たまには面白い話。

　いいなあ、こういう話は。

「日本のスーパースター・クボサン！」ブンデスリーガで2ケタ勝利　元阪神久保康友の旅は続く　元巨人村田透との日本人対決も

　ドイツの野球というのも面白い。WBCではチェコの明るい野球に感動したがドイツの野球も面白そうだ。それにしてもドイツにまで日本人選手が出て行って活躍するなんて考えもしなかった。色んな意味でいい時代になったのだが、これから先、そういうのが増えるかもしれない。日本の野球と違って学生の指導にプロが関わるのに規制があったりとか、そういう制約の無い海外で活動する選手は今後増えるかもしれない。それはそれで面白いのだが。

在庫一掃セール。

　アメリカの本音はここだろう。

クラスター弾供与に反対　英首相

　この記事を読んで何でアメリカがウクライナにクラスター弾の供与を決めたのかようやく判った。単にウクライナの強化のためだとしか思っていなかったがバイデンの本音は別のところにあったのだろう。それはこの戦争でアメリカが保有するクラスター弾を処分するためだろう。この戦争でロシアが敗れれば今後戦場でクラスター弾が使われる機会は大幅に減るだろう。中国もクラスター弾を保有しているが、実戦で使う機会は今後無くなっていくだろう。台湾有事があったとしても恐らく台湾が「狭すぎて」使えないのではなかろうか。そう考えるとアメリカは旧世代の遺物をロシアとの戦争で全部処分しようと考えているのではなかろうか？相変わらずバイデンは食えないオヤジである。ボケている振りをしてちゃっかりウクライナをクラスター弾の最終処分場にしようとしているのだ。何であれ武器が欲しいウクライナからしたらそれでも背に腹は代えられない。受け入れるだろう。でもその事実に気が付いているイギリスの首相が反対の意思を示すという話。意外に今のイギリスの首相は誠実かもしれない。それが政治家としていいのか悪いのかは別だが。

記者失格。

　もう少しうまい嘘の付き方があるだろうに。

「うそ！」岩田明子氏の安倍元首相と統一教会の関係「把握してなかった」に蓮池透氏呆れる　ネットも辛らつな声

　父親が岸信介と仲が良かったのに安倍晋三と統一教会の関係について知らなかったわけが無い。しかも家まで近かったという話まであるのだから、これが事実なら岸家に出入りしていた統一教会の信者と関係が無かったとは思えないわけで知らなかったはずは無いだろう。むしろこの記者が関わった団体と統一教会との関係について調べてみるとそれらしいものは出てこないが、一つだけ気になったのが「行政機構研究会」という組織。代理出産についてどうやら強い嫌悪感を示す組織のようで、それが組織としてそうなのか個人レベルの話なのかはイマイチ判りかねるが組織としてそうだったとすると思想信条的には統一教会と近いものがあるかもしれない。ちなみにこの組織ができたのが１９８４年という非常に不気味な時期で統一教会が全国の大学で勧誘活動を活発にやり始めた頃。しかしこの記者も東大法学部に６年籍を置いていたらしいが、２年間は何をやっていたのだろうか？大学時代に在籍したサークル名まで載せる人間は珍しいし経歴を見ると色々と気になるなあ。

プーチンの急所。

　ここが落ちたらプーチンにとって致命傷になるかもしれない。

バフムトで再び激しい攻防と分析　英国防省、ウクライナ軍成果と

　せっかくワグネルのクーデターを潰したのにワグネルが命懸けで落としたバハムートをワグネルがいなくなった途端に失ったという事になった場合、プーチンの評価もショイグやゲラシモフの評価も一気に地に落ちるだろう。だからこそプーチンはプリゴジンの身柄を押さえていざとなったら処刑するつもりでベラルーシからロシア国内に移送させたんじゃなかろうか。しかもここへ来てとんでもない話が出てきたわけで、これが本当なら相当ヤバい。

ワグネル反乱「計画はプリゴジン氏でない」　ウクライナ幹部が指摘

　参謀本部の将校が計画に関わっていたとなるとそういった将校も排除されるだろうから誰が戦争の計画を立てるのだろうかロシア軍は地雷原が破られたらオシマイじゃないか？恐らく地雷原の無いバハムートがウクライナ有利で進んでいるのもそのせいだろう。今年の冬までに決着が付くという話が出てきているのもそのせいだろう。そこまで簡単に進むとは思えないけど。