聖徳太子『十七条憲法』(604年)
第一条 「和を以て貴しと為す」
わをもってとうとしとなす
第十条 「おたがい誰も賢くもあり愚かでもある。皆ともに凡人なのだ」
自分一人だけ頭がいいと思ってはいけません。それぞれの人はそれぞれの思いがあります
第十七条 「ものごとはひとりで判断してはいけない。必ず皆で議論して判断しなさい」
大切なことは皆でよく相談して決めなさい。皆が合意して決めたことは正しい
※現代語訳抜粋
★日本古来より伝わる〝平等〟
世界で一番謙虚な人間は歴代の天皇
★日本の神々の決定プロセス
権威と権力の分離は憲法でも保障されている
日本神話にわたしたちのひな形がある
★日本は最古の民主主義国家
古事記・万葉集の時代から男女は対等だった
日本らしい国づくり#10より