リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

家人を失った家

2015-12-09 10:47:12 | ウオッチング
筋トレの後は1~2時間のウオーキングをする。そのウオーキングの途中、我が家の近くで見る季節は初冬の風景である。
ツタが縦横に壁を伝わって、



オブジェのように美しい。
家人を失った民家だ。近くでこのような家は珍しくはない。つい最近、我が家から駅までの途中の家が取り壊され大木が切り倒され4軒の新築に生まれ変わるとの看板が出ており、街も変貌していく。
このツタの家がどうなるかはわからない。
玄関から庭先生垣は趣きのある建物だ。ウオーキングの途中で見る季節ごとの庭木は安らぎを与えてくれていた。

無粋な家並みに変わるのかどうかはわからない。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 築地市場の撮影会 | トップ | 切り干し大根作りに挑戦  3 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ウオッチング」カテゴリの最新記事