黒澤監督と加山さんと淀川さん

2011-05-17 | Weblog


以前、加山雄三さんの
インタビューの再放送を聴きました。



 豊かな年の重ね方です。
年を重ねることへの尊厳。その圧倒的な輝き。


 謙虚なお話しぶりや、さまざまな事への興味や
苦労を見せない明るさ。



 出会ったすばらしい方々への感謝の気持ち。
こういう心が、苦境を乗り越えさせたんだろうと
感じました。


 ご夫婦でひとつの卵を分け合った日もあるとのこと。
子供さんたちへの誕生祝いが、手書きのカードだけだったこと。
電信柱にしがみついて屈辱に号泣した日に、奥さんが
肩をだいて励ましてくれたことなど。


 誰にもそんな日があるんですね。


 黒澤明監督との出会いが、大きな心の転換点に
なられたということです。


 黒澤明監督
 


淀川さんの、長い間の映画解説のすばらしさも、同時に。


 そして、この方々の年齢の重ね方は、年輪という感じがします。
三春の千年の桜の樹のように。


 三春の千年の滝桜
 




      

             
Firefox ブラウザ無料ダウンロード  クリックで救える命がある。

 
 Andre Rieu & JSO perform 'The Red Rose Cafe' progresstrain
     

     
Smile, Charlie Chaplin , Modern Times, 1936 petrodka

 

 卑劣な中傷や陥れから、救われるのは
多くの聡明な女性たちの、あたたかい支援です。

 「 原始女性は太陽であった。真正の人であった。 」という
平塚雷鳥さんの言葉がよみがえり。
もちろん多くの例外もありますけど。


 多くの女性には、神仏の霊力もある生命への敬いが
あるのでしょうか。

 
 聡明な男性、女性の良識と天への惧れが、この世を
救うのかな。



 
 デンマークロラン島環境プロジェクト(市民のもつ風車)







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