
今話題のアニメといったら、やはり「けいおん!」でしょう。
人気四コマ漫画のアニメ化、そして制作はあの「京アニ」ということで前評判は高かったのですが、自分は基本的にこういう脱力系は苦手と思って、あろうことか第1話はスルーしてしまいました。
あまりのネット上の評判に、気を取り直して2話から見ていますが、確かにこれは面白い。
「京都アニメーション」、略して「京アニ」は、その名の通り京都にあります。
大手か中小かといったら、確実に中小でしょうね。
設立当初は他社の下請けをやっていたみたいですが、05年に自社制作した「AIR」が話題を呼び、その名は一部のアニメファンの間で有名になりました。
でも、やはり、「京アニ」の名を不動のものにしたのは06年の「涼宮ハルヒの憂鬱」でしょう。

谷川流さんのベストセラーのライトノベルを、原作の面白さを生かしきってアニメ化しました。細部にいたるこだわり、ばらつきのない安定した作画、どれをとっても秀逸です。
キャラデザインは原作のいとうのいぢさんのイラストのイメージにかなり近く、ストーリーはもちろん、主人公のキョンの一人称の語り口も、原作のセリフを変えていない。
私はアニメから入って小説を読んだのですが、アニメがこれだけ小説と遜色ない作品って珍しいです。
その後、「Kanon」「らき☆すた」「CLANNAD」「CLANNAD AFTER STORY」と話題作を発表し、「京アニ」は深夜アニメ界の「スタジオ・ジブリ」とでも言うべきブランドとなりました。もっとも、自分としては、このあたりの作品はいまひとつ苦手で、あまり見ていません。
前クールの「空を見上げる少女の瞳に映る世界」は、京アニにしては珍しく作画も今ひとつで、途中で見るのをやめてしまいました。
で、「けいおん!」なのですが、かなりごきげんな作品に仕上がってます。
部員不足で廃部寸前の軽音楽部に入部した4人の高校生、平沢唯・秋山澪・田井中律・琴吹紬のお話、CVは、豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子さん。
寿さんは若干17歳、他の方も20代前半と、今まであまり主役級の役をやったことのない若い人を起用。
彼女たち桜高軽音楽部が歌うED「Don't say "lazy"」は先週の「オリコン」で第5位、OPのCagayake! GIRLS」は第6位でした。このあたりも「ハルヒ」の時とよく似てます。
個人的には「Don't say "lazy"」の歌詞がすごく気に入ってます。
(余談ですが、オリコン2位のシドの「嘘」は「鋼の錬金術師」のED、4位の中川翔子の「涙の種、笑顔の花」は、劇場版「天元突破グレンガラン」のテーマ曲です。)
中小で、かつ作品にこだわっているので、寡作です。
「けいおん!」には、満足しているのですが、やはり自分としては早く「涼宮ハルヒ」の二期を見たい。

いったいいつになるのでしょうかね。
「京アニ」さんがこれだけ待たせるんだから、おかしな作品は作れない。
今、せっせと納得がいく作品をつくりだめしている、そう信じてます。
人気四コマ漫画のアニメ化、そして制作はあの「京アニ」ということで前評判は高かったのですが、自分は基本的にこういう脱力系は苦手と思って、あろうことか第1話はスルーしてしまいました。
あまりのネット上の評判に、気を取り直して2話から見ていますが、確かにこれは面白い。
「京都アニメーション」、略して「京アニ」は、その名の通り京都にあります。
大手か中小かといったら、確実に中小でしょうね。
設立当初は他社の下請けをやっていたみたいですが、05年に自社制作した「AIR」が話題を呼び、その名は一部のアニメファンの間で有名になりました。
でも、やはり、「京アニ」の名を不動のものにしたのは06年の「涼宮ハルヒの憂鬱」でしょう。

谷川流さんのベストセラーのライトノベルを、原作の面白さを生かしきってアニメ化しました。細部にいたるこだわり、ばらつきのない安定した作画、どれをとっても秀逸です。
キャラデザインは原作のいとうのいぢさんのイラストのイメージにかなり近く、ストーリーはもちろん、主人公のキョンの一人称の語り口も、原作のセリフを変えていない。
私はアニメから入って小説を読んだのですが、アニメがこれだけ小説と遜色ない作品って珍しいです。
その後、「Kanon」「らき☆すた」「CLANNAD」「CLANNAD AFTER STORY」と話題作を発表し、「京アニ」は深夜アニメ界の「スタジオ・ジブリ」とでも言うべきブランドとなりました。もっとも、自分としては、このあたりの作品はいまひとつ苦手で、あまり見ていません。
前クールの「空を見上げる少女の瞳に映る世界」は、京アニにしては珍しく作画も今ひとつで、途中で見るのをやめてしまいました。
で、「けいおん!」なのですが、かなりごきげんな作品に仕上がってます。
部員不足で廃部寸前の軽音楽部に入部した4人の高校生、平沢唯・秋山澪・田井中律・琴吹紬のお話、CVは、豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子さん。
寿さんは若干17歳、他の方も20代前半と、今まであまり主役級の役をやったことのない若い人を起用。
彼女たち桜高軽音楽部が歌うED「Don't say "lazy"」は先週の「オリコン」で第5位、OPのCagayake! GIRLS」は第6位でした。このあたりも「ハルヒ」の時とよく似てます。
個人的には「Don't say "lazy"」の歌詞がすごく気に入ってます。
(余談ですが、オリコン2位のシドの「嘘」は「鋼の錬金術師」のED、4位の中川翔子の「涙の種、笑顔の花」は、劇場版「天元突破グレンガラン」のテーマ曲です。)
中小で、かつ作品にこだわっているので、寡作です。
「けいおん!」には、満足しているのですが、やはり自分としては早く「涼宮ハルヒ」の二期を見たい。

いったいいつになるのでしょうかね。
「京アニ」さんがこれだけ待たせるんだから、おかしな作品は作れない。
今、せっせと納得がいく作品をつくりだめしている、そう信じてます。
再放送は、前回のTV放送ときと違ってて、DVDと同じ、「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅰ」~「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ」をやってます。
前回は、このⅥが最終回だったので、このまま新シリーズに行くのではないか、なんて期待をちょっとだけもってます。
可能性は極めて薄そうですけど。
新EDも良いですねぇ♪♪
「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ」の次が「涼宮ハルヒの退屈」だったので、ああ、やっぱり再放送かと思ってました。
私は今夜の3時ごろからのTVKのを録画して見ることにしてます。
楽しみ~。
「笹の葉ラプソディ」......一部マニアではジョン・スミスの逸話が有名なところですね♪
埼玉TVが木曜日でtvkとtokyoMXが金曜日。
木曜日は息子が戦国BASARAを録画してて、うちのレコーダーは2番組同時録画が出来ないので、やむなく1日遅れで見ています。
笹の葉ラプソディー、今日確認しました。
早速ブログアップします。