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CAVALIER WORD ~無頓着な言葉~

日常のどうでもいいこと・ささいなことを適当に無頓着に綴ります

新幹線 大宮撮影

2010-12-06 22:13:40 | JR
 昨日の「2010東武ファンフェスタ」の帰りに大宮へ立ち寄って新幹線を撮影してきました。東北新幹線・新青森開業2日目であったため先客がいるかと思いましたが、幸いなことに誰もおらず、気楽に撮影ができました。


ホームへ向かう前に
新たに新青森行きが表示されるようになった電光掲示板



E2系J15編成
E2+E3の編成でしたが「やまびこ」運用でした。


200系K46編成
東北・上越新幹線最古参系列です。


E2系J67編成


E4系P17編成


E2系N7編成


E2系J54編成



E3系2000番台(編成番号不明)
東北新幹線内では珍しい「つばさ」の単独走行です。


「つばさ」ロゴマーク
同名タイトルのNHK連続テレビ小説のロゴと似通ってるように感じるのは私だけでしょうか?新幹線の方がもちろん先ですが。


E4系P4編成


 日没によりここで撮影を終えて家路につきました。初めての新幹線の撮影で下が最初にしてはタイミングはボチボチかなと思っています。アングル失敗が多々ありましたので、その辺は今後の参考にしようと思います。
 最近は日没が早いうえに撮影をしていると寒くて仕方ありません。寒さに負けず年末もどこかで撮影できたらと思います。




同日の
2010東武ファンフェスタはこちら
蒲生での東武伊勢崎線撮影はこちら

「はやて」北へ 東北新幹線全線開通・新青森開業

2010-12-04 21:46:09 | JR
 東北新幹線・八戸-新青森間が12月4日に開業し、大宮-盛岡間の暫定開業から28年を経て全線開通を迎えました。








昨日で見おさめとなった八戸の行きの諸々の案内表示


「はやて」に運用されるE2系J編成
来年3月の「はやぶさ」デビューまでの間、新青森まで営業運転として乗り入れるのはこのE2系J編成による「はやて」のみ


修繕工事こそ実施されたものの開業当初の系列として今もなお現役の200系

※クリックすると画像が拡大されます(←ようやくできるようになりました)

【東北新幹線史(略歴)】
1971年
建設工事着工

1982年
大宮-盛岡間暫定開業
上野-大宮間に新幹線接続列車「新幹線リレー号」運転

1985年
上野-大宮間開業

1991年
東京-上野間開業

1992年
山形新幹線開業
400系「つばさ」運転開始

1994年
E1系登場

1997年
E2系登場
秋田新幹線開業
E3系「こまち」運転開始
E4系登場

2002年
盛岡-八戸間開業
東北の最北県である青森県へ到達
列車愛称は「はやて」に

2010年
八戸-新青森間開業
東北新幹線全線開通

2011年(予定)
E5系「はやぶさ」運転開始

2012年(予定)
「はやぶさ」運転最高速度を320km/hに引き上げ



新青森開業と同時に青森地区の列車体系も変化しています。

〔白鳥・スーパー白鳥〕
運転区間を八戸-函館間から青森-函館間に縮小

〔つがる〕
運転区間を八戸-弘前から青森-秋田に変更
〔かもしか〕
廃止

〔いなほ〕
秋田以北(秋田-青森間)の運転取り止め

〔東北本線・八戸-青森間〕
JR東日本から第3セクター・青い森鉄道に分離

実質的に「いなほ(秋田-青森間)」「かもしか」の運用区間を「つがる」が吸収・拡大した形になりました。



初日から強風による運転見合せという前途多難な開業になってしまいましたが、今後の発展に期待したいです。



JR西日本「元日乗り放題きっぷ」

2010-11-27 23:42:10 | JR
 その名のとおり、元日限定使用の乗り放題切符がJR西日本から発売になります。昨今の高速道路土日1,000円&無料化で少なからぬ打撃を被っている鉄道業界も、乗客増加(回復?)を様々な形で図っていますね※。

 話がそれますが、高速道路土日1,000円&無料化に私は反対しています。即刻取りやめるべきだと考えています。
 もちろん鉄道が好きだからという訳ではありません。
 都市間輸送は自動車・鉄道・航空機の3つに大きく分けられ、それぞれに所要時間や料金など長所・短所がある中で旅客輸送・貨物輸送の需要を競っています。そして、その中のひとつである自動車輸送だけが(部分的にですが)料金不要という状態にあります。
 民営化された鉄道・旅客の各企業では料金不要で輸送サービスの提供など実現不可能です。これでは適正な経済競争ができませんし、鉄道会社・航空会社にとっては明らかに不利です。そして実際に再建中のJALのみならずANAも赤字決算(黒字化の見込み有)、JR四国もJAL鉄道版になるのではとの危惧が出るくらい経営状態が危ぶまれています。一部では高速道路無料化はJR四国に対する「死刑宣告」とまで言われているほどです。
 高速道路を無料化してまで得られるメリットが公共的な面も持つ鉄道・航空を圧迫してあらわれるデメリットを上回るとは到底思えません。やはり、見直しをすべきではないでしょうか。


 語りきった感がありますが、本題に戻ります…

「元日・JR西日本乗り放題きっぷ」概要
<乗車可能区間>
・JR西日本全線
・智頭急行線全線
・JR西日本宮島フェリー

<利用期間>
平成23年1月1日

<発売期間>
平成22年12月10日~平成22年12月30日

<料金>
おとな
 普通車用:\14,000
 グリーン車用:16,000円
こども
 普通車用:7,000円
 グリーン車用:8,000円
 ※グリーン車の利用は4回まで

 グリーン車用はかなりお得だと思います。JR西日本では「ひかりレースター」に乗ってみたいのですが、関東在住の身としては元旦限定ではさすがに厳しいです…。いつか西日本にも行きたいですな。


JR西日本プレスリリース一覧>「元日・JR西日本乗り放題きっぷ」発売!

※JR東日本でも以前より元日専用切符は発売されており、JR西日本についても以前より存在した可能性はあります。必ずしも高速無料化対策を主目的として発売されるものではありません。

リニア先行開業&一般試乗

2010-11-25 22:49:25 | JR
 東京(品川)-名古屋間の2027年開業を計画しているリニア中央新幹線について、JR東海が2020年前後に神奈川県相模原市-山梨県甲府市周辺の先行開業、そして2013年に一般も含めた希望者のリニア試乗運転(有料)を開始する予定であることを立て続けに発表しました。

 早ければ2013年にもリニアに乗れることになります。
 現在山梨県内にある18.4kmのリニア実験線の延伸(延伸後は42.8km)が予定されており、その延伸とともに希望者の有料試乗を開始する予定となっています。これは、リニアの認知度などをあげるだけでなく、運転実績を上げることによってアメリカなどへの売り込みを図る狙いがあるようです。
 また、2020年の先行開業は運賃収入を建設費に充てる予定とされており、まだ要望の段階ですが名古屋-大阪間の建設・運行開始も予定を前倒して行われることになりそうです。

 これらの発表と同時にリニア新幹線の形式名も「L0系」と発表されました。「リニア」の「L」と新幹線のパイオニアである「0系」からのネーミングです。

 計画が存在する程度だったリニア新幹線ですが、一気に建設・開業に向けて話が煮詰まってきました。個人的にはいまだに本当に実現するのか疑問を感じるところですし、そもそもリニアって鉄の上を走らないのに鉄道って呼んでいいのかも疑問なので、冷めた感じで見守っていきたいと思います。

205系 日光線転属へ

2010-11-22 22:48:58 | JR
 今更感がある内容ですが…
 E233系5000番台の投入により、京葉線から運用を外れる205系の日光線・宇都宮線黒磯地区への転属が予定されています。
 山手線へE231系500番台が投入された際の大転属劇以降目立った動きがなかった205系ですが、209系に続きローカル地区への転属が始まりました。



 転属が予定されているのは4連×10編成程度、6連×3編成程度で、転属開始は2011年度末の見込みとなっています。
 車齢から推測するに山手線からの転属車ではなく、当初から京葉線に投入された通称「メルヘン顔」の編成が充当されることになりそうです。
 なお、205系と同様にE233系5000番台で京葉線から離脱する209系5000番台は8連化され武蔵野線へ転属(既に一部編成は転属開始)し、玉突きで武蔵野線から運用離脱する武蔵野線用の205系メルヘン顔も転属の対象となるようです。


転属される京葉線209系メルヘン顔


武蔵野線へ転属する京葉線209系500番台


廃車見込みの京葉線205系0番台


現状維持となる武蔵野線205系5000番台

 201系が中央線から撤退し、JR東日本に唯一残った京葉線の201系も撤退秒読み段階、常磐緩行線の203系もE233系2000番台投入で撤退間近となり、いよいよ205系にも廃車の波が押し寄せてきました。



http://www5.airnet.ne.jp/kokuden/soukensp2010.html

恵比寿撮影

2010-11-21 22:24:12 | JR
 まず、1時間ほど恵比寿で撮影してきました。
 ここの撮影ポイントは、山手貨物線の南行き列車を撮影する場所としてあまりにも有名ですね。

 車両を撮影する前に、恵比寿に設置された山手線のホームドアを撮影しました。




 上の写真のスッポリ空いている部分は6ドア車が停車する部分です。ホーム全体にホームドアを設置するため、今後6ドア車は4ドア車へ組みかえが行われます(一部編成はすでに4ドア車化されています)。



E231系近郊型(粗悪な画質により編成番号不明…。多分小山所属車)


E231系500番台トウ504編成


205系0番台ハエ24編成


E231系500番台トウ517編成(ちょっと失敗)


E231系近郊型コツK29編成


E231系500番台トウ506編成


E259系N’EX


東京臨海高速鉄道70-000系


E231系近郊型コツK15編成


東京臨海高速鉄道70-000系


E231系500番台トウ548編成


E231系500番台(粗悪な画質により編成番号不明)


E259系N’EX


E231系500番台トウ507編成


E231系近郊型(粗悪な画質により編成番号不明)


E231系500番台トウ501編成


E231系500番台トウ513編成


E231系500番台トウ504編成
あれ?さっきも撮ったよね?1周してきた…?

 という訳で恵比寿での撮影はここまでにしました。
 gooブログの画像はサムネイル機能がきかない(幾度も試したので多分そうだと思うのですが…)ため、画質を落として撮影しています。
 そのため拡大して見ようとすると当然ながら何がなんだか分からなくなってしまい、ちょっと悩みの種になっています。

 恵比寿の後は東武東上線の大山に向かいました。(続)

JR西日本 女性専用車を終日設置へ

2010-11-17 21:53:36 | JR
 JR西日本から痴漢などの迷惑行為防止対策として女性専用車の終日化を図ることが発表されました。

 JR西日本では「平日の『始発~9時』『17時~21時』」に女性専用車を設置していますが、平成23年4月を目途に土日祝も含め終日設置されることになりました。
 関西圏で2002年、首都圏で2005年に設置が開始された女性専用車は、朝のラッシュ時間帯のみの設置がほとんどであり、首都圏にいたっては朝のラッシュ時間帯以外だと埼京線が深夜に設置している程度で、終日の設置は大手の鉄道会社として初めての試みとなります。

 なお、一般に女性専用車は女性しか乗れないと思われがちですが、男性であっても子供や障害者などは乗車が認められるケースが多く、東武鉄道では高齢者でも乗車することができます。
 余談ですが、女性専用車の隣の車両の一番女性専用車寄りのドアから乗ってくる女性を見ると「なんで女性専用車に乗らないんだろう」と思う時が私はあります。



JR西日本:プレスリリース一覧>痴漢などの迷惑行為対策の強化について
http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/1175071_799.html
時事ドットコム:時事ワード開設
http://www.jiji.com/jc/zc_p?k=200602179&rel=y&g=tha

Suica・PASMO合計発売枚数5,000万枚突破

2010-11-16 22:41:06 | JR
 2007年3月18日に相互利用が開始されたICカードのSuica(JR東日本発行)とPASMO(株式会社PASMO発行)の発売枚数が10月7日現在で5,000万枚を突破しました。
 内訳はSuicaが3,367万、PASMOが1,633万枚となっています。


Suica(記名式のため名前部分を画像加工してあります)

 私が在学中に明治大学では学生証とSuicaが一体となったものが導入されましたが、2011年3月から学生証又は社員証とSuica又はPASMOが一体となったものをどちらか選択できるサービスが開始されるそうです。
 導入予定となっているのは11の法人又は学校で、まだまだ導入期といった感じです。なぜかウチの大学は入っていませんが。

↓情報ソース
http://www.tobu.co.jp/file/3029/101116.pdf
http://www.jreast.co.jp/press/2010/20101110.pdf

「はやぶさ」2011年3月5日デビュー

2010-11-11 21:21:46 | JR
 東日本旅客鉄道株式会社(以下「JR東日本」)から、東北新幹線「はやぶさ」の運転開始が平成23年3月5日(土)からと発表されました。

 運転本数及び運転区間は以下のようになります。
 ・東京-新青森 2往復
 ・東京-仙台 1往復

 運転最高速度は300km/h(宇都宮-盛岡間)で、320km/hによる運転は2012年度末の予定となっています。
 12月4日の東北新幹線新青森開業時は、「はやて」(運転最高速度275km/h)により東京-新青森間の所要時間が現行より36分短縮され、最速3時間23分となります。「はやぶさ」運転開始時は、さらに13分短縮され、最速3時間10分となります。

 「はやぶさ」に使用されるE5系ですが、座席数は、
 ・普通車(1~8号車):658席
 ・グリーン車(9号車):55席
 ・グランクラス(10号車):18席
の合計731席となります。なお、全車指定席です。

 また、特急料金についても現行の料金ではなく、「はやぶさ」として別の料金が設定されるようです。現段階ではまだJR東日本が国土交通省に申請中となっていますが、新設されたグランクラス以外は、概ね300円程度従来より高くなっていました。グランクラスについては現行のグリーン車利用の料金に+5000円といった感じです。





 グランクラスに一度でいいから乗ってみたいですが、東京-新青森間片道だけで26,360円もするので当分無理そうです…



↓↓↓「はやぶさ」に関するJR東日本の公式発表はこちら
東北新幹線「はやぶさ」3月5日 デビュー!
http://www.jreast.co.jp/press/2010/20101107.pdf
「はやぶさ」の特急料金・グランクラスの料金について
http://www.jreast.co.jp/press/2010/20101106.pdf

JR東日本 第2四半期決算短信公表

2010-11-01 22:41:05 | JR
 JR東日本のHPにて平成23年3月期第2四半期決算短信が公表されました。

 2010年3月期決算では景気悪化の影響もあり、売上高が4.6%減(2009年3月期決算比)の2,573,723百万円、純利益が35.8%減(同)の120,214百万円となりましたが、2011年3月期決算では2010年3月期決算に対し、売上高0.6%増、当期純利益15.6%増が見込まれています。いくらか回復傾向になってきているようです。

 「ミニ国鉄」と呼ばれるほどの規模を誇り、2兆円を超える売上高をあげているJR東日本ですが、JR東海・西日本とともに旧国鉄時代の債務を引き継いでいるため、いまだにその返済が続いています。完全民営化・上場は達成しているものの、負の遺産の清算にはまだかなりの時間がかかりそうです。
 なお、JR発足時からドル箱路線である新幹線を有しなかった九州・四国・北海道は一部または全部の債務が免除されています。業務の多角化と九州新幹線全通が間近となったJR九州以外の2社(特に四国)はかなり危ない様子です。JALのようなことが起こりかねないとも言い切れません…

 会計の知識はほとんど忘れかけているのにこんなことを発言するのは気がひけますが、JRに限らず鉄道会社の3月期決算の貸借対照表(B/S)はあんまりあてにならないと思っています。
 というのは、貸借対照表計算期限の翌日4月1日から新年度が始まり、大量に定期券が購入されるため、「現金及び預金」勘定が一挙に増加するからです。鉄道会社の3月31日締めの貸借対照表の流動資産と流動負債だけ見比べて財務状況の結論をくだすのは早計ではないでしょうか。



 記事のテーマ決めてなかったからぐだぐだになってしまいました…。すいません…