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宅内のギガビットLANトラブルはコネクタ部だった

2011-10-23 12:35:38 | ネットワーク
自宅内のネットワークをギガビット(1000Base-T)で統一した。
2階の一室から2階2室、1階リビング東西2箇所の計4箇所に通信興業の4対CAT5ケーブル(TSUNET-100E CAT-5)で配線してある。一番長い配線は約20m+フルフラットケーブル5mで一番短い配線は約4m。
1箇所どうしても1000BASE-Tでリンクせず100BASE-Tとなってしまう。HUBを交換してみたり壁内から壁外へ接続するケーブルを交換してみたりしたが解決しない。
何気なく1000BASE-Tの仕様を確認していたら4対全てのケーブルを使い100BASE-Tが2対しか使用しないのと異なる。
一番長い配線でもギガビットでリンクしているので線材や線材長の問題では無いと考え、コネクタ部の配線間違いか圧着不良を疑いコネクタの付け替えを行った。
結果、無事1000BASE-Tでリンクすることが出来た。取り去ったコネクタ部の結線状態を調べると4番ピンケーブル青に導通が無かった。100BASE-Tでは問題無いが1000BASE-Tでは4対全て使うためリンクできなかった。

ランプは、コネクト上部に二つあり、両方点灯で1Gbps、左側点灯で100Mbps、右点灯で10Mbps接続を示す。左から1階2本、二階2本が接続されている。二階の1本は、機器接続が無いためリンクなし。残り3本共に1Gbpsでリンクされるようになった。
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