必ずやらせないといけない安倍内閣総辞職。逃がさないぞ!
シリアに入ったあと、武装組織に拘束され、3年にわたり行方不明になっていたフリージャーナリストの安田純平さんがやっと、やっと解放されました!!!
お身体の調子がお悪いという情報もあり大変心配ですが、早く日本にかえってご無事な姿をご家族に見せられるといいですね!
菅官房長官は2018年10月23日夜、武装組織から解放され、トルコにいるという情報がカタール政府からもたらされたと発表し、政府は確認を急いでいるとしています。
また、安倍首相は24日午前、総理大臣官邸に入る際、記者団に対し、
「安田さんの解放の報に接して安堵している。一刻も早く、安田純平さん本人であるかどうか確認したい」
「事案が発生して以来、政府としても、あらゆる努力を尽くしてきた。そうした中で、カタール、トルコをはじめ、多くの国々が連帯表明をしてくれた。特にカタールやトルコには大変な協力をして頂いたことに感謝を申しあげたい」
と述べました。
まあ、よく言うよと言いますか(笑)。
なんと、シリアの人権情報を収集している「シリア人権監視団」という国際NGOによると、安田さんの身代金を払って安田さんの解放を実現したのはカタール政府なんだそうです!
その声明によると
「テロ組織の支援につながるおそれがあるとして日本政府が身代金を払わなかったにもかかわらず、解放と引きかえに身代金が支払われた」
とされています。
それも道理で、武装勢力から出されていた安田さんの身代金要求に対して、菅官房長官が2016年3月16日の記者会見で
「そうしたこと(身代金要求)については承知していません。ただ、(身代金は払わないという)政府の対応方針が変わることはありません」
と言い切ってしまい、身代金の要求については承知していないとし、要求があっても支払うことはないとの考えを示しました。
これは事実上、安倍政権が安田さんを見殺しにするという死刑宣告に外なりませんでした。
菅官房長官が、安田純平さんの「身代金要求知らない」「払わない」。また日本人を見捨てる気か。
本日、安倍首相は午後3時から改憲への意欲を示す所信表明演説をすると言うことですから、安田さんの身柄解放もちゃっかり自分の手柄にしたうえで、憲法「改正」しないと国民の安全が守れないとかなんとか言い出しかねません。
「政府としても、あらゆる努力を尽くしてきた」
ほんと、厚顔無恥も限界を超えて行きすぎると大した武器です(呆)。
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四日も前に解放されてるのに、日本政府は知らなかったわけですから、安田さんの身柄解放のために指一本動かしてこなかったことは明らかですね。
しかし、安倍信者がカタール政府にお金を出したのは安倍政権だと言い出すのが目に見えるようだ。
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解放へ「カタールが身代金3億円」…監視団体
【イスタンブール=倉茂由美子】シリア内戦を調査している在英の民間団体「シリア人権監視団」のラミ・アブドルラフマン代表は23日、読売新聞の取材に応じ、ジャーナリストの安田純平さんとみられる人物が解放されたことについて、カタールが身代金300万ドル(約3億3700万円)を支払ったと主張した。
アブドルラフマン代表は、複数の信頼できる情報筋から得た情報とした上で「カタールは、日本人の人命救助への貢献を国際社会にアピールするためだった」と話した。「日本政府はテロ組織への身代金支払いは拒否した」とも指摘した。
安田さんは2015年、シリア北西部イドリブ県で当時のヌスラ戦線に拘束された後、別の過激派組織に引き渡されたとみられる。イドリブ県の反体制派組織と関係の深いカタールとトルコが交渉し、19日頃に解放が決まったという。
3年前にシリアで武装組織に拘束され、解放の情報が日本政府に寄せられているフリージャーナリストの安田純平さんについて、シリア内戦の情報を集めている団体が声明を出し、解放の交渉は中東のカタールとトルコが主導し安田さんは4日前に解放されたとの見方を示しました。
フリージャーナリストの安田純平さんは3年前、内戦を取材するためシリアに入ったあと武装組織に拘束され、菅官房長官は23日夜、安田さんが解放されてトルコ南部のアンタキヤの入管施設にいるとカタール政府から連絡があったと発表しています。
こうした中、シリア内戦の情報を集めている「シリア人権監視団」は23日、声明を出し、安田さんの解放について詳細な情報を入手したと発表しました。
それによりますと、安田さんはシリア北西部イドリブ県で拘束されていたところ、カタール政府とトルコ政府が主導した交渉によって4日前に解放されたとしています。
そのうえで、政治的なタイミングを考慮して後日の発表となったということです。
また、声明では「テロ組織の支援につながるおそれがあるとして日本政府が身代金を払わなかったにもかかわらず、解放と引きかえに身代金が支払われた」としていますが、情報源は具体的に明らかにしておらず、信ぴょう性については確認できていません。
日本政府は現地に職員を派遣し、解放されたとする人物が安田さん本人に間違いないか確認を急ぐことにしています。
安田さん「解放」情報 安倍晋三首相の発言全文
10/24(水) 10:53配信 産経新聞
安倍晋三首相は24日午前、2015年に内戦下のシリアに入り、武装勢力に拘束されたとされるフリージャーナリストの安田純平さん(44)=埼玉県出身=が「解放された」との情報について、本人確認を急ぐ考えを示した。首相官邸で記者団に答えた。発言の全文は以下の通り。
◇
解放の報に接して安堵しています。一刻も早く安田純平さん本人であるかどうか、確認したいと思います。事案が発生以来、政府としても、あらゆる努力を尽くしてまいりました。そうした中、カタール、トルコをはじめ、多くの国々が連帯を表明していただきました。特に、カタール、トルコには大変な協力をしていただいたことに感謝申し上げたいと思っております。
最終更新:10/24(水) 10:53
産経新聞
毎日新聞2018年10月24日 10時55分(最終更新 10月24日 11時36分)
日本政府から解放時の詳しい状況などは、知らされていないという。「まだ(安田さん)本人だと確定もしていないと聞いているので、冷静に待ちたい。今はとにかく早く本人だという連絡が聞きたい」と話した。
Myuさんと安田さんは約10年前に結婚した。「夫は取材に行く時、全ての責任は自分にあるという信念と覚悟を持っている。私もそれを受け止め、毎回送り出してきた」と振り返る。
最後に話したのは、拘束される直前の2015年6月だった。安田さんから「これから、もしかしたら電話がつながらないかもしれない」と連絡があった。海外取材では過去にも電話がつながらなくなったことがあり、Myuさんは「頑張ってきてね」と言って送り出した。
拘束が報じられた後も、Myuさんは救出活動への影響を懸念して会見などは開かなかった。だが今年7月、安田さんとみられる男性が「今すぐ助けてください」と訴える新たな映像がインターネットに公開されたのを見て、「状況が切迫しているのではないか」と感じたという。8月に東京都内で初めて記者会見し、現地へのメッセージとして「夫は敵でもなんでもなく、みんなのことが大好きです。一日も早く元気な状態で返してほしい」と涙ながらに訴えていた。【福島祥】
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それは当然に日本にとって外交的な借りになるし、また多くの国から日本政府は払ったのと同じと言われれば国際的にも一定の批判をうけるだろう。
とくにトルコやカタールという国際的に微妙な立場にある国のお世話になったとしたら日本外交によい影響を与えず、コストは高かった。 アゴラ(抜粋)
裏での交渉は絶対に公表することはないわけですからわからないが、生きて帰って来た事実がある。カタール政府、トルコ政府、日本政府の努力には感謝だろう。怒りの矛先はテロリスト集団に向けるべき
この日をどんなに待ち望んだことか!!
私は安田さんが無事解放された10月20日(?)を個人的に祝日にしようと思います!!
そして、安田さん及び安田さんの家族に誹謗中傷や批判的な態度を見せる輩には(たとえ安田さんが許しても)誰であれ容赦なく不倶戴天の敵とみなします!!(前からだが、さっそく高須はリスト入り)
安田さん、助かったのは本当に良かったよ。
ところで・・
まさか官邸がカタール側に闇金(いわゆる官房機密費)をつかませて代理で向こうさんと交渉させたなんてストーリーなんてデマ、広めたりってことないだろうね?
尤もそんな器用なことをやるくらいならもっともっと早く安田さんは解放されていたはずだ。自分たちが何らかの形で主体的に邦人救出をしたというのなら、それこそ鬼の首を取ったように日本国政府の力を鼓舞するだろう(笑)。
おそらくこれ、棚からぼた餅的な出来事だったろう。ひとつだけ(見ている限りだが)救いだったのは安田さんがテキパキとした口調で語っている姿だったが、安田さんにご家族の皆さんよ、こんな腐れ政府に気配りする道理はございませんですよ。
昨夜十一時に菅官房長官が緊急記者会見をすると動き出した時には「北朝鮮電撃訪問でまさかの解散への布石か?」と一瞬身構えたが「官邸が見殺し扱いにしていた人が発見か?」でこれは・・どんな流れであれ安田さんが何とか解放されたことは良かった!が・・これは官邸側の大得点にはなり得ないと感じたのも正直な思いだ。
それだけ安倍政権がテロリストに拉致られた邦人に無慈悲・無関心、あまつさえ外国人に金を出してもらって助けて頂きましたというオチまでついたのだからどうだろね?
ちなみにイヤミを書けばだが昨夜のNHK、何故か動きが鈍かったような?
番組を打ち切ってでも即座に官邸に切り替えるのがNHKの作法でもあるのにね。
あれは珍しいというか、ちょっと変だった。