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コンスタンティン #8「闇の正体(前編)」

2016年04月17日 23時54分04秒 | Constantine
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<前回のあらすじと感想はこちら

 メキシコの修道院で、生まれたばかりの赤ん坊がさらわれる事件が発生。コンスタンティンと一時期恋愛関係にあり、彼を黒魔術の世界へ誘った女性アン・マリーは、現在その修道院のシスターとなっており、ただならぬ事態であることを予感した彼女は、絶縁状態だったコンスタンティンに助けを求める。
※以下、ネタバレあらすじです

 アン・マリーは同時に二ヶ所に存在できる"バイロケーション"になっていた。ニューカッスルでも一緒だった彼女はコンスタンティンを憎んでいた。メキシコ入りしたコンスタンティンは、魔術で痕跡を調べるが敵は隠していた。埋めた胎盤を掘り起こそうとすると、木に人肉の果実が実をなしていた。それで赤ん坊は生きていて犯人はイブの姉妹のひとり、地獄の女神だと分かる。そんな時また誘拐事件が起こる。

 1人目はロペス刑事の息子で、2人目に誘拐されたのは孫娘と判明。標的がロペス一族と分かり、コンスタンティンは地獄の女神を呼び出そうとする。タイミング良く止めに来たシスターを怪しみ、ラマシュトゥと名前を呼ぶと本当の姿を見せる。襲われて殺されかけたコンスタンティンはラマシュトゥを刺す。ラマシュトゥはイブの妹で吸血鬼であり、普段は赤ん坊を栄養源にしてるという。

 ロペス刑事の祖母のルーツであるチリについて尋ねると、ブルヘリア(魔術使い)が新たな血を求め追ってきたという。先史時代の遺物と思われていたが身を潜めているだけで、祖父も一味だったらしい。"台頭する闇"の黒幕がブルヘリアだと気づく。そこで鶏肉にロペスの血を入れ呪文で赤ん坊に見せて、ラマシュトゥに渡し隠れ家を追跡しようとする。アン・マリーに母親役を頼み、ラマシュトゥの犬猿の仲の夫パズズの護符を渡す。

 ラマシュトゥが罠にかかるがロペス刑事が焦って発砲する。コンスタンティンとアン・マリーは下水道を追跡し赤ん坊を見つけ出す。ラマシュトゥがブルヘリアに仕えるのは地上での力が増すからだと聞き出す。ブルヘリアの狙いは境界をなくすことで地獄と現世をひとつにすることだった。コンスタンティンはパズズの護符でラマシュトゥを倒す。まだ泣き声が聞こえるとインブチェが現れる。アンマリーは赤ん坊を救うためコンスタンティンを撃ち、インブチェに襲わせる。

 一方、ゼッドは絵のモデル、エディとデートし彼が父の送り手だと気づく。 更に追っ手二人がが現れ、争いながら1人を奈落へと突き落とす。しかし最後には捕まってしまう。

イブの姉妹って地獄の女神なのかよー。しかも赤ん坊を栄養源にしてるとか…。
黒幕がブルヘリアだとは分かったけど、どんな悪魔なんだろう?悪魔もいろんな種類がいるのね。
アン・マリーとは15歳くらいに知り合って付き合ってたらしいコンスタンティン。そんな子どもの頃からかよ!と突っ込まずにはいられませんでした。
そしてゼッドを追っているのは父親だと分かったけど、随分と追っ手も乱暴だしどんな一家よ?!

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*エピソード一覧 
#1「復活」 #2「美しき相棒」 #3「伝説のレコード」 #4「悲しい再会」 #5「よみがえり」 #6「内なる子供」 #7「奇跡の代償」 #8「闇の正体(前編)」 #9「闇の正体(後編)」 #10「俺の流儀」 #11「理想の異世界」 #12「地上に降りた天使」 #13「裏切りの足音」

視聴環境:スターチャンネル



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