安倍首相追放の次は菅政権を打倒!その時は大阪から維新、テレビから橋下氏もいなくなれ。
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あきれてものが言えないとはこのことです。
大阪イソジンの会は、大阪市を解体・廃止して奪った財源を2025年国際博覧会(大阪万博)の跡地に作るカジノに投入しようとしていました。
南海大地震が来たら確実に沈む。
はっきり言って、大阪都になれるわけでもない大阪「都」構想とやらの経済政策ってカジノしかなかったんです。
ところが、万博予定地である夢洲への交通アクセス改善に向けて工事が進む高速道路「淀川左岸線」の整備費が最大約700億円増える見通しなのが「急に」わかったというんです。
それもなんと、現場で見つかった土壌汚染や地中の障害物撤去など対策工事が必要となったというのです。
しかも、夢洲の会場建設費(1250億円)が東京五輪関連の建設ラッシュなどを受けて上振れする懸念も指摘されていたので、大阪「都」構想の中の万博関連経費だけでも、その不透明感がますます強まったことになります。
この淀川左岸線というのは、夢洲のある大阪市此花区から大阪府門真市を結ぶ高速道路なのですが、大阪市は2027年に開通を予定していた一部区間(海老江―豊崎)の4.4キロを万博開幕に間に合うよう2年前倒し、市中心部と夢洲をシャトルバスで結ぶ方針を決めています。
そして、この海老江―豊崎の区間はほとんどがトンネルとなる構造で、淀川の堤防にトンネルを埋設する特殊な工事を施し、整備費1162億円を市と国がほぼ折半することになっています。
ところが!
この区間の広範囲で土壌汚染があったほか、トンネル建設の支障となる地中障害物も見つかり対策工事が必要となることが判明し、コストが最大6割!!増える見通しで、700億円も増大するかもしれないんです。
そもそも、万博って半年しかやらないんですけど、維新の会は万博に2025年4~10月の会期中に約2820万人の来場を見込んでいます。
でも、その時にコロナが収束しているかどうか全然わかりませんからね。
東京五輪でも無観客開催でもできるかどうかと言っているのに、万博なんて無観客だったら収入ゼロです。
この会場跡地はカジノにして儲けるというのが橋下氏以来の維新の看板政策なのですが、夢洲みたいな辺鄙なところでやることに固執しているので、そのアクセス改善が課題とされてきました。
そこでこの淀川左岸線の工事前倒しのほか、夢洲につながる橋の車線を増やし、夢洲の北岸に船着き場も設けるなどインフラ整備を進めています。
でも、これらの費用は、カジノ構想がパーになったら全部おじゃんで、血税をどぶに捨てるようなものなのです。
そして、問題は、この追加費用の爆増について松井市長ら維新幹部は当然今気づいたんじゃなくて、住民投票前から知っていたのに、それを住民に隠して投票を強行したということなんです。
松井氏らは投票直前に大阪市財政局が試算した、大阪市廃止で218億円の費用が余計にかかるという毎日新聞などの報道で負けた負けたと言っていますが、その3倍もの費用がカジノ予定地までの交通アクセス整備にかかるだなんて、大阪市民はまるで知らないで投票したんですよ。
それを知っていたら、大阪市を解体廃止してカジノにお金を使うだなんて構想全体にノーを突き付ける人も爆増したでしょう。
そもそも、松井・吉村維新の会はコロナの影響でどれくらい財政がひっ迫するかの数字も出さない、大阪市解体廃止のコストも出さない、それで大阪「都」構想にはデメリットがないと強弁して今回の住民投票をやりました。
でも実際には、この土壌汚染問題だけでも何百億円も追加費用が掛かるんですよ。
情報を公開してそれをもとに公明正大に投票する、これって民主主義の基本ルールでしょう?
嘘とごまかしと隠ぺいで塗り固めることのみに専念した維新は、大阪市を専制支配することしか考えていないんです。
こんな政党に存在意義も、存在価値もありません。
何もかも嘘とフェイクだから、トランプ大統領は「アメリカの維新」って言われるんですよ。
トランプ大好きの橋下氏以来、維新はごまかしと嘘ばかりです。
よくもまあ、毎日新聞の「200億円大誤報」のせいで負けたとか言えたもんだ。
この700億円の大損の話が出てたら、大阪市民が大阪市廃止に乗るわけないでしょうが。
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11月13日 07時03分 NHK
2025年の万博に向け、現在、整備が進められている阪神高速道路・淀川左岸線について、現場の広い範囲で土壌汚染が見つかるなどしたことから、整備にかかる費用は当初の見込みより最大でおよそ700億円増える見通しであることがわかりました。
阪神高速道路・淀川左岸線は大阪・此花区から門真市までを結ぶ自動車専用道路で、現在、此花区の海老江ジャンクションから、北区の豊崎インターチェンジの4キロ余りの区間で整備が進められています。
この区間はほとんどがトンネルとなる構造で、整備費用は当初1160億円余りを見込んでいましたが、大阪市の関係者によりますと土壌汚染がほぼすべての区間で見つかるなどしたことから追加の対策工事が必要となり、最大でおよそ700億円増える見通しであることがわかったということです。
淀川左岸線は2025年の大阪・関西万博の会場となる夢洲への重要なアクセス道路のひとつで、大阪市は2025年の開通を目指し国と費用をほぼ折半して整備を進めています。
市は今後、追加費用の縮減を図るとともに負担の割合について国と協議する方針です。
毎日新聞
2025年大阪・関西万博の会場となる人工島・夢洲(ゆめしま)への交通アクセス改善に向けて整備が進む阪神高速「淀川左岸線」の2期工事について、総工費が最大約700億円増え、1800億円超に上る見通しになっていることが明らかになった。土壌汚染が広範囲で確認されたことなどに伴って費用が膨らんだ。大阪市は13日の市議会決算特別委員会で事前調査の甘さを陳謝した。
淀川左岸線は夢洲と大阪市中心部をつなぎ、25年の開通を目指している。2期工事は海老江ジャンクション(此花区)と豊崎インターチェンジ(北区)を結ぶ約4・4キロで、大部分がトンネル構造になっている。当初の整備費は1162億円と見込み、市と国がほぼ折半する計画だ。
市によると、過去の資料などからトンネル区間(約3・9キロ)の一部で土壌に汚染物質が含まれている可能性があるとみていたが、地中を掘削する事前調査で全区間にわたり土壌汚染が確認された。下水管の撤去を巡る工法変更などの要因も重なり、整備費用が膨らむ見通しになったという。
自民党の前田和彦市議は同日の決算特別委で、「見積もりが甘かったと言わざるをえない」と批判し、市の大幅な追加負担の可能性に懸念を示した。
これに対し、市の担当者は計画段階の調査について「詳細な調査で事業費を算定する必要があった。リスク管理が十分ではなかった」と釈明。今後は追加費用の縮減を図るとともに国と負担割合について協議する考えを明らかにした。
松井一郎市長は市役所で記者団に対し、「万博や夢洲開発には必要なインフラで、できるだけコストは抑える。ただ、市の財政状況を見ても、大きな障害にはならないと思っている」と述べた。
淀川左岸線は万博期間中、シャトルバスの専用道として活用する計画が進んでいる。松井市長は19年11月、当初27年春としていた完成時期を2年前倒しし、万博開幕前の開通を目指す方針を表明した。【矢追健介、野田樹、田畠広景】
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しかし、コロナウイルス対策以前に「特別給付金の支給が東京よりも2ヶ月以上遅れた」時点で、イラチの大阪府民は維新を見限ると思っていましたが、見捨てなかったんですね。
しょうがないかもしれません。維新は最早唯一に近い、「関西出身の政治勢力」。
善悪云々よりも、「関西発」であることが大事。だから大阪と兵庫でのみ、異常な支持率を示す。明らかに大阪と兵庫を見下している京都では、そんなに維新が伸びてない。
それが、維新を支持している連中が基本的に「バカ」であることを示していると思います。「アホ」ではなく、「バカ」です、大阪兵庫。
「代表」に費やす金とか、ただでさえ、イシンってムダ金がかかるのに。
賭博はやるなって明治天皇の勅令、日本共産党からの情報で知りました。やっぱり異心でした。
まあ、無能と言えば、イシンが寄与(×寄生)する自民の拠所(×飼主)のトランプ氏の方が本家でしょう。4年も準備期間があっても、選挙一つまともに行えなかったって自供するくらいですから。
トランプ氏を応援したいネトウの皆さんには、(CNNはフェイクって言うだけの英語力があるそうですし)トランプ氏の支持者に、是非、応援メッセージにアベ・トランプ両氏仲良くゴルフの画像を送りつけてほしいものです。日本車のせいで無職になったって信じてる人には・・・?アビーって中国人だろって人も多そうですが。トランプ離れ促進に。
私は北区に住んでいます。実は都構想では勝ち組予定地区です。維新が牛耳る限り私自身の生活利便性は向上するでしょう。小西禎一元副知事も言っていましたが、大阪市が廃止され府に財源が吸い上げられたらお金の大部分は北区に投下されます。儲かるからです。中崎町あたりでは昔ながらの地主さんたちに地上げのブローカーたちがしつこく迫っているそうです。
淀川左岸線は北区には便利です。建設にいくらかかろうが北区の資産価値を押し上げることになるでしょう。万博やIRはいわば隠れ蓑です。だから北区の維新支持派は自分たちの懐は結局痛まないと踏んでいます。余程の馬鹿でない限り本気で万博やIRで大阪が豊かになるとは考えないでしょう。本命は大阪の北区梅田です。ここに集中的にお金を投じて東京とのアクセスをより強化します。資産価値は大きく上がります。
かつての大阪は今のミナミのことを指します。キタはカビ臭い土地で死体の捨て場だったのです。梅田の梅はバイと読みます。これはもともと「黴(バイ)」からきています。カビのことです。それだけじめじめしてかび臭かったのです。土地が安かったため投資家たちの注目を浴びました。今では大都会の様相を呈しています。しかし、ルクアイーレやグランフロント、リンクスなど決してウハウハではありません。開店早々1年もたたずに撤退した店舗が多くあります。コロナ禍であてにしたインバウンドが潰れたからです。しかし腐っても鯛。相対的に集客力が強いので何とかなっています。おかげでミナミの商業施設は寂れました。私の好きだった日本橋電気街は壊滅状態です。捨てられました。
だから金儲けを企む既得権益者は維新を利用して何とか北区梅田に金を集めるために必死なのです。松井や吉村が住民投票に負けてもすぐに総合区やら財源吸い上げを打ち上げられるのもそんな既得権益者の後押しがあるからです。
しかし、彼らは大きな勘違いをしています。いくら北区梅田にお金を投じてもなにわの夢として露に消えます。もと湿地帯なので水に弱い。地震や津波で壊滅的被害を受ける危険性があります。嫌な予感はしています。結局生き残るのは大阪城か四天王寺あたりの土地でしょうか。太閤さんや聖徳太子は偉かったということです。府の役所が大阪城あたりなのも長年の知恵です。それなのに大阪の西の果ての埋立地に移すなんてバカもいいところです。WTCは前の大地震で唯一エレベーターが止まったオンボロビルです。土地が脆弱なのです。
このまま新自由主義に毒されれば、大阪は綺麗な花に囲まれた墓場のような街になります。人の活気がなくなるということです。昔のようにお金は集まりません。物流の基本ルートから外れているからです。現在の社会構造では大阪に物を集める必要がなくなりました。天下の台所ではなくなっているのです。一地方都市にすぎないのです。だから兵庫や京都、和歌山や奈良と協力して住民に優しい街作りをしないとスラム化します。副首都どころの話ではありません。今後は地域全体でどう格差を縮めるかが課題です。一部の人の金儲けのネタにされてはたまりません。特に大阪は少数派の坩堝(るつぼ)です。鶴橋あたり在日朝鮮人韓国人は日本一多いし、電気街日本橋あたりは中国人がいっぱい住んでいます。被差別は無数にあります。大阪は歴史上共存する道を常に選んできました。北区中崎町も帰化している半島出身者が大勢います。とにかく共存する街なのです。
大阪は3ヶ月も住めば“じもっち”地元民です。会話は怒鳴り合いで口は悪いですが別に出身地で差別はされません。車のマナーが悪いとか言いますが走ってみれば案外親切なドライバーも多いです。気候も温暖です。そんな大阪の政治には近畿全体を眺める視野が必要です。近畿全体の生活の質を向上する動きが出て来ればいくらでも大阪は発展する土地なのです。
書いていたら思いが余ってつい長くなってしまいましたが、反対派もしっかりしないと大阪は文字通り水没します。
はあ? 府の事務を市に移譲する、これでしょう。
90年代後半から、都道府県の事務、権限を市区町村に移譲してきました。維新の悪だくみは歴史の逆走でしかありません。
「今、大阪に二重行政はありません。」8月議会でこう言った松井大阪市長。(未だに議事録は公開されていません。)
無いはずの二重行政をどうしても解消したいのなら、大阪市内で行われている大阪府のすべての事務・権限を大阪市に移譲すればいいのです。大阪市内にある府の財産も大阪市に移管。当然、大阪市民と大阪市内の法人が納める府民税は大阪市へ。
大阪市内の警察は市へ。府警本部は市警本部に。府庁は大阪市に移管。こうして大阪市が大阪府から独立すれば、二重行政は解消されます。
これこそが真の改革でしょう。
改革を止める維新は「逆走の会」に名称変更すべきです。
この淀川左岸線は、西の果ての此花区から福島区、北区を通るのでしょうが、大阪市廃止法案に賛成多数だった北区住民は、この話を聞いて維新に対してどう思うのでしょうか?
ぜひ現地の声を聞きたいものですね。
そしてこれを契機に市民が維新の欺瞞性に気付き、維新が沈みますように。
雨ガッパ、イソジン、腐れジャガイモ(橋下)が政界からもマスメディアからも追放されることを心底願っています。
大阪人に期待!
(なお、夢洲はゴミ埋立地だったそうですが、東京のゴミ埋立地も「夢の島」と言うのですよ。
現在は埋立地としては満杯になったので更に沖合に埋立地を作り、その “領有権” を大田区と江東区で争い、たしか江東区が6〜7割、残りが大田区の管轄となったように記憶しています。
夢の島自体はゴミ焼却場と、その排熱を利用した熱帯植物園やプールができているはずですが、行ったことがないのでよく知りません。
なぜゴミ埋立地を東西で “夢(の)しま” と同じ発想で名付けるんだろう? 不思議 )