日本で最初の神楽歌(かぐらうた)
伝馬楽譜が選定されたのは
貞観元年(858年)で
この歌集には
民謡や童謡も含まれ
ささら歌もこの中からでている。
(ー注ー万葉集から佐々良が出発したと
説明したのは、西山内村の郷土詩人
柳橋好雄氏である。)
下記以降(ウイキペディアの催馬楽(さいばら)の項目参照)
(注)催馬楽(さいばら)とは、古代歌謡の一つ。
催馬楽の語源については馬子唄や唐楽からきたとする
説などがあるが定かではない。
また神楽「其駒」、『神楽譜』には
「朝闇吹二返催馬楽拍子一」としるされているのは
これらが古くは催馬楽の曲であったことを示している。
催馬楽のなかの古歌は、「我駒」が『万葉集』巻12にあり
「葛城」は光仁天皇即位のときの童謡で『続日本紀』
『日本霊異記』にあり
畿内をはじめ三河、越前、尾張、伊勢などの
民謡と思われる歌が多くはいっている。
上に述べたような歌謡が
貞観年間ころにひとつの書物にまとめられー
新日本紀行 (祭りの笛) - 冨田 勲TheBighawk81
新日本紀行 テーマ曲 冨田勲 10MOONSTAR10