息子、車・手放す

息子。車・手放す。高度成長時代の車「ソアラ」今はその名はない。レクサスに引き継がれた。走りは高速道路で追い越し車線を走るBＭＷ・ベンツにまったく劣らない。その加速、走りの安定性は抜群。亡妻も私も運転する時が何回も、遠出もあったが馬力に余裕があり疲れなかった。我がSUV四駆とは違う走りだ。
彼（息子）が長年連れ添ったソアラ。手放す理由はつれあいに言われたか、何か「聞かなかったが」、母親が亡くなった一周忌がきっかけのような気がする。
昨日、車屋まで私の車も付き合い、ソアラを手放した後二人でラーメンをたべたが彼の心情を思うとだまってラーメンをすすった。私の車で帰宅した後、早々に彼は帰った。
彼は彼なりに1ページをめくったようだ。

彼は大型のバイクを持っている。今後、仕事・生活の気分転換にはバイクにゆだねるようだ。それでいい。