郷土史より 新治廃寺跡 2011-12-22 | Weblog 上野原の山林中に 奈良時代の仏閣芸術が隆盛のころ。 奈良時代 古刹である新治寺につかわれた 瓦窯址は、考古学上の得がたい資料である。 本郷から内山に通じる作場道にある。 名の示すごとく、土師部には、土師部がいたのだろう。 作場道 土師部 新治廃寺につかわれた瓦が散在しているが 奈良朝時代の瓦片が数多く発見されている。 この上野原や本郷の瓦片によって 遠い奈良朝の文化の一片が想像される。 出典ー三那珂沿革史 NPO法人メダカの学校・野草料理教室 NPO法人メダカの学校・茂木里山自然学校 #文化 « その犬の姿がー忘れえぬ野良... | トップ | 横断歩道 »