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Woogie's Footie Seven Days

グランパス、アーセナル、ドラゴンズ、映画、旅行を中心に生活する人間のブログです!

ドラクエ始めました

2004年12月14日 | 映画日記
ドラクエ始めました!(って、なんか「冷やし中華始めました」みたいだなぁ、、、。)今、レベル13で船着場あたりです。何とか年末に旅行に行くまでにはクリアしたいです!

と、これだけではあまりにも内容がないのでこちらのゲーム事情にちょっと紹介します。こちらのゲームはプレステとXボックスの一騎打ちといった感じでしょうか。あとゲームキューブもシェアは他の2つに劣りますが、一応あります。でもって、こちらではあまりRPGは人気がないみたいで、みんな好きなのは破壊系です。なんかゲームの好みを見てると、ハリウッド映画の延長上みたいな感じです。もしかしたら日本人のRPGってのは、長編時代劇とかの流れを汲んでるのかなぁ、なんてふと考えたり、、、。

まぁ、ともかくこちらの進行状況もブログ上でアップしていきます。海外で暮らしていても、結局やってることは家の中でドラクエなんですね、僕の場合、、、。

Maria Full of Grace

2004年12月13日 | 映画日記
マンUがフルハムと引き分けたのに気分を良くしてのDVD鑑賞です。しかも遂にこちらでDVDプレーヤー買ってしまいました。その金額、何と38ドル。完全にこちらでの使い捨て用ですが、それにしても安すぎ、ウォルマート!

さて今回見たのは、「Maria Full of Grace」。全てスペイン語の映画です。ちなみにヤフーで検索かけてみたら、結構いろんなところで評価されてるみたい。例えば今年のヨーロピアン・フィルム・アウォードやアメリカ映画協会賞に入ってたり。

あらすじは、コロンビアの少女が麻薬の運び屋として、麻薬を飲み込んでアメリカに持ち込む物語。といっても、犯罪モノって感じじゃなくて、映画の視点はいたって中立で、どちらかが悪でどちらかが善という構図も感じられない。それがゆえに、この映画で起こっていることが、本当にすぐそこにあるものとして感じられる。

この映画は結構いいかも。というか少なからずショックみたいなものを僕は受けた。何か大きなものに気づいた驚き、みたいなものではなくて、もっと近くの、足元にある小さなものに気づきハッとした感覚。って、分かりづらいかなぁ、この表現、、、。とにかく、結構いい映画です。日本でもしレンタルとかされるようだった、是非見てみてください!

オーシャンズ12

2004年12月11日 | 映画日記
金曜のブログに書いたとおりにちゃんと見てきました!やっぱり期待通りに面白かったです!しかし、本当にこの映画のキャストは豪華すぎ。ジョージ・クルーニーにブラッド・ピット、マット・デイモン、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、ジュリア・ロバーツって、おい、、、。一体制作費いくらかかってんだ?

前回のラスベガスに続いて今回の舞台はヨーロッパ。今回もいろいろどんでん返しありで楽しめます。多分、まだ見てない人がほとんどなのであまり多くは語りませんが、それなりに楽しませてくれる映画です。ただちょっと残念だったのは、笑いの方向に行くあまりにちょっと前作よりも現実性をうしなっちゃたかなぁ、という感じがします。特に、ジュリア・ロバーツがらみの話は、そんな展開にしなくてもなぁ、という感じがしました(見れば分かります)。

最後に、やはりキャサリン・ゼタ・ジョーンズ!シカゴ以来、彼女にはまってます。っていうか、ブラピとキャサリン・ゼタ・ジョーンズが並ぶとあまりに絵になりすぎ!

ということで、ぶつぶつ文句も言いましたが、面白い映画です。ぜひ見てみてください!

ちなみに会社の人(僕のオフィスでは一番のお偉いさん)も偶然、家族と見に来ていて、去り際に「来週ミーティングしたいけどいい?」って。なにもここで言わなくても、、、。なんだか、これでテンション下がってしまった。

Raising Helen

2004年12月10日 | 映画日記
やっと1週間も終わり、週末突入!ということで今日はお家でゆっくりDVD鑑賞。今日は「Raising Helen」を見た。

実はこの映画、11月に日本に帰ったときの帰りの飛行機で見かけたんだけど、結局映画の途中でシカゴに着いてしまって途中で終わり。結末が気になってた映画。ということで、DVDを借りてきてやっと最後まで見ることが出来た。

主演はケイト・ハドソンで、あらすじは姉夫婦の突然の死で、その3人の子供を突然引き受けなければならなくなったキャリア・ウーマンの物語。なんだかうまく理由は語れないけど、思ってたより笑えなかったというかコメディっぽくなかったけど、全体的にはおもったよりもずっとよかった。本当になんでかは自分でもうまく説明できない。個人的には、ヘレンのもう一人の姉役のジョアン・キューザックがとてもいい味を出していたと思う。

明日は久しぶりに映画館に「オーシャンズ12」でも見にいこうかなぁ。といっても、いつも計画倒れなんだよな、、、。

ダーティー・ダンシングとキューバ音楽

2004年12月09日 | 映画日記
最近、キューバ音楽にハマッてます。8月ぐらいに、「ダーティー・ダンシング -ハバナ・ナイツ」を見て(このときの感想はこちらのブログ)、その雰囲気に魅了されて、最近ではリラックスしたときにはこれをかけっぱなしにして読書とかしてます。特に落ち着いた音楽でもないですが、なんだか耳に馴染むんです。

ちなみにこの「ダーティー・ダンシング」は来年、日本でも公開されるみたいです。これを見たら絶対にキューバ音楽に興味がわくはず。是非、見てみてください。あと、リメーク版でないものは、普通にレンタルで借りられるはずです(こちらの方が名作という人も多い!)。

僕は今年の年末、キューバ音楽にはまっている勢いに任せてキューバに行ってきます!最初は結構入国とか大変なのかなぁ、と思っていましたが、意外に普通みたいです。でも、アメリカとは国交はないので、トラブルを避けるためにも(アメリカに再入国するためにも)、キューバの入国スタンプは押してもらわない方がよいとはアドバイスされましたが、、、。なんだかこれって中東を旅する人がイスラエルのスタンプを嫌がるのと似てるなぁ、とも思ってしまいました。

もし正月以降このブログの更新が途絶えたら、アメリカに帰ってこられなかったと思ってください、、、。

*写真は僕が最近聞いているCDです。

Before Sunset

2004年12月05日 | 映画日記
そとは雨、雨、雨。ということで、今日は買い物に行くのをあきらめてDVD鑑賞。タイトルは「Before Sunset」で、映画を見てから知ったのは、どうやら前作の「Before Sunrise(邦題:恋人たちまでの距離(95年)」の続きだとの事。知ってれば、最初にそっちを借りてきたのに、、、。

でもって映画の内容は、9年前にウィーンで恋に落ちた後の2人の物語。6ヶ月後に同じ場所で会おうと約束したが、結局会えずに2人は別々の人生を。そして男の方が物書きとなって、その時の事を本に書き、そのプロモーションでパリに赴いたときに再びその女性と9年ぶりに再会。話は、ここからひたすら会話形式となり、ウィーンでのことやお互いの9年間のことを中心に、進んでゆく。

この映画の特徴は、回顧シーンなどなく、ひたすら会話。でも、これがなかなか新鮮!多分、パリ以外の街でやったらここまで雰囲気はでないんだろうけど、派手な演出や凝った言葉もそれほどないがゆえに、2人の気持ちが凄く素直に伝わってきてグッド。アメリカ映画とは思えないほどの繊細さがあって、結構気に入りました。

ちなみに主演のイーサン・ホークの奥さんはキル・ビルに出てたユマ・サーマンらしい、、、。

ステップフォード・ワイフ

2004年12月01日 | 映画日記
今日は久しぶりに家でDVD鑑賞。ただ久しぶりっていっても、週末にDCに行ってたから何も見なかっただけだけど、、、。

この映画は、TV局のトップにいた女性が突然解雇され、落ち着いた生活を求めて夫とコネチカットに移り住むお話。そこで待ってたのは、いかにも70年代、80年代のアメリカの完璧な奥さんって感じの女性ばかりで、そこから話が始まってゆく。これは、結構早い段階で話が読めたけど、それでも結構楽しめたかなって感じ。妻役の二コール・キッドマンもいい感じだったし。ニコール・キッドマンはこういう演技もできるんだなってちょっと感心。ちなみに最後の最後は、コールドマウンテンの時のニコール・キッドマンを思い出してしまった。

最初はあんまり期待してなかったけど、これは見て正解。なかなか面白い映画だった。でもそういえば、コネチカットって行ったことないなぁ、、、。一体どこにあるんだろう(アメリカに住んでいてもそんなことも知らない)と気になって調べてみたら、なんとニューヨークとマサチューセッツの間。結構いいところにあるんだなぁと感心。少なくとも僕のいるアーカンソーよりは便利そう。

さあ、明日は仕事をとっとと切り上げて「Apprentice」を見よっと!

Prince & Me

2004年11月24日 | 映画日記
サンクス・ギビング連休に突入してしまうので、今日は会社はほとんど半休状態。昼前にさっさと同僚も退散。でもアメリカ人ならきっと実家とかに帰って家族と過ごすんだけど、僕の場合は今日は明日からの旅行に備えて家でまったり。あんまり難しい映画を見る気にもならなかったので、借りたのがこの映画。しかし、実際見てみると期待を上回るぐらいのコテコテのシンデレラ・ストーリーでちょっとビックリ。

話の内容としては、アメリカに留学したデンマークの皇太子と、ごく普通のアメリカの学生が恋に落ちる物語。この手の話にありがちな、あまりにもまとまりすぎる結末というのを避けようという意図があったのか、最後で話が行ったり来たりで、逆にこれで間延びしてしまった感あり。ただ、何にも考えずに見られる映画という点では僕の希望にはぴったり合致してはいたが、、、。

ちなみに、実際にデンマークの皇太子は、なんと本当にオーストラリアのごく普通の会社員と結婚してしまったとか。ただ、この映画とは何にも関係ないらしいが、、、。

Eternal Sunshine of the Spotless Mind

2004年11月22日 | 映画日記
タイトルからして全く中身の想像がつかずに、とりあえずなんだか分からないけど借りてみよう、と思って借りてみた。話の内容はあまりに複雑すぎてとても語れないぐらい。単純にいえば、付き合っていた2人のいざこざから、女性の方が自らこの男の記憶を消して、それに落胆にした男性もその女性のことを忘れようと女性の記憶を消すことを決意するが、やはり忘れたくないと思い、自分の記憶の中を行ったり来たりする物語。場面も行ったり来たりを繰り返すので、かなり複雑。少なくともビールを飲みながら見るべき映画ではなかった。反省、、、。

ちなみに全体的にはそれなりに最後まで惹きつけられる映画だと思う。ただ、最終的な感想としては疲れたというのが本当のところ。常に頭を回転させていないと展開についていけないので、見た後には、妙な疲労感がたまっていた。

MEAN GIRLS

2004年11月16日 | 映画日記
レイチェル・マクアダムズを見たいがためだけに借りてしまったDVD。もともとこの手の映画は僕にとってははずれのことが多いのだが、やはり今回も消化不良。内容的には、Drama Queenとほとんど同じ展開で、やはりこの手の学園モノコメディはやっぱりこんな話の展開なのね、と再確認。主人公の設定はアフリカから帰ってきて初めて学校に通う女の子が、学園生活の中で徐々に純粋な気持ちをなくしてゆき、友達も失ってゆくお話。主人公がアフリカからの帰国子女という点を除けば本当にほとんどDrama Queenと同じ展開である。

今回再確認したことは、やはりこの点の学園モノは大人が見てもそんなに楽しめないな、ということ。後、本来の目的だったレイチェル・マクアダムズもこのドラマではそんなにいけてない、、、。うーん、何のために借りてきたのだか、、、。

僕のプレミアライフ - Fever Pitch -

2004年11月13日 | 映画日記
今日はノースロンドンダービー。ということで気持ちを高めるためにも、日本に帰国した際に買ったDVDを試合中継前に鑑賞。ちなみに日本で発売されたのは最近だが、一応97年の作品という事らしい。あと脚本は「アバウト・ア・ボーイ」と同じ人で主演は「ラブ・アクチュアリー」にも出ていたとの事。でも、どの役だったのか僕には全く思い出せない。

作品の内容は、こよなくサッカーを、特にアーセナル(ノースロンドンにあるチーム)を愛する男のサポーターライフと、その恋愛の模様をコミカルに描いたもの。まさに週末はサッカー漬けの生活でひたすらハイバリーに通う生活。そんな全てがサッカーに染められた生活の中での彼女とのやりとりは少なくとも僕にとってはリアリティがありまくりの、別の意味ではあまり笑えない映画でした。ただ、やはりイギリスで製作されているだけあって、スタジアムの雰囲気や、サポーターの生活の様子の描写はさすが。サッカーをこよなく愛し、この主人公に近いような生活を送っている者には、なんともたまらない映画です。

この映画はサッカーをこよなく愛する人には絶対にお薦めの、特にプレミアファンにはたまらない、さらにガナーズファンであればまさにシビれる映画です。でも、サッカー好きじゃなかったら、どう映るんだろうという疑問もわずかばかりにありますが、、、。

アラモ

2004年11月12日 | 映画日記
これは1800年代に起きたメキシコ軍とテキサス軍との間でおきたサンアントニオのアラモ砦の攻防をテーマにした映画。久しぶりに家で映画を見たとはいえ、序盤に何と爆睡。再び巻き戻して見るなんて事をしてしまった。そろそろ時差ぼけも治っている筈なのに、なぜ?と思ってしまったが、この映画の序盤は死ぬほど退屈。多分、アラモ砦の攻防に関しては、普通のアメリカ人であれば、ほとんどの人が知るところで説明の必要もないのだろうけれども、知らない人がみるとパッパラパーです。人間関係も良く分からなければ、それぞれの登場人物の特徴も分からない。僕が知っていたのは、サム・ヒューストンぐらい。理由は単純でヒューストンの名前の由来だから。実際にアラモ砦の攻防が始まる頃にやっと面白くはなってきますが、それでも戦闘シーンもごく普通だし、取り立てて見るべきところもない。なんだか見て損した気分にさせられた映画でした。

きみに読む物語 - The Notebook -

2004年11月08日 | 映画日記
アメリカへ帰国の飛行機の中で見た映画第二段です。アメリカでは「The Notebook」というタイトルでしたが、邦題では「きみに読む物語」となっているみたいです。日本ではこれから公開のようですが、アメリカでは調度「ターミナル」と同じ頃に公開されていて、知り合いも結構この映画をほめていたので、是非見たいと思っていた映画でした。

結論から言えば、結構しんみりとした気持ちになれる映画です。テーマは基本的に恋愛ですが、ここまで真っ直ぐな恋愛ものを見させられると、「昔は自分も、、、」などという思いに耽ってしまいそうです(決して今は汚れてしまったとかそういう意味ではありません、、、)。ちょっとブルーになりました。ストーリー自体は、妻が記憶喪失になった男性が、過去の自分達の恋愛を綴ったノートブックを妻に読むことで、妻に記憶を戻させようとする物語で、話のほとんどは2人の若かりし頃の恋愛の描写です。

それにしてもこの映画のレイチェル・マクアダムスは本当にキレイ。僕と同学年なんて信じられません。最近キレイだと思った女優さんはほとんど年上だったので、久しぶりに同年代のキレイな女優さんを見てなんだか嬉しくなりました。ちなみにレイチェル・マクアダムスはカナダ人だそうです。

アイ・ロボット

2004年11月08日 | 映画日記
今回はアメリカへの帰国便の中で見た映画の第一弾です。さすがに帰りの便は翌日が仕事なこともあり、2本だけ見て止めておきました。その2本のうちの一つがアイ・ロボットです。ずっと映画館で見ようかと思っていたけど、結局見ずじまい。やっと見ることができました。

映画の内容は家庭用ロボットの発明者が自殺したことに関して、本来に人間には危害を加えないはずのロボットが殺したのではないかという疑惑に関するもの。最初はよくある単なるアクション中心の映画かと思っていましたが、その裏にはちょっと現実味のある(もしかしたら100年後ぐらいに起こっているかもしれない)テーマがあってなかなか楽しめました。こんな世界に本当になっていたらと思うとちょっとぞっとします。この点では、その先には「猿の惑星」的な世界も待ち受けてるのかも、なんて考えてしまいました。

ちなみにこの作品の主演はウィル・スミス。アクションという点では、凄く彼らしい作品だといえるはず。でも結局、主人公自身に関しては、結局ロボットだったのか何なのか最後まで良く分かりませんでした(僕の英語力の問題かもしれない、、、)。

80デイズ

2004年10月27日 | 映画日記
飛行機の中で見た映画第4弾。過去の大作「80日間世界一周」のリメーク版。今回の主演はジャッキー・チェン、スティーブ・クーガン、セシル・ド・フランスとインターナショナルな面々。ただでさえ豪華なキャストだが、さらにアーノルド・シュワルツネッガーまで登場。とことん娯楽を追及したような映画。

映画の感想としては、飛行機の13時間半のフライトの最後に見るにはちょうどいい映画だった。なにも考えずに楽しめるという意味で。ただ映画にある程度の現実性を求める人にとっては、あまり良くないかも。ジャッキー・チェンの演技も中世のヨーロッパを舞台にするとなぜか滑稽に見えすぎて、ちょっと腰砕けだった。