はぐれそうな天使の備忘録

日々の覚書きですが、山口馬木也さんについて書くことが多いです。

感覚が違う?(王女メディア2回目観劇)

2016-01-14 | 山口馬木也さん
2回目行ってきました。

運がいいのか悪いのか、11日と全く同じ座席(D列左ブロック)だったので
馬木也さんの背中、何度も観てきました

私はセンターブロック寄りでしたが、2つおいて更に左寄りの
座席位置に座っていた女性2人組の1人が、この位置だと舞台の像が邪魔で見切れる、
これじゃ物語に入り込めない、後ろでいいからセンターで観たかった、
2階席のほうがマシかもと、ずっと嘆いてる...。

私の席でも見切れることがあったし、
その気持ち、わかるなぁと思いながら聞いてました。

この像、途中で無くならないのかな、と言っていた時には
その人との間の2席がまだ空席だったので、残念ながら無くなることはないですよ、
と教えてあげようかと思いましたが、観る前から更にガッカリさせるのもなぁ、
と思いやめておきました。

1回目の時にはなかったことで、今回ん?と思うことがありました。

メディアが隣の国の大守にすり寄り手玉に取るシーンで
客席で笑ってる人がいたんです。

まんまと手玉にとられる大守は見方によっては滑稽で
笑えるのかもしれないけど、メディアの恐ろしさを見せられた後だけに、
この大守も恐ろしい目に遭うんじゃないかと思えて、
笑うところじゃないよなと思いました。

笑っていたのは私よりもかなり年齢が上の人だったし
感覚の違いなのかなとは思いますけど...。

今日のカーテンコールも3回。
2回目の時、馬木也さんと平さんが一緒に出てきましたが、
その時はちょっとだけ、馬木也さん笑顔でした。

私が観に行けるあと1回は座席位置が変わって、
背中を観ていたシーンでの馬木也さんの表情が見えるはずなので
しっかり観てこようと思ってます。

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そこまでしなくても(王女メディア1回目観劇)

2016-01-11 | 山口馬木也さん
待ちに待った「王女メディア」、やっと観てきました。

東京グローブ座は初めて行きましたが、
客席は日生劇場をコンパクトにした感じで、
奥行きがあまりないので、後方の客席でも
舞台が遠く感じないんじゃないかなと思いました。

チケットはD列となっていたので、4列目だなー、
前が通路だから窮屈じゃなくていいけど、
もうちょっと後ろでもよかったなぁと思いつつ
客席に行ってみたら、D列がまさかの最前列でした

馬木也さんをガン見するにはいいんだけど、
舞台全体が自分の視界に入るほうが好きなので、
最前列はあまり好きじゃないというのが正直なところ。

でも最前列になったからには、肉眼で馬木也さんをガン見するぞ~、と
開演前は意気込んでいたんだけど、私の座席は左ブロックで、
馬木也さんの立ち位置の関係で馬木也さんの背中を観ることが多く残念。
間近で観られたのはラスト近くの1場面だけでした。

その間近で観たシーンは自分の不実さが招いた結果を目の当たりにして
絶望する姿で、観ているこちらまで苦しくなってきました。

ストーリーとしては救いの無い話で、夫に対するメディアの復讐、
そこまでしなくてもと言う感じで、領主とその娘の最後を聞いている
メディアの顔、私の席からは横顔しか見えませんでしたが
怖かったです。

平さんのメディア、男性が演じているとは思えない
妖艶さがあったし綺麗でした。

子供達の足を拭いてあげるシーン、1人目を拭いた後
布の拭く面を変えて2人目を拭くところ、
細かいところまで演出しているなと感心しました。

これから観る方もいると思うので、本編に関してはこの程度で...

カーテンコールは3回。
3回目の時は平さん嬉しそうに飛び跳ねながら出てきました。
可愛らしい82歳です

プログラムと台本を買ったのですが、
それは書かなくても、と思ったことがあって...

馬木也さんの出演作に「まれ」が書いてあったんです。

確かに出ましたけど、ピンポイントの出演だし、
プログラムの出演作に書かれると、知らない人は
代表作のように受け取るんじゃないかと...
個人的にはそう思う人がいたらちょっと嫌だなぁと思います。

ちなみに、馬木也さんの写真の表情、ちょっと怖い感じです。
まあ、舞台のストーリーを考えれば、
ニコニコ笑っての写真はふさわしくないと思うので
ちょっと怖い表情なのは仕方ないと思いますが。
ご本人のコメントは載ってなかったです。

観終わって急いで駅に向かう道すがら、追い抜いた人のほとんどが
「あれだけの台詞を80歳になっても憶えられるなんて凄い!」
といったことを言ってたのがちょっと面白かったです。
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地上波じゃないけど

2016-01-07 | 山口馬木也さん
ヤメゴク公式Twitterによると、CSのTBSチャンネルではありますが、
3月に「ヤメゴク」を再放送することが決まったそうです。

ちなみに、馬木也さんが出演しているのは、
2,3,6,7,8,10話です。

放送開始日はTBSチャンネルHPでは2月になってからじゃないと
わからないですけど、Twitterのほうで先にわかるかもしれないです。

再放送するなら地上波で再放送すればいいのにね。

「ヤメゴク」と言えば、紅白にサプライズで大島さんが出てましたが、
彼女がAKB在籍中、歌ってるところをちゃんと観たことがなかったし、
麦秋のイメージが記憶に強く残っているので、アイドルとして歌って踊ってる姿は
同一人物には思えませんでした
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昨日の紅白と今日の行列

2016-01-01 | 今日のできごと
2016年になりました。
今年も宜しくお願いします

昨日の紅白、最初から最後まではありませんが
リアルタイムではここ数年一番観ました。

出演の方々、それぞれ気合いの入った衣装を着ていましたが、
1番ビックリしたのは有働さん。

シンプルだけど胸元が結構開いてるなぁと思って観ていて
後ろ姿を観た瞬間、背中が綺麗でビックリしました。
あれだけ開いたドレスを46歳で着るって、
本人に相当自信がないと出来ないよね。
筋トレしてるのかなぁ...
してなきゃあの背中は維持できないよね。

歌を聴くのを楽しみにしていたのは、天童さんと美輪さん。

天童さんは美空ひばりさんの「人生一路」を歌うので、
もう何年も前に聞いた似過ぎていて鳥肌が立った
ひばりさんを真似て歌ってくれるんじゃないかと期待してたけど、
自分の歌い方で歌っていたのでちょっと残念。
でも地声が似ているし、下手な歌手に歌われるよりは全然いいけどね。

美輪さん、御歳80歳というのにあの声量。
素晴らしいです

それに引き換え大トリの人、酷かった。
あれが大トリでよく赤組勝てたと思う。

○ーミンの生「春よ来い」も酷くてガッカリしたけど、
それに匹敵するぐらい今回の生「赤いスイートピー」は酷かった。
ラジオとかで流れてくる「赤いスイートピー」の声は高いままなのに
30年であんなにキーを下げないと歌えないものなのかなぁ。
(もしかしたら喉の調子が悪かったのかもしれないけど)

ファンじゃないので(正直アンチです)、どう変わろうと構わないけど、
チケット代が何万もするディナーショーであんな酷い歌を聴かせてるんだとしたら
ぼったくりだなと思います。
(12月はディナーショーのかき入れ時で稼ぎまくったツケなのかな)

変わって今日。

元日には入間のアウトレットの隣の墓地にある父のお墓に
お墓参りに行くのですが、毎回初売り渋滞に巻き込まれてウンザリするので
9:00から始まる初売りより前にお参りに行けば、少しはマシかも
ということで8時過ぎに家を出て向かいました。

もっと遅い時間に行った時よりはマシだったものの、
既に駐車場入ち待ちの渋滞になっていて、初売りには何ら関係のない
我が家も渋滞の列から外れて墓地の駐車場に入れる曲がり角まで
20分ぐらい待ちました。

で、角を曲がり駐車場に入ろうとしたところで
目に飛び込んで来たのはアウトレットの地上駐車場に出来ている
ものすごい長蛇の列...

開店前に来たのが初めてだったので、初売り目当てにあんなに人が並んでるなんて
想像もしてなかったので、唖然としました。

平和だよね、思いました。
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