
タイムトラベルって、アニメではお約束のネタなんだけど、2種類に大別できます。
ひとつは、涼宮ハルヒで言えば朝比奈みくるのTPDDみたいなタイムマシン的なやつ。肉体ごと過去へ行くので、過去の自分に合ってしまう。
もうひとつは、RPGのリセットボタンみたいに時間が過去にループするパターン。
RPGのプレイヤーには、当然リセットする前の記憶があって、同じ失敗をしないよう、雑魚キャラをやっつけて経験値を上げたり、そのゴールドで道具屋で鋼の剣を装備したりしてボスキャラに臨む。
でも、もしゲームの中の勇者に人格があるとすれば、彼にはリセット以前の記憶はないわけで、時間が繰り返していることにも気がつかないはず。
ハルヒで言えば、「エンドレス・エイト」の長門有希とハルヒ以下その他のメンバーの違い、でしょうか。
「シュタインズゲート」も典型的にこのパターン、第1話「始まりと終わりのプロローグ」はこんな話でした。
厨二病から抜け出せない大学生、岡部倫太郎は、友人の橋田、幼馴染の椎名まゆりと3人で「未来ガジェット研究所」を結成、日々ヘンテコな発明を繰り返していた。
2010年7月28日、岡部は、まゆりとタイムマシン理論の講演に出かけたが、講師に野次を飛ばしたために、18歳の天才少女、牧瀬紅莉栖に会場からつまみ出される。その直後、岡部は悲鳴と共に血溜まりの中に倒れる牧瀬を発見、動転しながらも橋田にメールを送ると、辺りは突然静寂に包まれ、ビルの屋上には人工衛星らしきものが墜落していた。
送ったメールは1週間前の日付で橋田に届き、そして岡部は怪我をした様子など全くない牧瀬に再会する。
あまりにもワケわかんないんで視聴やめようかとも思いつつ、でも花澤香菜さんのまゆりに癒されながらなんとなく見続けてきました。
その後、お話は緩やかに進み、デフォメンバーに続き、牧瀬や、実家が神社の漆原るか、研修所の下の店のバイトの阿万音鈴羽、ケータイ依存症の桐生萌郁とラボメンも増えていきます。
そんな中、彼らの発明品である電話レンジが、過去にメールを送ることに成功してしまう。実験を繰り返すうちに、過去にメールを送ることで歴史が改変され、そしてその記憶が、なぜか岡部にのみ残ることが判明。
さらに牧瀬は、メールに代わり人間の脳にある記憶データを圧縮して過去の自分に送る方法を考案する。
さすがに実験をためらう岡部とラボメンたち、そして、実験はしない、この技術のみを公表するということで合意した時、突然桐生萌郁が武装した仲間を連れ乱入、岡部らの身柄を拘束しようとし、まゆりは不要と撃ち殺してしまう。
まゆりを救うため、タイムリープを繰り返す岡部、、、
で、これから先、岡部一人が、まゆりの生きている、望ましい未来を作るためにタイムリープを繰り返す、そんなお話になるのでしょうか。
これ、原作ゲームだからなー。
そういえば、今読んでいるラノベ、「サクラダリセット」もそんな内容の小説です。
時間を最大3日リセットできるハルキ(でも自分も記憶をなくしてしまう)と、リセットされた時間の記憶を保てるケイのお話。
ひとつは、涼宮ハルヒで言えば朝比奈みくるのTPDDみたいなタイムマシン的なやつ。肉体ごと過去へ行くので、過去の自分に合ってしまう。
もうひとつは、RPGのリセットボタンみたいに時間が過去にループするパターン。
RPGのプレイヤーには、当然リセットする前の記憶があって、同じ失敗をしないよう、雑魚キャラをやっつけて経験値を上げたり、そのゴールドで道具屋で鋼の剣を装備したりしてボスキャラに臨む。
でも、もしゲームの中の勇者に人格があるとすれば、彼にはリセット以前の記憶はないわけで、時間が繰り返していることにも気がつかないはず。
ハルヒで言えば、「エンドレス・エイト」の長門有希とハルヒ以下その他のメンバーの違い、でしょうか。
「シュタインズゲート」も典型的にこのパターン、第1話「始まりと終わりのプロローグ」はこんな話でした。
厨二病から抜け出せない大学生、岡部倫太郎は、友人の橋田、幼馴染の椎名まゆりと3人で「未来ガジェット研究所」を結成、日々ヘンテコな発明を繰り返していた。
2010年7月28日、岡部は、まゆりとタイムマシン理論の講演に出かけたが、講師に野次を飛ばしたために、18歳の天才少女、牧瀬紅莉栖に会場からつまみ出される。その直後、岡部は悲鳴と共に血溜まりの中に倒れる牧瀬を発見、動転しながらも橋田にメールを送ると、辺りは突然静寂に包まれ、ビルの屋上には人工衛星らしきものが墜落していた。
送ったメールは1週間前の日付で橋田に届き、そして岡部は怪我をした様子など全くない牧瀬に再会する。
あまりにもワケわかんないんで視聴やめようかとも思いつつ、でも花澤香菜さんのまゆりに癒されながらなんとなく見続けてきました。
その後、お話は緩やかに進み、デフォメンバーに続き、牧瀬や、実家が神社の漆原るか、研修所の下の店のバイトの阿万音鈴羽、ケータイ依存症の桐生萌郁とラボメンも増えていきます。
そんな中、彼らの発明品である電話レンジが、過去にメールを送ることに成功してしまう。実験を繰り返すうちに、過去にメールを送ることで歴史が改変され、そしてその記憶が、なぜか岡部にのみ残ることが判明。
さらに牧瀬は、メールに代わり人間の脳にある記憶データを圧縮して過去の自分に送る方法を考案する。
さすがに実験をためらう岡部とラボメンたち、そして、実験はしない、この技術のみを公表するということで合意した時、突然桐生萌郁が武装した仲間を連れ乱入、岡部らの身柄を拘束しようとし、まゆりは不要と撃ち殺してしまう。
まゆりを救うため、タイムリープを繰り返す岡部、、、
で、これから先、岡部一人が、まゆりの生きている、望ましい未来を作るためにタイムリープを繰り返す、そんなお話になるのでしょうか。
これ、原作ゲームだからなー。
そういえば、今読んでいるラノベ、「サクラダリセット」もそんな内容の小説です。
時間を最大3日リセットできるハルキ(でも自分も記憶をなくしてしまう)と、リセットされた時間の記憶を保てるケイのお話。
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