一時入院

とはいってもポルシェのはなし。ずいぶん長いことバルブクリアランス調整をほったらかしていたので、
クルマをいつものイケダエンジニアリングに持ち込んであずけた。

前回の調整から１９０００ｋｍも無調整で来てしまった。エンジンが特別不調とは思わないが、ノイズは明らかにうるさくなってきている。
特に窓を開けているとき、左にガードレールや壁が来たりすると反響音でノイズが耳につく。

金曜の夕方、仕事を早めに終えていそいで高速へ。豊田東ＩＣから東名で名古屋へ行くのが近いが、夕方の渋滞で途中区間が混んでいる。
そこで東海環状道を反対の北に向かい、瀬戸・多治見から中央道へ入って小牧方面へと内回りルートでぐるっと名古屋へ。
東環道はまだ空いているので、リアウィング装着以来はじめての高速道チェックをしてみる。
普通の速度だと違いは感じられなかった。そこからスピードが”そこそこ”上がってくると直進性が良くなってきているのが感じられる。
”想像だけど”２００キロ以上になったとき羽根の違いははっきりわかる”と思う”。

イケダは12月になってメンテや車検のクルマが急に押し寄せてきたそうで、社長も作業と指示で忙しそう。
他のお客と同じで、ぼくも師走になってからメンテに手をつけようと思い立ったわけで、もう少し早く動いていたらよかった。
そういえば年末になると洗車屋さんも混むそうで、最後にあわてて片付けたいという心理はみんな同じということか？

ウチのクルマは最近エンジンからのオイルにじみが出ていて、止まったまま暖房をかけていると温風がけむたい。
どうやらにじんだオイルがエキマニに垂れて煙が出ているらしい。
走っているときにはエンジンルームが換気されるから気にならないが、信号や渋滞にはだいぶ気になるので、これを機会に漏れ箇所の確認も依頼した。
大掛かりな修理になるとすぐには手を付けられないけど、カムカバーやチェーンカバーのあたりで車載のまま手を付けられるような状態だったら、調整とあわせて直してもらう予定。

クルマを置いたら近くの駅まで送ってもらって名鉄と愛知環状鉄道を乗り継いで帰宅。
今回はオイル漏れの件もあるので多少の時間はかかってもＯＫということでお願いした。
ノイズも漏れもすっきりした状態で１年を終えられたらいいなあ。