あのサーフィンラインのスカイライン

上信越高速道路のあるパーキングで見た。あのサーフィンラインのスカイライン。
今の若い方々には理解しがたいだろうが、あの当時の若者達の「あこがれの」の車だった。
止まっていたスカイラインは多少チュウナップされていたが、イメージはむかしのまま。
乗っている方は（多分、だが）私と同じ年代の方だろう。--暫く車を見ていたが出てこなかった--

昼間の高速道路で時折、「かっての」車が走っているのを見かける。運転しているのはほぼ同年代で”独りで”乗っているのが多い。今は（仕事家庭子育て等）”一区切りついて”中年過ぎのオヤジになっているが、それでいいのだ。--過っての若者--

あの当時、車作りのメーカーにも「遊び」の要素があった。--今の車、云々は言わない。--
いつの時代にも「情熱」と言う要素を練り込んでいきたいものだ。
ノスタルジアではない。

”なにか”があのスカイラインを走らせているのだ。