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ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

箱根駅伝TV観戦記

2015-01-03 23:29:04 | ランニング
いやー、すごい。青山学院、復路も圧勝でしたね。
今年の青学は強いとは思っていたのですが、まさかここまでとは。

昨日同様、青山学院の9区→10区の襷リレーと同時にトレッドミルで走り出したのですが、10区の安藤くんが23km走る間に、11.2kmしか走れませんでした。
やはり体育会はすごい。

レースを見てて思い出したのは、12年10月21日の高島平ロードレースの20kmの部。
このレース、20kmで90分と厳しめの制限時間はあるものの、エリートランナーと一緒に走れる市民レースで、私はチームメートの応援でゴール前で観戦していました。

この頃の青学は、出岐雄大くん(現中国電力)という絶対エースがいて、それでもやっとシード権が取れるくらいのチームでした。
その出岐くんは欠場だったのですが、それでも1位から11位まで青学が独占。
それも1位から1分以内でフレッシュグリーンの団体が駆け込んでくる、圧巻のゴールシーンでした。
このチーム、出岐くんが抜けても大丈夫、いや、2年後にはすごいチームになるかもしれないと思いました。

改めて当時の映像を確認してみました。
1位は久保田くん、今回の箱根は1区で1位に1秒差の区間2位だった選手。当時は1年生だったのですが、59分28秒、2位に30秒差をつけて堂々の優勝でした。
2位は7区で区間賞を取った小椋くん(当時1年)。
3位が9区で区間賞を取ったキャプテン、藤川くん(当時2年)。
5区で快走、優勝の立役者山となった神野大地くん(当時1年)は7位、今でも童顔、小柄、細身ですが、当時はどう見ても高校1年生くらいにしか見えない。
10位が8区区間賞の高橋くん(当時2年)。

他の大学は、箱根の予選会に出られなかった選手(日程が箱根の予選会の翌日でした)とか、シード校は、調整を兼ねて数人が参加とか、そんな感じの中で、青学は何十人も参加していた。
僕らが青空宴会の準備をしている横で、レース後のミーティングをやっていて、別に盗み聞きしたわけではなく、何となく聞こえちゃったのですけど、監督が、「練習で走れても、こういうレースでしっかりと結果をだせないと意味がない。そういう選手になれ」みたいな話をしていました。

今回の箱根は、区間賞5つ、区間2位3つ、本当にそういうチームになりました。

私は、別に青学とは何の縁もないのですが、今の会社がすぐ近所なのと、出身高校が都立青山高校で、駅が隣の外苑前だったので、何となく地元感があって、ずっと応援してきました。
心から、おめでとうと言いたいです。
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