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コンスタンティン #2「美しき相棒」

2016年03月03日 23時17分55秒 | Constantine
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Constantine #2 The Darkness Beneath

 ペンシルバニアの炭鉱の町で、鉱員がシャワー室で焼死する事件が発生。悪魔が絡んでいると悟ったコンスタンティンは、現地へ向かう。その炭鉱では1年で9人の鉱員が事故で亡くなり、坑内で不審なノック音が頻繁に聞かれるなど、呪われているのではないかと噂になっていた。彼は新聞記者を装い、調査を開始する。そんな中、コンスタンティンは、夢で彼のことをずっと見ていたという女性ゼッド(アンジェリカ・セラヤ)と出会う。
※以下、ネタバレです

 コンスタンティンが坑内を調査中にノックの音の後に崩壊しかける。被害者ラニスの妻に誘惑され断ると騒がれて、採鉱会社の社長や鉱員らから暴行される。ホテルに戻るとゼッドが待っていて霊視でコンスタンティンの過去を見破る。彼女に暗示をかけ石炭を付着すると、教会のそばで燃えてる鉱員を見る。その教会でまじないをかけると壁に描かれた影が動くのを見る。一方、ゼッドは息子を炭鉱で亡くして牧師を辞めたエリスから炭鉱には呪いがあると聞く。

 またしてもノックの後に炭鉱が崩壊する。採鉱会社は掘り尽くされた炭鉱を、人間が掘ってはならない場所まで荒らしたのが原因だった。コンスタンティンは人が死に続けると警告した矢先に車内がオイルにあふれ溺れかける。ウェールズの"コブラナイ"という精霊は死んだ炭鉱労働者で、岩盤をたたいて危険を知らせるという。コンスタンティンは何者かが魔術でコブラナイを操っていると睨む。動機があるのは元牧師エリスで、教会に精霊が現れた証拠もあった。

 ゼッドの霊視で滝のそばのキャンプ場を手がかりに向かい、エリスに呪文を唱えるが犯人は別にいると分かる。狙われてるのはお偉方ばかりで残るのは社長ボウマンだった。ボウマンと息子ネイサンが坑道を調べているとコブラナイに襲われる。コンスタンティンは呪文で守護者だと思い出させ去らせる。ネイサンは息があったが、顔に手形が残されていた。コンスタンティンは炭鉱を閉鎖するためダイナマイトを使い爆破。

 コブラナイを地上に呼んだ魔術師はラニスの妻だった。彼女はロマで魔術にも詳しく、封印していた魔術が強まったのは世界に闇が広がっていたからだった。彼女はコブラナイにコンスタンティンを襲わせる。彼はこの家にとどまっている魂に呼びかけ復讐させると、妻は夫の霊によって引きずり込まれる。コンスタンティンはゼッドを巻き込みたくなかったが、コンビを続けることにする。

新たな相棒が出来たけど、ゼッドは役に立ちそう!
彼女が描いた絵はコンスタンティンの哀愁感までにじみ出ててそっくり!まるでHEROESのアイザックみたいだね。
採鉱会社の社長は「サウスランド」のサルでしたね。悪人顔だから刑事より合ってるかも。
犯人は鉱員の妻だったけど、ロマって魔術にも詳しいのね~ただ、魔術が強まったからコブラナイを操ったってのは安直すぎる。
気になるのはまたしても残された手形だけど、ゆくゆくはネルガルに繋がるのかな?

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*エピソード一覧 
#1「復活」 #2「美しき相棒」 #3「伝説のレコード」 #4「悲しい再会」 #5「よみがえり」 #6「内なる子供」 #7「奇跡の代償」 #8「闇の正体(前編)」 #9「闇の正体(後編)」 #10「俺の流儀」 #11「理想の異世界」 #12「地上に降りた天使」 #13「裏切りの足音」

視聴環境:スターチャンネル



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