蘭々のブログ

日々の出来事や思ったこと感じたことを
あれやこれや時に毒舌で吐き出していまーす。

内部かく乱工作

2017-12-31 22:03:18 | ネット

馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第76回より

 

日馬富士問題は、これは日本が内部の混乱になる危険があるわけです。つまり危険があるというか、むしろそうなるそれを目論んでいる人が背景にいると思います。

それはなぜかというと、前に大相撲の八百長問題が起こったときに、これは民主党政権の時だったんですね。それは時系列的に調べてみればすぐ分かるんです。あれは最大の問題は、あの時、八百長問題というのは元々は八百長問題じゃなかったんですね。あれは野球の賭博をやってた人がいて、それで関係者携帯を調べたら八百長のやり取りが出てきたという、偶然出てきたんですが、しかしそれを利用した勢力がいるわけなんですね。それで問題は野球賭博の問題から八百長問題に移って上へ下への大問題にされてしまったわけですね。

で、結局、時系列に見ますと、時の民主党政権ですが、官房長官はあのエダノンさんですね。行政改革担当大臣はあのR4さんですからね。この二人が寄ってたかってというと二人には失礼な言い方かもしれないけども、大相撲を公益法人として相撲協会は認められないという趣旨の発言したんです、そのままではね。そうなるとどうなるかということですよ、大相撲協会はもう上へ下への大問題になったわけです。それで"恭順の意"を表してね、政治に"恭順の意"を表したんですよ。それで春場所を中止したんです。

そしてどうなりましたか?「東日本大震災」が起こったんですよ。これは時系列で見ていれば全部つながっているんです。

2月に行われる予定だった伊勢神宮への奉納相撲も止めちゃったですからね。それは神様がお怒りになったと考えざるを得ないですよね。で、元々相撲というのは神事ですからね。神様になんていいますか奉納するものですからね。それは他のスポーツのようにガチンコ勝負が望ましいというか、普通はやっておりますけれど、それは神様に奉納する相撲というもう一つあるわけです。その視点がね、そういう視点から大相撲というのは乱れてはいけないんです。大相撲が乱れれば必ず日本国内が乱れる。それは神様がやっぱりお怒りになるからだと私は思いますよ。

だからそれを政治目的のために利用したのが、前の民主党政権であってね。春場所を中止し、次の5月場所、夏場所を技能検定場所にするだけの、そういうだけの積極的な理由は何もないわけですよ。それをそういう風にして、相撲人気を一気に落としてしまった。あの頃からしばらく何年かガラガラだったでしょ?それが今、連日満員御礼でしょ。そうするとこういう問題が生じたわけですよ。ここに関連がないと思う方がやっぱりおかしいんでね、なんか関連があると。これは内部かく乱工作の私は一つだという風に思っております。

たとえね、今回たまたま日馬富士の暴力事件が起こったとしても、こんなにメディアが毎日大騒ぎする話じゃないですよ。すぐ私はこれは抑えることが本来ならできたはずです。ずーっと引きずっているということはね、何か背景があるはずなんです。やっぱりそういうことだと思います。

日本は残念ながら乱れています、今。それはこれから来年にかけて、我々が最も注意しなければならないことですね。そういう風に私はこの日馬富士問題は心配しているんです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿