蘭々のブログ

日々の出来事や思ったこと感じたことを
あれやこれや時に毒舌で吐き出していまーす。

雑談力

2008-11-09 11:14:04 | Weblog
職場うつを防ぐ「大阪のおばちゃん的雑談力」


「儲かりまっか」「ぼちぼちでんなあ」

お馴染み、大阪人独特の挨拶だ。
“ボケ”と“つっこみ”で会話が成り立つとされる大阪にはコミュニケーションの達人がわんさかいる。
もっとも、これは今流行のロジカル・コミュニケーションなどではなく、あくまで普段のコミュニケーション力。
つまり「雑談力」のことだ。

そのせいだろうか、10万人あたりのうつ患者数をみると、東京都(867人)や神奈川県(1081人)などに比べ、大阪は680人と少ない(厚生労働省調査)。
たしかに、店先で「負けてえな」とねばり、電車で見知らぬ人に「飴ちゃん、いらん?」などと勧めている大阪のおばちゃんたちは、なんだかうつとは無縁な人々に思える。

「雑談力」の高い人は、うつへの抵抗力が強い―
こう主張するのは東京メンタルヘルスアカデミーの武藤清栄所長だ。

職場の人間関係を潤滑にするには、日頃のちょっとした会話が不可欠。
『おはようございます。昨夜は大雨でしたけど、無事に帰れましたか?』
『君のところのお嬢さん、何年生だっけ?』。
そんな何気ない一言で、相手の気心がわかって、仕事がしやすくなるものです。
ところが、最近は自己完結型のワークスタイルが広がったために、雑談をする機会が減っている。
おまけに終身雇用や年功序列の崩壊で、職場の仲間形成における“伝統的な共同体”が消失してしまいました。
そのために、コミュニケーション不全による障害が急激に増えているのです。

―ビジネスEXコラムより―






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4 コメント

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関西人としての意見 (アサネ)
2008-11-09 23:54:34
「儲かりまっか」「ぼちぼちでんなあ」

お馴染み、大阪人独特の挨拶だ。

↑未だに関東の方ってこういうイメージの人多いですよね。東京に転勤してきた時もそう思いました。

はっきり言ってこんな会話聞いたことないですよ!18から約8年間大阪にいましたが一回もないっ!!

関西人はコミュニケーション能力は高いかもしれませんが、悪くいえば「ずうずうしい」「馴れ馴れしい」「デリカシーがない」…。
そういうのが原因でうつになる人もいますからねえ。

まっ!関東の人間より面白いっていう自信はありますけどね!!自信はね
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アサネさんへ (蘭々)
2008-11-10 21:27:25
関西人の意見よ~~く分かりました。

関西の人って、基本は関西弁をしゃべるけれど、いわゆる標準語もしゃべれるのかな?
関西人はみんなが「お笑い芸人」のように面白そうだというイメージがあるよ。
周りの環境がそうさせるのかな?
アサネさんも関西弁を使って話してみてください!
楽しい話期待してますよん(笑)。




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僕はずっと関西弁ですよ (アサネ)
2008-11-10 21:56:21
関西弁はそう簡単に抜けませんよ。普段はずっと関西弁丸出しですよ。
ただ関西弁を文章にするとひらがなが多くなるんですよぬ。アホっぽくなるすわ。なんでか分からないですけど。

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アサネさんへ (蘭々)
2008-11-10 22:21:31
そうだよね、普段は関西弁だよね。
やっぱり、文章にするときは標準語のほうがいいかもしれない。
会話で楽しむのが関西弁なのかな。
イヤ~、声が聞けなくて残念ですヮ~



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