタンにこれだけのキャンパスを作ったなと感心してしまいます。やはり大統領を沢山輩出する大学は一味違うということでしょうか。

セントラルパーク

コロンビア大学の後はセントラルパークに”The Gates”を見にいってきました(写真上)。このイベントは、セントラルパークの道にオレンジの生地でできた門を連ねるというイベントで、写真のような風景がセントラルパーク中に広がっています。なんだか不思議な光景ですが、昨日降った雪のおかげで、地面の白色とのコントラストでオレンジがなんともまぶしく見えます。企画者は雪が降ることまで計算済みだったのでしょうか、、、。

トランプタワー&NBCストアー

セントラルパークから南に下ってトランプ・タワーの前を通ったので写真を撮ってみました。あと、このあとNBCのストアーにも行ってアプレンティスグッズ(You are fired!と書かれたマウスパッド)も買ってしまいました。この勢いで朝のニュースの野次馬観客にでもなろうかなぁ。

トランプタワー外観



NYU

NYUには最初は行くつもりがなく、もともとの目的はグリニッジ・ビレッジにあるONYというラーメン屋に行くことが目的でした。ここも前述のKAMBEさんの紹介です。ラーメンを食べたのはLAのおろちょんラーメン依頼。おろちょんが結構こってりしてたのに比べて、こちらはあっさりとんこつといった感じでしょうか。美味しかったです。で、NYUにもついでに行ってきました。しかしNYU(特にビジネススクール)は校舎に入るだけでID&署名を要求されました。うーん、恐るべしNYU。

グッゲンハイム美術館

グリニッジ・ビレッジに行くために大きく南に下った後は、再び北上です。今度はメトロポリタン美術館のちょっと北側にあるグッゲンハイム美術館。今まで結局行かずじまいだったので、今回は足を伸ばしてみました。基本的には現代美術を中心としたコレクションで、ピカソやモジリアーニ、シャガールなんかの作品があります。ただこの日は一部工事中で、見られない部分もあったのが残念。もちろんその分、値段にも反映されていましたが。

NBA観戦:NJネッツ対シャーロット・ボブキャッツ@コンチネンタル・アリーナ

調べてみたらなんと今週はNYとNJでNBA3試合もあるということが判明。ということで、どうせなら全部行ってやれ、と決意しました。自分なりに、、、。ということで今日はネッツ対シャーロットです。ちなみにこの会場のコンチネンタル・アリーナ。地球の歩き方ニューヨーク篇を立ち読みしても行き方が載っておらず、NJネッツのHPでもまともに紹介されていません。ということで、HPの交通手段の一番下にあったポート・オーソリティ・バス・ターミナルというのを手がかりに、とりあえずはバスターミナルへ。で、NJトランジットのバスのチケットの売り場に行ってみたら、ちゃんとコンチネンタル・アリーナまでのチケットの買い方が書いてあって一安心。でも、今度は乗り場が分からない。買うときに入力したルートNo351の出発口は全く存在せず、数分間さまよう羽目に。で、結局見つけました。ルート300-320となっていた場所の端っこのほうに、”NYネッツの試合はここ”なんて小さく紙に書かれて貼られていました。しかも手書きで、、、。まぁ、往復7ドルとタクシーに比べて格段に安いのであまり文句は言えませんが、この適当さがいかにもアメリカらしかったです。で、試合ですが、やはりNJネッツといえば、やはりジェイソン・キッドとビンス・カーター、ジェファーソン。ジェファーソン。昨年トロントに行ったときは怪我をしていたビンス・カーターを1年越しでやっと見ることが出来ました。本当にいいフォワードです。この日もオフェンスではぐいぐいとチームを引っ張ってました。対するシャーロットはやはり新チームの難しさでしょうか。大学時代に活躍していたオカフォアを見るのも結構楽しみでしたが、逆にNJのクルスティッチの良さばかりが目立っていました。まだ経験が足りないということでしょうか。

ジェイソン・キッド

シカゴ(エバンストン) Part2

2005年02月23日 | 旅行日記
シカゴの2日目です。今日はエバンストンと書いておきながら、実はエバンストンとはシカゴの全く反対側のハイドパーク・エリアにあるシカゴ大学に行ってきました。

シカゴ大学

ここは前日のKAMBEさんからご紹介いただいた方の案内で巡らせていただきました。ビジネススクールしか行ってないですが、建物は出来たばかりでとてもキレイ。いかにも時代の最先端といったような感じさえ漂わせます。もちろん食堂なんかも充実していました。ちなみにここでも授業などをとってみたのですが、これが結構面白かったです。テーマは”Consumer Behavior”。僕にとってはかなり馴染みの深いテーマでしたが、それでもアカデミックな切り口がはいると面白いものです。あと、シンガポール航空が例で出ていて、ちょっと乗ってみたくなってしまいました。

シカゴ美術館

前回シカゴに来たときには全部見切れなかったので、特に前回見ていなかったアジア美術の部門を中心に見てきました。沢山、仏像を見たなという感じです。もう少し絵画があるのかな(特に江戸時代の浮世絵等)と期待していたのですが、あまりなくて残念。

寿司、、、

夜はKAMBEさんご夫妻と一緒にお寿司を食べに行きました。エバンストンにあるKuniさんという方がやっているお店です。で、ここの寿司がハンパじゃなく美味かったのです。これには驚きました。日本でもこの質の寿司屋にはなかなかめぐり会えません。まさかこんな寿司にシカゴのはずれで出会えるとは、という感じです。さすがに銀座の有名店で握っていたということだけあり、ネタへのこだわりも一流。やはり寿司屋ははこうでなければいけません。普段、ご飯に魚が乗っかっただけの寿司しか食べられない僕にとっては本当に幸せな夕食でした。

ということで、これでシカゴは終了。明日はNYです。KAMBEさんご夫婦には本当にお世話になりました。感謝、感謝です。

シカゴ(エバンストン) Part1

2005年02月22日 | 旅行日記
この日は飛行機でアンカレッジを発ち、レッドアイ・フライト(機中泊のフライトのこと)でデンバーに。そこからシカゴに乗り換えでした。アンカレッジを出たのが昨日の夜の11時半で(実際にはフェアバンクスからの乗り継ぎ)、デンバー着は朝の6時半。時差の2時間を加味すると約5時間のフライトでした。で、この5時間の間にまた一つ歳をとってしまいました。2月22日で28歳。でも実はこれで飛行機の中で誕生日を迎えるのは2回目です。たしか前回は22歳の誕生日でシカゴからパリへ向かう飛行機の中でした。そのときから既に6年も過ぎているのかと思うとちょっと感慨深いです。

ノースウェスタン大学ケッログ

このタイトルからして何だろう?と思う方もいるかもしれませんが、大学の先輩でノースウェスタン大学のMBAに通われているKAMBEさんの所に遊びに行ったのです。で、ついでにキャンパスビジットなるものもしてきました。なかなか面白かったです。同じMBAのトップ校でもあるハーバードなんかとは全然雰囲気が違って。ハーバードはハーバードで凄く雰囲気があって好きなのですが、こちらはもっとわいわいがやがやというか、なんだか中華街みたいな賑やかさでした。さすがにグループワークを重視しているだけのことはあります。あとは、たまにアカデミックな雰囲気に触れるのも刺激になってとても良いです。とくにビジターとして出席させてもらったベサンコ教授の授業は、経済学をこのような切り口でケースメソッドに落とし込んでレクチャーできるもんなのだな、と感心するばかりでした。

シカゴ・ピザ

初めてシカゴ名物のピザを食べました。そう、あの分厚いヤツです。でも、実際に僕の行った店はそれでも薄いほうらしいですが。で、なかなか美味しかったです、これは。さすがにアメリカの食べ物に共通の、これは頻繁には食べたくないな、という感じもありましたが、でもたまになら食べたいなという感じです。それにしてもシカゴって意外にアラスカより寒いかも、、、。


フェアバンクス Part4

2005年02月21日 | 旅行日記
今日はフェアバンクス最終日。といっても、フェアバンクスの冬はあんまりすることがないのです。多分、それなりにお金を払えば犬ぞり体験とか、釣りとか北極圏ツアーとかあるのでしょうが、値段があまりに高くて断念。ということで、ちょっとぶらっとして、映画見て終わりました。

サンタクロース・ハウス

フェアバンクスのお隣のノースポール(直訳すると北極?)にある。サンタのお家です。で、今日は月曜のため閉まっているのはあらかじめ分かっていたのですが、することがないので行ってみました。とりあえず外観のみ見てみようということで。その写真は下で、さらに一番上の写真はそこ前行く道の風景です。あまりに周りが真っ白だったので撮ってみました。

サンタクロースハウスの外観


またまた遅れる飛行機

今日は午後8時前のアラスカ航空のフライトでフェアバンクスを発つ予定だったので、それまでは映画とかお土産を買ったりとかで時間を潰しました。で、6時過ぎに空港に行って飛行機を待ってたら、点検のためフライトが遅れます、とのアナウンス。でもこの時点では、アンカレッジでの乗り継ぎは2時間以上取っていたので結構安心していたのですが、結局は点検にあまりにも時間がかかりそうだとのことで、乗り継ぎ組みは別のフライトに振られることに。で、この際のアラスカ航空のチケット再発行の手際が見事なまでにスローで、僕を含めほとんどの人が1時間後のアンカレッジ便を逃し、結局10時のフライトに何とか搭乗。結局この飛行機が離陸したのは10時半ごろ。アンカレッジ到着は11時15分。僕のユナイテッドのフライトは11時30分発とかなりきわどい状況でしたが、何とか乗れました。最後の最後でアラスカ航空は目を見張るような手際のよさ。まずユナイテッド乗り継ぎ組みだけ先に飛行機から出し、同時にユナイテッドのカウンターに電話を入れ、これからそちらに乗客が向かうと伝え、ゲートチェックインで何とか間に合うようにしてくれました。27歳最後の日はなんだかあわただしい日でした。それにしても、最近は飛行機が遅れなかった方が珍しいなぁ、、、。今回もこれで既に2回目。

フェアバンクス Part3

2005年02月20日 | 旅行日記
今日はフェアバンクス3日目。ちょっと遠出して、チェナ温泉まで行ってきました。時間にして、フェアバンクスから車で1時間半。ひたすら直線の道です。でも、周りの景色はとてもアラスカらしい雪景色で、運転もそれなりに楽しむことが出来ました。

チェナ温泉(写真上)

ちょっと日本とは違うタイプの温泉で、ゆっくり座りながらつかるというよりも、水深が肩ぐらいまでぐらいあるので、大きな温水プールみたいな感じです。で、もちろん海外の温泉の常として水着着用と。でも、なんだか温泉ってやっぱり落ち着きますね。僕もかなりリラックスすることができました。さすがに日本の温泉ほどの風情はないですが、それでも僕にとっては2年ぶりぐらいの温泉なので、かなり嬉しかったです。

オーロラ観測

今日も夜はオーロラ観測ツアーです。今日の場所はスキーランドのというスキー場の頂上。オーロラは抜きにしても、天気がよかったせいか満天の星空が見渡せました。これだけでもかなり満足できます。で、今日はそれに加えてオーロラが出てくれましたっ!11時半ごろから薄いのが出始め、12頃にはかなり動きが活発に。本当にキレイです。ため息しか出ません、、、。写真は僕の安っぽいデジカメでは撮れなかったので、撮れた人に送ってもらい次第アップします。いやー、アラスカまで来た甲斐がありました。

やはりオーロラはいいものです。でも、これだけオーロラに執着するのはどうやらやはり日本人だけらしいです。ガイドの人に聞いてみたら、日本人以外は学者ぐらいしか興味を持たないよ、と言ってました。ますますこれで僕の「日本人はなぜオーロラが好きなのか」の謎に拍車がかかりました。こんなにキレイなものには、他の国の人も興味を持ってもいいと思うんですけどね。


フェアバンクス Part2

2005年02月19日 | 旅行日記
今日はフェアバンクス2日目です(実質1日目)。とりあえず、非常に小さい街なので、かつ観光のメインは夏なので、ほとんどの観光スポットはやっていないのが現状で、唯一の冬の観光スポットといわれるアラスカ大学の博物館に行ってきました。で、あとはひたすらブラブラと。

アラスカ大学博物館

なんだかいろんなものが展示されてました。基本的にはMuseum of Northとなっているので、広いテーマなことは予想されますが、アラスカの歴史から、民族史、動物、オーロラまで幅広くカバーされてました。あと、ここからの眺めが結構よかったので、写真なども撮ってみました(上)。

オーロラ観測ツアー

で、夜はお決まりのオーロラ観測ツアーです。で、結局昨晩に引き続き今日も出ませんでした。ただ、そりで坂道を駆け下りたり、それはそれで結構楽しかったですが。それにしても、ガイドブックにも書いてありましたが、この時期の日本人の多さにちょっとビックリしました。それだけ日本人がロマンチックなのか、それともアラスカの日本への観光PRが成功しているのか、理由はよく分かりませんが、でもこれはアメリカ本土経由で来たときにやたら時間がかかることを考えると、ちょっと面白い現象です。もしかしたら僕の知らない理由がなにかあるのかも知れないですね。

LA Part4

2005年01月15日 | 旅行日記
とりあえず仕事は金曜までで終わっていたので、今日は一日LAを散策。といっても、ここ1年ぐらいで実はLA3度目。なので観光というよりはひたすらぶらぶら買い物とかする感じ。ということで、取りあえずはダウンタウンへ。

リトル・トーキョー

とりあえずは日本の食品の買いだめからスタート。といってもさすがに生ものはアーカンソーには持って帰れないので、買えるものは限られてくるが。今回は初めて全米日系アメリカ人博物館に行ってみた。これは結構、知らないことばかりでよい勉強になった。例えば最初の世代は、ハワイで一儲けできると聞いてハワイに移り住んだが、実際には過酷な労働をスペイン人から強いられたとか、戦時下では全米中の強制収容所に日系人が収容されたとか(これは歴史の授業で知っていたけど、ここまでの規模だとは思わなかった)。

デル・アモ・ファッションセンター

とにかくデカいショッピング・モールとの事で行ってみた。しかし場所は僕の泊まっていたグレンデールとはLAの反対側。LAでは特に渋滞で思いのほか時間がかかることが多いので(東京よりはマシだけど)、結構な覚悟で行ってみたけど、思いのほか渋滞に巻き込まれずに到着(ただ帰りは渋滞に思いっきりハマッたが、、、)。大きい、大きいと聞いているだけあってやはり大きかった。でも、個人的には男性モノがどこのモールにもあるようなブランドしか入っていなかったの、で、ちょっと残念だった。

グレンデール・ギャレリア

今日の買い物第二弾。場所は宿泊しているホテルから比較的近くのグレンデール・ギャレリア。会社の同僚から、ここも十分大きいと聞かされて来てみたら、ここが結構よかった。店の数もかなり多く、かなりバラエティーに富んだお店の構成になっていた。あと、グレンデールの中心部なので、すぐ隣には映画館やいろいろなレストランもあったりかなり便利。ここは今まで行ったショッピング・モールでもかなり上位に入るぐらい。あと、ハンバーガーチェーンのIN-N-OUTがあるのもうれしかった。これは西海岸でしか食べられないので、こういうときにでも食べておかないと。

LA part2

2005年01月13日 | 旅行日記
出張2日目は仕事が終わってから、レイカーズのゲームに行ってきました。当日、ステープルセンターに行ったらちょうど一番安い席が1枚だけ残っていて、なんとレイカーズの試合を10ドルでゲット!たしかに今年は大幅にメンバーが入れ替わり客も少し減り気味とは聞いていたけれども、レイカーズの試合を当日券で買えるなんて結構ラッキーかも。ちなみに今日の相手はクリーブランド。レブロン・ジェームスのいるチームです。もちろん一番の注目はコービーとレブロンのマッチアップ。

で、なんとコービーは開始7分で怪我で退場。ということでこの対決も7分で終わり。試合はレイカーズがなんとか競り勝ったけれども、やはり目立っていたのはレブロン・ジェームス。この日も20得点以上たたき出し、彼らしい見事なアシストもいくつか決めてました。

ということで、今日はずっと見たかったレブロン・ジェームスを見れてとりあえず満足。しかし、カレッジバスケの後にNBAを見るとやはりスピードが違うと痛感。やはりバスケではここが世界一の舞台です、、、。

後日追記

ヤクルトの古田選手のブログ見てたら、なんとこの試合をLAで見てたと思われる(この試合がこの日にちの前後では唯一のホームゲーム)。レイカーズはいつも見に来ているセレブたちをカメラで抜いたりしているけど、この日は特に凄かった。ジャック・ニコルソンはいつもの事ながら、この日はドナルド・トランプがなんといっても一番歓声を集めていた。どうせなら日本人用に古田選手も映して欲しかった(って、そりゃないか、、、)。

ただいまLA

2005年01月12日 | 旅行日記
今日は出張でLAに来ました。しかし、途中にトランジットで使ったデンバーは雪で真っ白。で、、見事に乗り継ぎ便が1時間遅れてくれました。

しかし、アメリカ国内でも結構出張はつらいです。西海岸に行くのにも乗り継ぎをあわせると5時間ぐらいかかるし、東海岸へも4時間ぐらい。しかも時差があるので、いつもやたら朝早く起きたり、夜なかなか寝られなかったりと苦しみます。特に今回はカリフォルニアなので、時差2時間。日本から戻ったときみたいに時差ぼけの大きな苦しみはないのですが、これがじわじわと体にくるんです。といっても、仕事なのでしょうがないのですが、、、。

カンクン Part4

2005年01月02日 | 旅行日記
最後の最後で夢かなう

今日で今回の旅行も最後。フライトは1時半ごろなので、午前中はベットで寝ていた時間を取り戻すべくひたすらビーチでリラックス。2時間ほどのんびり読書。目の前には一面のカリビアンブル。足元は真っ白な砂。こんな中で寝そべってひたすら読書をして過ごすのは本当に最高。やっとカンクンで一番したかったことが実現。といってもたった2時間だけだったが、、、。

タクシードライバーとの会話

メキシコでタクシーになると必ずサッカーの話題になる。しかもメキシコ人はかなりヨーロッパのサッカーに詳しい。他国リーグに目を向けているという一点を基準にして考えれば彼らは世界一かもしれない。今日の話のネタはいかにレアル・マドリーはダメダメで、バルサは素晴らしいか。これに僕も激しく同意。でもマンUが嫌いというとちょっと意外がられる。ただアーセナルが好きだといえばそこで納得はしてもらえるが、、、。

最後の最後で最悪の気分

旅は最後の最後で最悪の気分にさせられた。僕はスターアライアンスのゴールドステータスを持っているので、いつもどおりファーストクラスの列に並ぶと、USエア○ェイズの地上係員が「ファーストクラスか?」と聞いてきたので、「違うけどスターアライアンスのゴールドステースを持ってる」というと、「ファーストクラスじゃないならエコノミーの列に並べ」といわれる。で一旦は素直に引き下がり、列の入り口の表示を確認するとやはりファーストクラスとスターアライアンス・ゴールドのマーク。で、さらに係員に確認すると、「じゃあカードを見せろ」と言ってきた。これは悪い予感。この人、ゴールドステータスをクレジットカードのゴールドカードかなんかと勘違いしてそう。実際にユナイテッドの会員番号の入ったカードを提示すると、「これは単なるクレジットカードだろ」と。「そうじゃなくて、その番号で調べてもらえれば僕がきちんとゴールド会員かどうかわかるよ」と返す。でも信じてもらえない。で、しまいには指先でシッシとやられるような始末。さすがにこれにはカチンと来た。客にそれはないだろ、と。で、あまりに腹がったたので、こちらも「とりあえずこの番号をチェックインカウンターの係員に調べてもらうぐらいしてくれ」と言い返す。結局、僕が余りにしつこく主張したからかなのか、とりあえずはカウンターまでは通してくれた。さすがに僕もかなり腹が立ったので、チェックインカウンターの人に今起こったことに関しての不満を一通り話す。一応謝罪の言葉は得られて納得はした。でもきっと僕は二度とこの航空会社には乗らないと思う。地上係員が自分のところのロイヤリティプログラムを理解していないような会社は、お世辞にもサービスレベルが高いとはいえないと思うから。でもこうやっているうちに、だんだん乗れない航空会社が増えてくるなぁ、、、。

カンクン Part3

2005年01月01日 | 旅行日記
今日は終日、チチェンイツァの日帰りツアー。近い近いといっても片道2時間半。このへんの距離感覚はかなりアメリカと似ているので、「2時間半か、近いなぁ」なんて考え始めている自分が怖い、、、。しかし学校で習ったときは、マヤ文明なんて遠い海の向こうのことだとだと思ってたけど、実際に来て見ると変な感じ。

チチェン・イツァー

チチェン・イツァーといってもかなり広くて、新チチェンと旧チチェンの2つのパートからできている。新チチェンはトルテカ文明の影響を受け始めた10世紀以降の建物で、旧チチェンはマヤ独自の文化が保たれていた6世紀ごろのもの。ということでツアーはまず新チチェンからスタート。

新チチェン

まずはエルカスティージョというピラミッド様式の神殿(上の写真)。これがかなり傾斜が旧で登るのが大変。っていうか、一旦登っても柵とかそんなものもないので、ちょっとふらっとしたらそのまま下までまっさかさま。かなり高所恐怖症にはつらいつくり。あと、この内部には昔いけにえの心臓がささげられていたというチェックモール像がある。内部も登り階段になっていて、距離的にはそれほど長くないけど、中は湿気がこもっていて、チャックモール像を見終えて出て来た頃にはみんな汗だく。というか僕もかなり汗だくになった。新チチェンはエルカスティージョ以外には、戦士の神殿、球戯場、セノテなどを見学。

チャックモール像


続いて旧チチェン

尼僧院や天文台などを見学。あと天文台の脇には沢山のイグアナも生息。ていうか、野生のイグアナは初めて見た。思ってたよりかなり温厚そう。

イグアナ


ということで、カンクン3日目はチチェンイツァーに行って帰ってきて終わり。あとカンクンの食事は基本的に高めだけれど、この日食べたカンクンのホテルゾーン中心部(カンクン岬周辺)のパーティーセンターの南側にあった庶民的な感じのメキシコ料理屋は安くておいしかった。全てがリゾート化しているカンクンの中にこんな店があってちょっとほっとした。