セリカ魂

「初代セリカに乗りたい!」
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REBECCA LIVE TOUR 2017(8月19日)

2017年08月21日 01時21分00秒 | つぶやき

​8月19日(土)《註:セットリスト有り》

レベッカ28年振りのライブツアーに行って来ました!
武道館は落選したけど、愛知県体育館の2日目に当選!
先月放送された「情熱大陸」のREBECCAの回もチェック。
の、NOKKO・・すっかり、あ、いや、うーん・・
チケットは確保出来たけど、ガッカリすることに?
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でも、既に終了した公演参加者のTLをチェックしたら、
「全然声が出てた」
「声量がすごい」など好意的な感想がズラリ!
番組中もボイストレーニングや体力強化に励んでいた。
どうやらしっかり仕上げて来たっぽいなー。
さすがプロ!といったところでしょうか。
期待も高まって来たので、前日Tシャツを買いに。
グレーの方は、本日分のXLサイズが売り切れてた・・
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公演当日、グッズ発売開始の14時に合わせて会場へ。
名古屋城の周辺道路、かなりの部分が「駐車可能」です。
つまり、堂々と路駐してもOKなんですヽ(´▽`;ノ
こんな都心近くに平日の8〜11時以外停めれるなんて!
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グッズ売場でTシャツやパンフ、キーホルダーなどを。
来場者に浜さんグッズを身に着けた人がちらほら、
小田原さんは浜さんのサポートメンバーでもあります。
でも、今日は「小田原さんのバンド」のライブです。
ちゃんと主役として輝ける場を持っているんだよなー。
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他のサポートメンバーにはそれが欠けている。
主役になれる「居場所」を作ろうと、皆努力はしている。
残念ながら、中々結果は出ないけどね・・
小田原さんはサクセスした稀有なミュージシャンの一人。

さて、開場時間まではポケモンGOレイドバトルですよーw
ルギアは取れなかったけどサンダーGETだぜ!
やっぱ、都会はすぐに人が集まって来るわ・・

開演30分前に入場しました。
おー、ちゃんとお花も来ていましたー!ヽ(´▽`;ノ
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九州と秋田で豪雨災害が発生しました。
それに対する募金をやってることは事前に知っていた。
当然、微力ながら協力させて頂きましたm(​__)​m
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17時定刻に会場が暗転。
ライブが始まりました!(以下、セットリスト)

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REBECCA LIVE TOUR 2017​
愛知県体育館 2日目('17/8/19)

01. Motor Drive
02. 76th Star
03. LONELY BUTTERFLY
04. London Boy
05. Cotton Time
06. Cheep Hippies
07. MOON
08. フレンズ
09. Maybe Tomorrow

《Intermission》
10.  光と影の誘惑(Instrumental)

11. 恋に落ちたら(新曲)
12. MONOTONE BOY
13. 真夏の雨
14. OLIVE
15. プライベイト・ヒロイン
16. ラブ イズ Cash

《Encore》
17. Hot Spice
18. ヴァージニティー
19. RASPBERRY DREAM

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もー、お馴染みのヒット曲がズラリ!
演出上無理な場合を除き、冒頭でNOKKOが曲名を紹介。
それが、何だか新鮮だったなーw
TLの感想の通り、NOKKOの歌声は伸びやかで声量も十分!
二十代前半の頃にクルマでよく聴いてた歌声、
その彼らが今、目の前でライブステージを!
気分はもう30年若返ってたw

「Cotton Time」の後、NOKKOのMC。
自動車の免許を最近、と言っても十年位前に取得。
某エコカーに乗り、シフトレバーを見ると「R」・・
 『RUNですね?』
この流れで始まった曲が「Cheep Hippies」とな!
“ハイスクールじゃ教えてくれない”
自動車学校じゃ訊かなきゃリバースと教えてくれない。
これらを掛けたのでしょうねヽ(´▽`;ノ

前夜のライブ後は「ピカイチ」に行ったそうな。
地元で有名なドラゴンズファンが集う中華屋さん、
サンデーフォーク御用達?ミュージシャンにも有名。
浜さんもライブ後の打ち上げでよく行ってましたね。
大人数での宴会に対応してくれるからかな?

「MOON」はいい!
歌詞も曲調も、独自の世界観を持っている。
浮かぶ情景、オリジナルメンバーによる演奏、
そしてNOKKOの歌声、沁みた。

「フレンズ」のイントロが始まった時、一気に沸騰!
会場中が一番の盛り上がりになった。
この曲が流行ってた時代、皆が過ごした時が甦っていた。

「Maybe Tomorrow」もいい!
ジーンと来る、バラードの名曲ですね。
 “灰色の日に行きづまっても”
 “あきらめは出来ないの”
ここで完全なブレイクに。
会場中が静寂に包まれた。
今までの公演では、ここで声を出すバカが居たらしい。
幸い、誰も声を発することはなかった。
約30秒もの静寂が続いた後、
NOKKOの“メイビートゥモーローーー”の歌声が響いた。
そして、そこからは小田原さんのドラムの見せ所!
何度も何度も繰り返すアウトロは圧巻だった!

短い休憩時間、シーケンサーのリズム音が流れていた。
そこにバンドメンバーが加わってインスト曲を。
終わるとNOKKOも出て来て曲紹介。
『新曲でーす!恋に落ちたら!』
おー、これが情熱大陸で製作過程が紹介されてた曲ね!

アンコールは3曲。
最後が「RASPBERRY DREAM」って意外だったなー。
しんみり締めるんじゃなく、明るく踊って終わりに。
そうしたかったのかな?
全曲終了して会場に何度も挨拶をするメンバーたち。
中央から退場する時、何度もストップして振り返る。
だるまさんがころんだ、まるでそんな感じw

浜さんのライブと比べると、音の厚みや完成度は見劣り。
それは方向性の違いとも言えるのでしょう。
レベッカは“バンドサウンド”を追求している。
音は薄くなるけど、軽快なサウンドを実現。
アメリカのオールディーズをイメージした世界観、
それこそがレベッカの魅力なんだし。
分厚いロックサウンドよりキーボード重視、
ライトサウンドが似合ってるんだろうなー。

レベッカとしての音楽活動が「再始動」なのか、
それとも再び長い活動休止に入るのか、
どちらにせよ、次のツアーも是非エントリーしたい!
そう思わせるに足る、良いライブでしたヽ(´▽`;ノ​
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