文雄のそうろう

2023-08-01 17:41:23 | よのなか

広島地元の岸田文雄の

政治資金パーティーに、

自身は欠席して、

莫迦息子、翔太郎に

スピーチさせた。

 

堪え性のない

内閣総理大臣岸田文雄に、

漫才!いや、万歳!

漫才に失礼だ。

 

文雄の

そうろうでそうろう。

それで、翔太郎、誕生。

それで、らんよう。

らんしんでそうろう。

 

なだそうそうでそうろう。

 

ビッグモーター、

兼重親子の話。

 

仲の良い親子の

話は良いが、

馬鹿親子を

愛するひとに対する

冒涜でそうろう。

 

 

 


あの社会人時代の、馬鹿なオレ。もうひとつのクリエイティブのほう、の。(そのもうひとつの6)

2023-08-01 05:49:24 | 馬鹿なオレ

必要悪を、受け入れる事が、

どうも、最期まで、腑に落ちないオレを、

おこちゃまで、ひとり、いい子に、なろうとしている、

ギゼンシャ、と思われても、仕方がない。



経理にも、

このネズミの所業に、

オレは、ウンザリしている事実を伝えて、

この所業が、経理的に、会社的に、

大丈夫なのかを、問うた。



そして、

経理的な判断を仰いでみたが、

ネズミ組の経理からの、答えは、

眼を閉じた、耳も閉じた、口も閉じた、

無言の返答だった。



見猿、聞か猿、言わ猿、左甚五郎な訳ね。

これじゃァ、落語 『ねずみ』で、

このネズミの経理は、甚五郎 作だったのか ?

はなしが、上手すぎるよ。


それでも、

部下には、所業を指示をし、

ヤラセテイル現状の矛盾から、

オレは、ネズミ組の会社の現実から、

落語に逃げ込んだ。



馬鹿なりのオレの、

馬鹿な「逃散(ちょうさん)」だったんだろうか。

深く、遠く、逃げ込み過ぎて、

とうとう、落語 取りが、らくごしゃ に、なっちまった。


※【逃散】ちょうさん

中世・近世、農民が耕作を放棄して他領へ移ること。

多く領主に対する示威的な闘争手段として行われた。

とうさん。じょうさん。

〔「ちょう」は「逃」の呉音から〕

『大辞林 第三版の解説から』



コストカッターと闘っていたオレは、

闘う戦力には、もう、看做(みな)されなくなり、

単なるコストとして、カット、された。


社内にも、コストカッターが、いたんだ。

頭の白いネズミのボス、社長だ。



その社長からは、

「事情が変わった、お前の居場所はない」

と、だけ。

20年の労(ねぎら)いは、なにも、なかった。

経営者って奴は、

冷徹でなければ、演っていけないものなのかねぇ。

 

演技なら、まだ、ジェリーの方が、

知恵とユーモア、可愛げがある分、

役者としては、一枚上手だ。



頭は白くても、腹が黒くて、

悪知恵っていうのは、

底が浅いと、見透かされちまうだよね。


会社と社員の「Win、Win」では、もう、なくなって、

会社自身の「Win × Win」で、

「Win」の二乗に、事情を変えたんだ。

代理店の構造を、

プロダクション内部に、

ネズミのボスは、持ち込んだだけだ。



日本の得意なお家芸、

他人(ヒト)がつくったシステムを、

まんま、真似して、取り込んでしまう。


ここでも、それを、見る事ができる。

こういう芸当は、ホント、この国は、上手い。


ホンの、微々たる退職金を、

実は、甚五郎 贋作、ネズミ組の経理からは、

社長の計らいで、随分に、上乗せしてます、と、

糞にもならない、労(ねぎら)いの恩を着せられた。


随分って、経理さんよ、

汚れた悪事の手当てにも、なってねぇよ。

ネズミのボスからの、ホンの雀の涙だった。



その雀も、よく見ると、

色白で肥えているが、

風体はというと、黒羽二重は陽に焼けて赤羽二重。

紋付も紋の白いところが真っ黒な、絵師が、

絵に描いた落語「 抜け雀 」の、雀の涙だ。



落語『抜け雀』では、「 雀 」が、一羽、一両だったが、

涙じゃ、残念ながら、価値が、ねぇんだよ、

ネズミのボスさん、よぉ。


※「黒羽二重」黒色の、上質の絹糸で織った絹織物。

つやがあり、肌ざわりがいい。

紋付などの礼装用和服地。

※「赤羽二重」黒色が、陽に焼けて、赤くなった様。

 





To be continued

 

17/09/19 05:25 再掲載 一部改訂