こんどこそ、最後のキャリパー交換?
リアにつけていた964フロント用4ポットをフェラーリ550マラネロ用リアポットに換装していたのだけど、今日はようやく前から本命にしていた993リア用に付け替えを開始。
先日、在庫していた550マラネロ用リアキャリパーを付けてみた。
これまで付けていたのは964フロント用。ピストンサイズが40-36というシロモノで、964リア用の30-28に比べると非常に大きい。だから走ってみるとフロントが効くより先に、いかにもリアが仕事してますって感触がして、曲がり初めにブレーキ残していくとリアが出やすいオーバー気味の味わいだった。
これはこれで気に入ってはいたけど、やっぱりもうちょっとフロントにも仕事してもらって前後バランスを取った方がいいんじゃないかなあと思っていたので、まずはフェラーリ550マラネロキャリパーを装着してみた。
取り付けサイズ関係は964リア4ポットとまったく同じなので、そのまま何もせずに装着できる。
外観も取り付け寸法もまったく共通。単に付け替えるだけで作業はOK。
エア抜いてテストドライブしてみると、これまでの964フロントと比べてピストン径が30-28に減ってる分、フロントが効いて前に突っ張る感じが増えた。
これは要するに944とか964とかの30-28ピストン径リアキャリパーとまったく同じ感触。928用44-36ビッグフロントキャリパーとのバランスという点ではやはりフロントが強すぎると思う。
そこで即座に本命993リア(ピストン径34-30)に換装することにする。
購入時にはノーマルの黒塗装+ホワイトロゴだったけど、
やはりフロントと合わせようとイエローにペイントした。塗装したのは装着時に見える前面だけとしている。
ポルシェロゴは例によってマスキングテープに手作業カッター切抜きのハンドメイド。
ポルシェのロゴには独自の「ポルシェフォント」っていう文字がある。
ポルシェフォントのダウンロードはこちら
今回はフォントを使うんではなく、ポルシェジャパンのHPからロゴをコピーしてプリントアウトして「型紙」にした。
ポルシェのロゴは964時代と993以降では微妙に変化しているようで、現在のロゴは以前に比べて文字の線も細くスッキリした感じのものになっている。
使うキャリパーは993のものなんだし、フロントの928用とは時代も違うのだから、そのまま現在の新しいロゴを使ってグレメタでロゴを入れた。
よーく見るといろいろアラも目立つのだけど、ちょっと離れて見る分にはまあ問題ないかな?
フェラーリのキャリパーを外してそのままサクサク993用と交換。
もう何度もこんな作業しているので手馴れたもんだ仕事が進む。効き味の違いを見るためにパッドだけは同じものを使いまわしながらキャリパー本体だけを交換。
今日のところは交換作業だけで暗くなってしまった。
エア抜きとテストドライブは明日に持ち越し。
これでバランスとしては993カレラ2ノーマルと同じ、
フロント:ピストン径44-36
リア:ピストン径34-30
になった。
前後バランスとしては993と同じということでそれほどおかしなものではないだろう。気に入らなかったらPバルブで前後バランスを調整するとか、また964フロント用をつける選択もある。
まずはこの993仕様でどうなるか試してみたい。
テストドライブが楽しみだ。
リアにつけていた964フロント用4ポットをフェラーリ550マラネロ用リアポットに換装していたのだけど、今日はようやく前から本命にしていた993リア用に付け替えを開始。
先日、在庫していた550マラネロ用リアキャリパーを付けてみた。
これまで付けていたのは964フロント用。ピストンサイズが40-36というシロモノで、964リア用の30-28に比べると非常に大きい。だから走ってみるとフロントが効くより先に、いかにもリアが仕事してますって感触がして、曲がり初めにブレーキ残していくとリアが出やすいオーバー気味の味わいだった。
これはこれで気に入ってはいたけど、やっぱりもうちょっとフロントにも仕事してもらって前後バランスを取った方がいいんじゃないかなあと思っていたので、まずはフェラーリ550マラネロキャリパーを装着してみた。
取り付けサイズ関係は964リア4ポットとまったく同じなので、そのまま何もせずに装着できる。
外観も取り付け寸法もまったく共通。単に付け替えるだけで作業はOK。
エア抜いてテストドライブしてみると、これまでの964フロントと比べてピストン径が30-28に減ってる分、フロントが効いて前に突っ張る感じが増えた。
これは要するに944とか964とかの30-28ピストン径リアキャリパーとまったく同じ感触。928用44-36ビッグフロントキャリパーとのバランスという点ではやはりフロントが強すぎると思う。
そこで即座に本命993リア(ピストン径34-30)に換装することにする。
購入時にはノーマルの黒塗装+ホワイトロゴだったけど、
やはりフロントと合わせようとイエローにペイントした。塗装したのは装着時に見える前面だけとしている。
ポルシェロゴは例によってマスキングテープに手作業カッター切抜きのハンドメイド。
ポルシェのロゴには独自の「ポルシェフォント」っていう文字がある。
ポルシェフォントのダウンロードはこちら
今回はフォントを使うんではなく、ポルシェジャパンのHPからロゴをコピーしてプリントアウトして「型紙」にした。
ポルシェのロゴは964時代と993以降では微妙に変化しているようで、現在のロゴは以前に比べて文字の線も細くスッキリした感じのものになっている。
使うキャリパーは993のものなんだし、フロントの928用とは時代も違うのだから、そのまま現在の新しいロゴを使ってグレメタでロゴを入れた。
よーく見るといろいろアラも目立つのだけど、ちょっと離れて見る分にはまあ問題ないかな?
フェラーリのキャリパーを外してそのままサクサク993用と交換。
もう何度もこんな作業しているので手馴れたもんだ仕事が進む。効き味の違いを見るためにパッドだけは同じものを使いまわしながらキャリパー本体だけを交換。
今日のところは交換作業だけで暗くなってしまった。
エア抜きとテストドライブは明日に持ち越し。
これでバランスとしては993カレラ2ノーマルと同じ、
フロント:ピストン径44-36
リア:ピストン径34-30
になった。
前後バランスとしては993と同じということでそれほどおかしなものではないだろう。気に入らなかったらPバルブで前後バランスを調整するとか、また964フロント用をつける選択もある。
まずはこの993仕様でどうなるか試してみたい。
テストドライブが楽しみだ。
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