6月の半ば過ぎと昨日、模試を受けた。
6月のは、塾の壁を越えて業者が作成した
中高一貫用の問題で、
すべての問題が複合的な
算数のようで国語とか
国語のようで理科って感じの問題。
昨日のは、塾が中高一貫用に作ったテキストを
もとに、塾が作成した模試。
テスト①が算数理科社会
テスト②が国語&記述
って、実にクリアな分け方で出題されている。
5月に同様の試験を受けた時、
サファイア姫は1問目から順番にやってたら
時間が足りなくなった。
学校のテストで、時間が足りなくなった経験が
なかった、サファイア姫は、
「初めてだから、どうしよう~って
思ってたら、気がついたら時間いっぱい
だったよ~~」
って、いやあ参りましたって感じで話してた。
試験結果は惨憺たるモノだろうって
思ってたら、そうでもなかった。
サファイア姫が、手も付けられなかった問題。
簡単に言えば、その問題は零点。
だけど同じ順位が受験者の半分以上いて。
つまり零点…。
手も足も出なかったか時間足りなかったのか
は分からないけど、
どちらにしても、零点は零点(笑?
オット、
「最初に全体見て、できるのからやるんだヨ」
サファイア姫
「え、見ただけでは分かんない問題もあるよおお」
私「そんなことしたら、解答欄を間違える
可能性が高くないか?」
サファイア姫「ああ、それはありえるわ~(爆」
結局
「社会と理科は知ってるか知らないかが、
明暗を分ける。
知ってれば答えかけるし、知らなければ
日頃の知識をもとに山張って、無理にでも
回答するだけだから。
まず、理社やって、そのあと算数って形で
今回は、その方法が大丈夫かどうか
試すってことで行こう」
って、事で模試を受けた。
結果、「時間は余裕だった~~♪」
45分で算理社の3科目だけど、
理社終わった段階で30分あって
算数は、手も足も出ない2問以外はできた
そうだ。進化してる~~~。
ま、実際にはこないだの問題より難易度が
下がってて、
できた人が多いだけかもしれないけど。
本人は、できた感で気力がモリモリ。
私立受験クラスは、ほぼ全員が
どっかしら受かる。
でも、中高一貫クラスは、ほとんどが
まず志望校には、行けない(泣。
そうなると必然的に先生方のトークも変わる。
「頑張って、勝ちに行きましょう」
ではなくて、
「この経験は決して無駄にはなりません」
「柔軟な思考、記述する力はこれから
高校受験大学受験、そして社会に出ていく時に
大きな武器になります」
「基本的な勉強する方法を今身につけることが
大事なのです」
って、感じで、
この中高一貫チャレンジは有意義なんだ
この経験は無駄じゃないんだって
保護者会のたびに語られる…?
正直なところ、これを毎度語られるのは
励まされるような凹まされるような、
微妙な気分だ。
でもって、今日みたいに前回の模試の
教訓が生かされると
「ああほんと、無駄じゃないな」って
納得する。親心って大変である。