頼々軒厨房に入る:お節のリメイクで厨房初め

正月料理の残りをリメイクするのが結構楽しみだったりします。今年はお煮しめも実家に持って行ったこともあり、普通に食べきれたとは思いますが、少しはやらなきゃ気が済まないので厨房にイン。

上掲は、干し煮穴子の柳川風。
主にお雑煮に入れる穴子とお煮しめのゴボウを薄く切って出汁・醤油・味醂で煮て玉子でとじました。汁が多すぎたのと、玉子を溶きすぎたのと、具に元々味が付いている分の引き算をしなかったので味が濃かった等、反省だらけです。

鶏団子の玉味噌雑炊

お煮しめの鶏団子を崩して、お手製の玉味噌で雑炊を作りました。これは美味。

お煮しめチャーハン

お煮しめの鶏団子、レンコン、ゴボウ、椎茸を少しずつ刻み、チャーハンにしました。最後に三つ葉の刻みを混ぜて出来上がり。一口食べた段階では普通のチャーハンでしたが、食べ進めるとお煮しめ由来の色々な味が出てきて面白かったです。炒め具合は良好、塩をもう少し入れても良かったかな。

というわけで普通に食べても食べ切れたのですが、少し楽しんでみました。