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iPhone SE(AEON sim)でezwebメールにアクセス

2017-10-05 11:19:31 | iPhone
ezwebメールは、au携帯電話、auスマートフォンからだけでなく、インターネットからPCや他社スマートフォンでアクセスが出来るようだ。下記のような接続イメージだ。

接続用のアカウント名やパスワードは、SMSで取得が出来るらしい。記載されているように携帯電話のCメールで本文「1234」で「#5000」宛に送信したが、レスポンスが得られなかった。下記のサイトの情報を確認してみた。
@ezweb.ne.jp宛のメールをパソコンで受信する方法
普通のIMAPメールとしてezwebメールをPCで使う方法
ezweb.ne.jp なメール
auのezweb.ne.jpな電子メールアドレスをmewから使う

メール設定情報は、キャリアネットワーク内にあるhttpサーバのリクエストページから要求するとCメールなどのSMSメールで通知される場合、iPhone用メール設定リンクから「構成ファイル」としてダウンロードとインストールを実施する場合があるようだ。また、メール設定情報は、iPhone(au sim)上のSafariからの接続かどうか確認され、ダウンロードページのリンクが表示されるようだ。この方式は、auだけでなくDoCoMoやSoftBankでも同じだ。

メール設定情報を取得するのにiPhone(au sim)のtethering

で取得する記載があるが、WiFi接続がチェックされ(Bluetoothは確認していない)、リンク情報が表示されない場合がある。このような場合は、USBライトニングケーブルでPCをtetheringする必要がある。
au携帯電話機の場合は、モデム接続でau.NETのPacketWIN接続する。


auのネットワークに接続後、ブラウザの「user agent」を下記のようにiPhone Safariと同等にしてiPhone用メール設定情報のSMSメール通知要求リンクや「構成ファイル」ダウンロードとインストールリンクを選択する。「構成ファイル」は、保存(username-ezweb.mobileconfig)することでファイルとして得られる。

MacのOSXでは、Safariの「環境設定」「詳細」ページで「メニューバーに"開発"メニューを表示」にチェックを入れ、「開発」「ユーザエージェント」で「Safari-iOS10.3-iPhone」を設定する。
InternetExplorerでは、「ツール」「F12開発者ツール」「エミュレーション」で「ユーザエージェント文字列」を「Apple Safari(iPad)」か「カスタム」「Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 10_0_1 like Mac OS X) AppleWebKit/602.1.50 (KHTML, like Gecko) Version/10.0 Mobile/14A403 Safari/602.1」などとする。

メール設定情報リンクから保存した「構成ファイル」がこれ
「username」は、実メールアドレスのユーザパート
「USERACCOUNT」「USERPASSWORD」は、アクセス毎(この構成ファイルをダウンロードする毎)に新しい値が設定される

メールサーバ(受信): IncommingMailServerHostName=imap.ezweb.ne.jp:993 (IMAP4 over SSL)
メールサーバ(送信): OutgoingMailServerHostName=smtp.ezweb.ne.jp:587 (Submission startTLS)
送受信のアカウント認証: CRAMMD5

このファイルを保管する場合、記載された「USERACCOUNT」や「USERPASSWORD」の漏洩に注意が必要だ。暗号化して保管するのが良い方法だと思う。Appleの「iPhone構成ユーティリティ」では、暗号化して配布する選択肢が用意されている。
3キャリアが暗号化せずに配布しているのは、上記のような取得を前提にしておらず、各キャリアの専用ネットワーク内にあるサーバに直接接続できる「iPhone」にOTA(Over-The-Air)で直接インストールされる事を前提(保存される事を前提としていない)にしているからだ。「iPhone構成ユーティリティ」の配布が停止されたため、「構成ファイルの暗号化」をアプリで行う事が困難となっている(暗号化ついてもメモしておく予定)。

取得した「username-ezweb.mobileconfig」をメール添付でiPhoneSEへ送り、添付ファイルをタップしてインストールを行う。au以外のsimでアクティベートされたiPhoneから容易にezwebメールを扱う事ができるようになる。
ちなみに、sim free iPhoneのキャリアメール相当は、「iCloud」メールが良い。再インストール時も、「iCloud」アカウントにログインすると同時にこのメールが使えるようになるからだ。また、3キャリアのキャリアメールに比較し、sim契約を代えても契約を廃止しても「iCloud」のメールアカウントは、廃止されない

au携帯電話のPacketWinによる「username-ezweb.mobileconfig」ファイルの取得には、多額のパケット通信料がかかってしまった。PacketWIN使用月の月額料金が¥500円。1パケット0.1円。たいした金額にならないつもりであったが、保守サポートページの目的のページへ行きつくために複数ページのアクセスが必要なこと。各ページは、リッチな粧で画像が沢山張り付いている。結果、最小限のリンクを辿っても、71,062パケットの使用となり、トータル¥7,050円が請求される事となってしまった。さっさと解約料を払った方が安かったと。。。。。
アクススしたページのスクリーンキャプチャがあったのだが、保管していたPCのクラッシュで消滅した。

2016年7月頃から1年ちょっとau 3G携帯電話機のキャリアメール@ezweb.ne.jpをiPhoneSE+AEON simで使用してきた。
無事、メールアドレスの変更通知、アドレス帳の変換(kddiがツールを提供している)、iPhone操作の習熟も済み、2017年10月2日「さようならau by KDDI」となりました。

---- iPhone6SでUSB tethering + MacBook pro + Safari でドコモのiPhoneメール設定用構成ファイルのダウンロードリンクページへのアクセス例がこれ
iPhone tethering設定


DoCoMo保守サポートページにあるiPhoneキャリアメール用構成ファイルのダウンロードリンクページ
Macbook proのSafariでuser agentをiPhoneとしてアクセスしている


この「構成ファイル」には、メール設定以外にWebリンクをホーム画面に貼り付けるための情報が多数含まれている。
不要なWebリンクは、エディターで編集削除し、使用している。
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さようなら au by KDDI

2017-10-04 09:10:42 | iPhone
2年縛りの「誰でも割」終了。早速MNP!

AEON simへMNP。
・MNPしたsimは、日割りで課金(sim代金は1円)
・現在使用中のsimは、解約で即時停止となるが、今月分は、課金
なので現在使用中のAEON simは、10月末に解約することに。
1時間30分ほどでMNP完了。


au携帯電話機は、「東京オリンピックの金メダル」の一部へ。。。
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SB iPhone5からiPhone SEへ(sim下駄評価)

2017-10-03 23:17:24 | iPhone


事の起こりは、Au携帯が2台とも圏外で接続出来ない事態だった。
2015年3月22日(日曜日)母の状態が悪く、緊急連絡待機の状態だったが、KDDIは、月曜日の対応とのたまう。。。2日後に母が旅立つ。
直線距離300m位の所に基地局があるが「圏外」。「電話」は不可。「メール」受信通知無し。「メール」取得処理を行うと取得可能。車で移動し、他の「基地局」へ接続させると正常。
KDDIサービスは、必ず「手順」に沿って、電話機の再起動から指示し、過去事例(何度も同様な状態が発生している。基地局の設備を再起動すると復帰する)を説明しても、対応処理は、稼働日以外応じない(土曜日曜祭日中は「圏外」のまま)。
2015年10月1台の携帯をiPhone6s(DoCoMo)にMNP。2016年4月iPhone6sをSIM free化。
この期間何度か「圏外」発生したがDoCoMoに助けられた。もう一台の携帯は、2年縛りの契約が2017年10月まであるので、その1年間で「電子メール」移行と「スマートフォン」習熟期間としてもらった。
2台目の携帯を余っていたiPhone5(SoftBank)とAEON SIM(音声+2GBで1年間¥980円/月)とR-SIM10+で可能か検討した。
初期化直後のSB契約切れSIM入りSB iPhone5(model A1429)がこれ


R-SIM10+(¥695円)がこれ


AEON SIM(左)とSB SIM(右)SIMトレーにR-SIM10+を装着(下)


SIMトレーにR-SIM10+とAEON SIMを装着してSB iPhone5へ


キャリア: ソフトバンク/ネットワーク: NTT DOCOMO で接続。4Gでも接続。
(設定方法や「圏外病」対策は、Google検索で参照の事)


SB iPhone5 + R-SIM10plus + AEON simの問題点
(1)「圏外病」
(2) iMessage/FaceTimeアクティベーションが出来ない
(3) SMS発信が出来ない
(4) スタンバイ時の音声着信が出来ない
(1)は、4Gオフで3G専用で使用する事で安定利用が可能と思われる。(2)から(4)は、SMS発信が失敗するのでアクティベーションが出来ず、利用ができない。
AEON simをSB iPhone5+R-SIM10plusとiPhone6S SIM freeに設定し、電話で「*#5005*7672#」をダイアルし、SMS接続先設定を確認してみた。


R-SIM10plusの場合、中国のSMSサーバへ接続するよう設定されている。このままだと、SMS発信の度に「国際電話SMS」が発生し、1回あたり¥50円から¥500円が課金される。SMS発信は、R-SIM10plusが悪いのか、中国のSMSサーバが悪いのか、送信ができない。


AEON sim + R-SIM10plusで「**5005*7672*+81903101652#」としてDoCoMoのSMSサーバを指定してみるが、設定できない。
これでは、素人に使わせる事ができない。
中国SMSサーバでの情報搾取の可能性も否定できない。
国際電話SMS課金もきになる。
SB iPhone5をAppleで下取り(¥6,600-円)、iPhoneSE 64GB(¥59,800-)を¥53,200-で調達する事とした。

次に、携帯電話で利用しているAu(Kddi)のezwebメールを1年ほどiPhone SEでも処理する方法を検討する。
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