郷土史 「 上古時代の神話 」 古都     

2010-02-23 | Weblog


 第13代の成務天皇の時に、国郡制度がしかれ
常道国6国に皇族を配置した。


 成務天皇




 新治国に毘奈羅珠命( ヒラナスノミコト )
 筑波国に阿閉色命( あべしこのみこと )
 仲 国に建貸馬命( たけかしまのみこと )
 久自国に船瀬足尾( ふなせのすくね )
 高 国に弥佐日命( たけみさひのみこと )
 茨城国に筑紫刀弥( つくしとね )



 この六国を常道と呼び改めた。

 ひたみち




 ヒラナスノミコトは、今の真壁郡古里村
(むかしは古都といった)のあたりで国政を取られた。



 同じころに笠間から大原村あたりに黒坂之命が
山の佐伯、野の佐伯を制圧し
第10代の崇神天皇は



 皇子の豊城入彦尊(トヨキイリビノミコト)に
天皇48年正月に東国守護使を命じた。


 崇神天皇



 神話
( 伝承・伝説であり
             世界の各民族が神話をもっている。 )




出典 ー  郷土史・福島護 著作  ー



           
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注:ウイキペディア「常陸国」を、参照しますと
  7世紀のころにできた当初の常陸国とは
 
  ー当初の常陸国は現在の茨城県の大部分
   (西南部を除く)のみでなく
   福島県から宮城県南部
   (今の常磐線沿線)にまで至る広大な国であった。
  
   とのことです。


 

              



















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