はぐれそうな天使の備忘録

日々の覚書きですが、山口馬木也さんについて書くことが多いです。

初めて見た(王女メディア3回目観劇)

2016-01-16 | 山口馬木也さん
東京千秋楽、行ってきました。

(ネタばれしているので知りたくない方はスルーして下さい)

3回目もD列でしたが、今度は右ブロック(26番)だったので、
背中を観ていたシーンの馬木也さんの表情、よく見れました。
(最初メディアの影に隠れる立ち位置だったので、このまま見えないのかと
若干不安になりましたが)

で、今まで馬木也さんの背中越しだったのでわからなかった、
メディアとのキスシーン、思いのほかガッツリしてたので、
ビックリしました

馬木也さんのラブシーンって数えるほどしか観たことないし、
キスシーンといえばモメ福ぐらいしか観てなくて、
あれだけのものは初めて。
それまでメディアを演じているのは男性の平さんだということは
忘れていたけどキスシーンを観た瞬間に相手は男性なのよね、
と頭によぎって、ちょっと複雑な気持ちになりました

馬木也さんの役、妻子がありながら
自分が楽になりたい為に国王の娘と縁組みをするという
酷い男の役ではありましたが、メディアに子供を殺されたことを
知ってからの慟哭する様を観ると、子供達の将来の為の縁組み、
と言った言葉はあながち嘘ではなく、そこが唯一の救いかなと思いました。

劇中馬木也さんが子供(人形)を抱き上げるシーンがあります。
子供と関わるシーンを観るといつも思うことですが、
プライベートでも早くお父さんになって欲しいなぁって思いました。
プライベートの姿を見ることが出来る訳じゃないけど、
間違いなく優しいお父さんになると思うので。

袖からではなく、右の客席入口から馬木也さんが出て来て
階段を上がって舞台に上がることがあるのを今日は目の前で観ましたが、
衣装の裾が長いので階段を上る時、裾を踏んでコケたりしないかと
ちょっとハラハラしました

今日のカーテンコールも3回。
2回目,3回目と出てくる時には馬木也さんに笑顔が見られました。

そういえば、思いがけない人が観劇に来ていました。
劇場に着いた時にロビーまでは入れたけど、
客席には入れない時間だったので、しばらく外にいたところ
タクシーで来た老夫婦のお出迎えをしている人がいて、
降りて来た人、どこかで見たことあるような...
もしかしてカミオカンデの小柴さんかな?と思いつつ
確信は持てなかったんだけど、Twitterをチェックしてたら
やはり小柴さんだったようです。
小柴さんが出演者の誰かと知り合いなのか、奥様が誰かのファンで
一緒に来たのかなのかな...。

相変わらず終演後にスマホで舞台の写真を撮って
係員に注意されてる人がいましたね。
入口でチケットを切られる時に撮影・録音は固くお断りします、
って係員の人が言ってるのを聞いてないのかな。
終演後でも撮影するのはダメですよ
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