ただウェブに駄文を綴るのみ

駄文綴り続けて早1年。
誰かのためになることを書いたら負けかなって思ってる。

闇の中で出逢った貴女

2006-08-30 | 貴女へ
蒼く輝く月が出ている夜


その月の光も届かず 何も見えぬ闇の中を
たった一人 心囚われ歩き続けていた僕


そんな僕の前に そっと一人で佇んでいた貴女


出逢ったとき 貴女は自分を闇だと言っていたけれど
何も見えぬ闇の中で 貴女を見つけられたのは
貴女が僕にとって どんな闇をも照らす光だったから


そんな貴女に 出逢った瞬間に心惹かれた


それまで心を捕らえて続けていた鎖も消え
貴女の闇を 罪を その全てを抱き締めたいと近づいた


だけど臆病な僕は なかなか貴女を抱き締められない
そんな僕に 貴女は優しい笑顔を向けてくれた


その笑顔がとても愛しくて
思わず抱き締められずにいられなくて
ぎゅっと力強く抱き締めた


痛かったかな?
そんなことを思ったけれど
貴女は僕に そっとその身を預けてくれた


言葉に出すのはとても恥ずかしいけれど
貴女を手に入れたいから ずっと抱き締めていたいから


だから気持ちを素直にして 勇気を出して言うよ


「貴女を愛してる 貴女がほしい」と

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
有難う ()
2006-08-30 23:59:54
心が震え

言葉が響き

共鳴する想いは空に羽ばたく



+++



我侭言って済まなかったね。

嬉しいよ。

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ふふ (onox)
2006-08-31 09:08:14
姫が満足する詩になっててよかったぁ。

こういうの初めて書くから,ドキドキやった(笑)
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