蘭々のブログ

日々の出来事や思ったこと感じたことを
あれやこれや時に毒舌で吐き出していまーす。

悪魔のような婆

2009-09-13 22:11:01 | Weblog
昨日、整形外科にリハビリに行った。
雨が降っており、時折雷が鳴ってた。
病院に着くと、玄関前の駐車場が混みあってた。
駐車場に入るとすぐ、ワタシの車の後に軽トラが入ろうとしてる。
入ったはいいけどにっちもさっちも動けずに困ってしまった。
右を見ると、一台の白い乗用車がバックギアに入れて、明らかにバックして出たがってる。→白い乗用車が婆の怒りの元凶であることが後でわかることになる
それを遮るように、黒い乗用車が停まってる。→この運転手が悪魔のような婆だったことを後に知ることになる
そして、その黒い乗用車の後ろに軽トラが。
一人の親切な爺さんが、それを見るに見かねて誘導を始めた。
ありがたかった。
近頃は、こういう親切な人が少なくなってきたように思う。
ワタシのすぐ目の前の車には、その老人よりもかなり若い男性が居たにもかかわらず、車から出て来ようともせず、ただ見ているだけだった。
そういうワタシもどうしていいのか、車から出られなかったのだけど・・・。
爺さんのお陰で、白い乗用車が駐車場から出られた。
中から中年男性が出てきて、爺さんに一礼して立ち去った。
この男性は、母親らしき婆さんを病院に送ってきたようだった。
それからは、黒い乗用車が動くと同時に何もかもがスムーズに進んだ。
ワタシの目の前の乗用車も駐車場を出た。
奥へ進むと、4台分の駐車スペースが空いてたので停め、病院の受付を済ました。

ふぅ~、疲れた

待合室で5分ほど待っていると名前を呼ばれリハビリ室に入った。
一番奥のベッドに案内され、壁側に顔を向けて横になり15分の電気治療を始めた。
少しすると、隣のベッドと思われる所から看護師さんに婆さんが話始めた。
ちょっと話をすると思いきや、ところがどっこい延々と愚痴を言い始めたのだ。
話の内容は、聴きたくなくても聴こえてくる。
面白そうなので聴いていると、さっきワタシが巻き込まれた駐車場の内容もあったため、それがアノ黒い乗用車の婆さんだということがすぐに分かった。
どうやら、相当の怒りらしい。
穏やかな口調とは裏腹の内容で、そのギャップにただただ驚いた。
話が長くなるので、どこが悪魔のようだったのかというと―

自分の方が先に停めようとしてた駐車場に、後から来た白い乗用車が先に駐車してしまったらしい。坂の上にも駐車スペースがあるのだけれど、自分は脚が悪いので坂を歩いて来れないというのだ。頭にきたから、白い車の後ろにピッタリくっつけて停め、その車を出られないようにしたそうだ。案の定、帰りたいと思った白い乗用車は出られないので、後ろの車=婆さんの車を動かしてほしいと言ってきた。そこで婆さんは待合室の他の患者さんがいる前でこう言ったそうだ。
「私が停めようとしていたのに、あなたが停めてしまった。駐車するところは他にもあるのに、どうして他の場所に停めなかったのか?私はこれから治療に1時間くらいかかるから、私の治療が終わるまで待っててよ」→「待っててよ」=「出させない」ということだ

聴いてて、「ひぃ~、コワッ」と思った。
なかなか、ここまで言える人はいないっしょ。
婆さんになって、ここまで悪魔みたいな言動と行動。
すごすぎる。
話は延々と看護師さんに訴えかけるように続いた。
ここは病院ですに。
愚痴があっても我慢しなきゃ、看護師さんだって仕事中ですからね。
もし愚痴るのであれば、手短にせんとイカン。
もしくは、家に帰ってから家族に愚痴って聴いてもらったらどうかな?
優しそうな口調で悪魔のような行動をとる婆に驚いたという話でした。
上手く伝わったかな?

針を抜く

2009-09-13 10:41:57 | Weblog


昨日とは打って変わって暑いくらいの晴天。
それにしても、昨日の雷雨はすごかった。
お祭りのお神輿は大丈夫だったのかな?
花火はここからも観ることができた。
昨晩、腰に2ヶ所入ってた針を抜いた。
自分じゃ見えないので、ダンナさんにお願いした。
針を押さえている絆創膏がしっかり貼り付いてしまい、針も入ってるので時間をかけて取ってもらった。
針を取ったことで、安心した気持ち。
整形外科でもらった湿布を3枚貼っている。
今朝は昨日よりもさらに良くなってる。
もう、日常生活には支障ないくらいになった。
そうだ!
昨日、整形外科のリハビリ中に「悪魔のような婆」の話が聴こえてきた。
この話はまた後で。