メアリー・マクドネル,G・W・ベイリー,トニー・デニソン,レイモンド・クルツ,フィリップ・P・キーン
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
Major Crimes Season 2 #10 Backfire
*「スパルタカス」のアシュールことニック・タラベイと「女検死医ジョーダン」のスティーヴ・バレンタインがゲスト。
ストリップクラブで働いていた若い娘ブリアナが走る車から突き落とされて殺された。何者かの通報により捕まった犯人ゴス(ニック・タラベイ)は、大きな犯罪の影をチラつかせ、情報提供の代わりに大幅な減刑を、と取引を要求する。全貌の見えてこない事件に翻弄されるレイダー警部たちは、何とか犯人との取引以外で情報を得ようとするが…。一方、クリスと距離を置きたいラスティは、ついに複数の脅迫状を受け取っていることを彼女に告白する。
※以下、ネタバレです。
判事は車から突き落とす残酷な行為をした理由を話さなければダメだと主張する。大きな犯罪を止めるため、過失致死罪の判決と引き換えに情報提供の取引をしたとリオス検事が説明するが、判事は納得しない。質問に答えなければ判決は認められないと激怒する。その後の調べで通報は死亡時刻の15分後で複数のサーバーを経由したIP電話だと判明する。背景の音から通報者はオフィスからかけていた。そして遺体をスキャンするとGPSチップが見つかる。そこへFBIのショー捜査官がやってきて、GPSはFBIのものと分かる。
ゴスは進行中の極秘捜査に関係していて、長時間の拘束は困るのだと言うショー捜査官。ブリアナが働いていた店のオーナー、ジェリー・ストーンを探していて、彼は女たちを使って地元政治家をゆすりカジノを作らせようとしていたという。ブリアナに協力させる代わり保護すると約束し、GPSで監視していた。彼氏のコリーはシルバーのベンツでブリアナを送迎していたと分かる。しかし彼女は薬を飲まされ車に乗せられたため心拍数と呼吸が弱まり、眠ったと思ってしまい危険を察知出来なかったと説明する。
FBIはゴスの引き渡しを要求するが、レイダーは第2級殺人を条件に引き渡せば判事も本人も納得するはずだが、犯人だと断定する証拠が足りないと話す。FBIはコリーが乗っていた車種なら公式情報だと明かす。それでレイダーはベンツの捜索をプロベンザに指示する。しかしコリーは自宅で殺されていた。車はなかったがキーは見つかり、レイダーはコリーの死を隠してゴスに揺さぶりをかける。コリーを取引に応じ供述を始めていて、車の所在も分かり調べれば血痕も見つかるハズ、第2級殺人で取引できるが判事はコリーと取引したがるはずと嘘を付く。そしてコリーから引き出した供述と一致するかゴスの口からも聞きたい、矛盾があればコリーと取引すると迫る。
ゴスは車の場所とブリアナ殺害を指示したのはジェリーだと供述。ブリアナがFBIに協力していると分かったのは、彼女がコリーを助けようと話しジェリーに伝わったからだった。コリーはジュリーに試されていると疑ったらしい。ゴスはコリーが運転する車からブリアナを突き落としたと自白する。車からゴスの血痕も見つかり、犯行ルートも供述どおりだったことで判事も取引を認める。しかしコリーが死亡したことを法廷で伝えられ、ゴスと弁護士は騙されたことに驚愕する。リオス検事は判事が取引を認めなかったことで別の殺人を招いたと意見する。その後、FBIはジェリーらを一斉検挙したという。
一方、ラスティは一通の脅迫状で保護プログラムの話が持ち上がったから11通も着ているとは誰にも話していなかった。ブリアナの写真を見て、証人だったから彼氏まで殺された、だから学校でも話しかけないほうがいいとクリスに話して突き放すのだった。
スパルタカスのアシュール、そのまんまなキャラで登場ww
アシュールの小賢しいところとかそっくり!やることも最低だったしw
FBIも守るとか簡単に約束しておいてこれだもんな。
レイダーは頭が切れるね~!FBIとの渡り合いといい、ゴスを罠にはめる時といい。
サンチェスはリオスに冷たくしたことが却って効果出はじめたかな?
ラスティの脅迫状11通も届いてるのに誰にも相談してないってのは大丈夫なの?
何か起こってからでは遅いのに…。
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ジェームズ・ダフ
メーカー情報なし
視聴環境:FOX
©︎2009 シーサイド発
テイラーが「ブレンダがいたら・・・」って言ったシーン、
みんなの反応が面白かったです。
だんだんプロベンザやほかのみんなもレイダーのやり方になじんできてるんですね。