救命病棟24時オフィシャルサイト(アナザーストーリー物語完全版もあります)
新撮部分はけっこうシリアスだけど、それなりにコミカルで面白かった。
いや、表立っている男がコミカルだからなのだろうが(苦笑)
最初のお土産持って駆け込むところから「あ~たはそういう姿がよく似合う」と思った。
で、やっぱりお土産&土産話は素敵にスルーされる(笑)
そして、宣伝にあったテレビ抜擢のシーン。
その後の処置シーンはカメラバリバリ意識してて、佐倉の性格よく出てると思った(笑)
で、その後救命シーンに突入。そっか、看護師の手術サポートってそういうこともしてるのか…
走り回る真剣な表情の佐倉君は、やはり中々カッコイイ。その後インタビューで回想…
ここは1~3話目辺りだったと思う。
そして送別会シーン。っていうか、看護師長、いきなり「盛り上げなさい」はキツイって!
葉月は席を離れて、看護師長と話し合い。予告編のセリフはやっぱり葉月に向けてだったね。
っていうか、佐倉亮太、凄いファッションセンスだ(大笑)
いや、あれは宿直の仮眠用(寝巻き兼用)だから適当なかっこうなのかな?と言ってみる。
ごめん、アレだけ大声出して大笑いした(笑)シリアスなシーンなのに…
にしても、石狩鍋に雪蒸しスフレ、ビールも北海道仕様って、お土産沢山持って帰ったんだな~。
って、それリアル大泉洋じゃん!(笑)
まぁ、素敵な格好で(笑)葉月を説得しながら、再び回想シーンへ…
これはいわゆるヒロキ編だったような気がする。
意識のない救命の虚しさを葉月に言われて、流石の佐倉も一瞬考えるね。そしてここで和也登場。
大学復帰宣言と、日比谷先生のスカウトシーンはけっこう良かったな。
っていうか、そんなやり取りしてたら2年後の担当医は絶対日比谷先生だと思うんだけど…
で、相変わらず佐倉は一生懸命佐倉を説得します。
そして、冒頭の患者さんとの会話。こうして見ると佐倉って話上手で聞き上手という感じがする。
そして(多分)ここら辺でラストに向けての回想シーン。
蕎麦屋さん、消防士さん、花屋のおばあさんとか出てきますね。
城丸屋さんの話がなかったのが残念でした。
佐倉の一番の見せ場、甲子園の話もあったしね。
あと、ボランティアとの乱闘もこの辺に
ここで葉月は子供に説得というか、心を動かされる。無駄じゃなかったと。
で、涙ぐむ葉月を佐倉は…何で泣いているのと勘違いしたんだろう?(苦笑)
でも、相変わらず佐倉君は素敵に一生懸命で健気だよね。
葉月を必死に止めるところなんてさ…
最後の説得シーンで「半分くらい出任せかも知れない!」って言った瞬間
思わず「自分で言っちゃったよ!」と心の中でツッコミ(笑)
でも、こういう一生懸命な奴が大好きです。
葉月も男の子と佐倉の駄目押しで、続けることを決意します。
っていうか、佐倉の役割って駄目押し?(笑)
最後はいつもの看護師たちの日常。
佐倉の番組は「わざとらしい」という素敵な理由で伊坂さんで取り直し(大笑)
そう言えば
前に触れたけど、伊坂さんも病院に居っぱなし組みなんだよね。
そして主題歌「何度でも」に合わせて、更なるダイジェストシーンを流した後…
ラストオチは佐倉のスルーされ続けたお土産話である飼い犬の話。
…って
アフロ犬かよ!!!(大笑)
ゴメン、このオチに声を出して大笑いしてしまった。
「え~~~、そんなオチなの~~~~?!」って。
美味しいというか、素敵にマヌケなオチキャラだ(笑)
そして、最後に…文句を少々…
CM多すぎ!バラエティじゃないんだから、惹きどころで切るな!
編集の内容が時系列バラバラで話が見え辛い!!
(蕎麦屋と消防士を絡めたまとめかたは良かったけど、後は…)
と、終了直後どうバカ仲間(と言っても一人しか居ない)に電話して文句言った。
向こうは「俺に言っても…」と困惑していたがな。すまん、箱男(苦笑)
ちなみに、この男、私のblog見て「箱男って…」と戸惑っていたが、
「変えてくれ!」とは言われて無いので、そのまま継続していきます(大笑)
-考察-
私思うに、佐倉亮太って職業意識が高いし、救命に居るというプライドが高い方だと思う。
その働き振りは火災を周囲に感じさせないくらいだし、芯の強い人間と言うのかな。
だから、葉月にそんな理由で辞められるのが凄く我慢できなかったんだと思う。
今まで頑張った葉月の為だけじゃなく、自分のアイデンティティーを守るための行動っていうのかな。
そう考えると、ちょっと自分勝手な行動かも知れないけど(苦笑)
自分だって虚しさを感じない訳じゃないけど、もっと変えがたい何かがあるとか、
救命であることに対するプライドや信念からの行動だと思うんだよね。
私はこの辺には恋愛性を全く感じませんでしたね。
まぁ、「大泉洋が演じる役は恋愛成就した試しなし」という先入観があるからなのかも知れんがね(苦笑)
物語のメインは葉月の心の動きだけど、その裏にある佐倉のプライド・信念が私的にはポイント。
というか、本当はそっちが描きたかったんじゃないかな…葉月の説得という形態で。
所詮私は佐倉亮太スキーさ(苦笑)だから、佐倉に関しては好意的に解釈するんだ(笑)
いや、もっと直接的に描いても良かったんじゃない?という気もするけど、
佐倉は、こういう報われない空回りな姿の方が似合うからいいの(笑)
まぁ、何だかんだで怒涛の3ヶ月でしたな。
お疲れ様、大泉洋。お疲れ様、出演者の皆様。お疲れ様、救命スタッフの皆さん。
ちなみに、アナザーストーリーの視聴率は16.9% …約17%。
総集編、両主役の新撮ナシ等を考えれば、十分合格点の数字だと私は思います。