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Constantine #3 The Devil's Vinyl
シカゴでコンスタンティンの昔のバンド仲間だった音楽プロデューサー、バーニーが、あるレコードを聴いたことをきっかけに自殺してしまう。そのレコードは、１９３０年代に悪魔に魂を売ったと噂されたブルース歌手ウィリー・コールが、レコーディング中に何者かに殺されるまでが録音された呪われたレコードだった。コンスタンティンは、封印されていたはずのレコードを持ち出した人物を探し始めるが…。
※以下、ネタバレです
コンスタンティンは死体安置所で、死刑囚の左手を7年間羊水に漬けた"栄光の手"を使い、死者を一時的に蘇らせる。バーニー以外の死体も蘇り死者たちが騒ぎ出す。「おぞましい声にやられた。レコードが冷たくて…ムーンライズ」とバーニーからヒントを得る。コンスタンティンは魔術を使う代償として寿命を縮め、命を担保に魔力を得ているとゼッドに説明。ふたりはムーンライズレコードの社長マーカスを訪ねるため病院へ向かう。
ウィリー・コールが殺された時の録音に悪魔の声が入っていたと言う。辺りは凍り始め黒い闇に飲まれ、血だけが残っていた。マーカスがレコードを持つと囁きが聞こえ、頭の中で恐ろしいことを命令した。レコードは冷たくて持っていられないほどで、破壊する事も出来ず封印したという。探偵がやってきてそのレコードを買いたいと申し出た。雇い主はフェルだと言い残し、マーカスは死期を迎えてしまう。
悪魔と取引したのはロック歌手のイアン・フェルだと疑っていたが、妻でコーラスのジャスミンだった。イアンがガンを患い、魂の仲介人アントンと契約すると症状が良くなったという。契約書の文字が全部消えたらサタンが命の回収に来ると言われていた。レコードを探せと依頼されていて今夜渡す予定だと分かる。そんな時、娘ジュライラがレコードを聴いてしまい声を聴く前に止める。コンスタンティンがアントンを脅すと、黒幕はブードゥー司祭のパパ・ミッドナイトと判明。地獄から解放されるための保険として入手したがっていた。コンスタンティンは捕らわれ抗凝固剤を投与されてしまう。マーニーは助けてくれず、助けに現れたのはゼッドだった。
ミッドナイトの部下はレコードを素手で触り言いなりになってしまう。彼らがクラブでレコードをかけ大量の犠牲者が発生。ゼッドがタイガーの幻覚を見て、スコット大学タイガーラジオが標的だと睨む。コンスタンティンはヘッドホンで防御するが外れてしまい、ミッドナイトがスピーカーを破壊し助かる。コンスタンティンは闇の力を利用し地獄へ送り返す。そしてアントンに契約書を無効にさせる。
似たような事件が他のドラマでもあったかも？ビデオを見ると死ぬ「リング」とも似た事件だった。
でも黒幕がブードゥー教のミッドナイトだったとはねぇ。アメホラでもパパ・レグバっていたけど似たようなもんかな？
そして悪魔との取引とか聞くとスパナチュの十字路の悪魔が浮かんでしまうw
しかし天使のマーニーはちっとも役に立たないよなぁ。キャスなら全力で助けるのに（違）
ゼッドは指紋でもヒットせず何者か不明だけど、よっぽど頼りになる。
今回一番笑ったのは冒頭で血まみれで呪文読んでたコンスタンティンだね！
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